私が留学先としてバージニア州を選んだ理由

留学体験記  2019年10月01日

こんにちは! 留学生ブログライターのあんです。長い夏休み、日本に一時帰国すると、アメリカ留学に興味のあるかたがたと出会うことが多くあります。そしてそのたびに「なんでバージニア州に行ったの?」と聞かれます。

その質問、よーくわかります! アメリカ留学と聞くとニューヨークやカリフォルニア、ハワイが連想されるかもしれません。そしてきっとそういった都市に行ったほうが留学に関する情報量や日本人との出会いも多いかもしれません。

それなのになぜわざわざバージニアを選んだのか? 私の答えはいつも同じです。

バージニア州を選んだわけではなくて、行きたい大学がたまたまバージニアにあっただけです。


大切な仲間に出会えたことが何よりの宝物

バージニア州ロアノークの魅力を語らせて!

渡米前、「バージニアに行く」と言うと、みんなの反応はいつも同じ。「へぇバージニアか!で、どこそこ?」

それもそのはず、アメリカに興味のあった私ですら行ったことはおろか、そこにある大学も聞いたことがありませんでした。とくに私の大学の位置するロアノークという町はこれといった観光地があるわけでもない、いわゆる田舎です。

ただ、バージニア州内でもエリアによって特徴が異なります。そこでロアノークの魅力を少しだけ語りたいと思います。

勉強に集中できる

まず、大学の周りにはフードコートや洋服、雑貨用品の店などが入った大きなモールや、週末はイベントなどで賑わうダウンタウンがあります。また、ウォルマートやターゲットといったスーパーや映画館もあります。

しかし、どれも大学から出ているシャトルを使わなくてはいけない距離です。そのシャトルも週末しか出ていないので、平日は車を所有していない限り何もできず、勉強に集中することができます。

都市や観光地はきっと楽しいはずです。それに、専攻によっては都会のほうがいいこともあるでしょう。でも、4年間だけのことですから、勉強に集中できるロケーションを選ぶのも、大学留学を成功させる大事なキーになってくると私は思います。

他大学が近い

私の大学の周りには、「バージニア・テク」の愛称で知られているVirginia Polytechnic Institute and State UniversityやUVA(University of Virginia)といった有名大学のほか、いくつかの小さな大学があります。

夏休みなどは、それらの大学のラボに入ってリサーチを行うインターンの機会を得ることができます。実際、生物学や化学を専攻している友だちが参加しています。

また、近くの大学とは提携を結んでいて、私の大学で開講されていないクラスをその大学で履修して単位を移行することも認められています。たとえば、私の大学では中国語のクラスはないのですが、近くのロアノーク・カレッジでは開講されているため、その授業をとっていた友だちがいます。

ロアノークは観光客が来るような町ではありませんが、学生がけっこういるエリアなので、いろいろと学問の面で刺激になることがあります。

自然が多い


ある日の夕陽
美しい色に思わず見とれてしまいました

田舎育ち、自然大好きの私にとって、ロアノークは最高のロケーションです。山に囲まれているので、すべての授業が休講になって、学生と教職員がみんなで登山をする行事があるほどです。

また、高いビルが周辺にないので、とくに夕陽が、紫色とオレンジがかった色でとっても綺麗に見えます。今年卒業した先輩が「ここを出て1番恋しくなるのはこの夕陽かもしれない」と言っていたのには強くうなずけます。きっと大学を卒業したら、図書館の窓から見たあの夕陽を懐かしく思う日が来るんだろうなあと、私もいまから感じています(あと2年あるのに笑)。

主要都市へのアクセスがいい

ロアノークはそれなりの田舎ですが、主要都市・観光地へのアクセスは悪くありません。

アメリカ首都のワシントンDCまでは車で4時間弱、ニューヨークへも飛行機1本で行ける距離にあります。しかも、大学から空港までは車で10~15分というめちゃくちゃ近くにあり、キャンパスを歩いていると飛行機がすぐ近くを飛んでいるのをしょっちゅう目にします(そのたびに、次に日本に帰る日までのカウントダウンをして気持ちを奮い立たせます笑)。早朝のフライトでも快く空港まで送ってくれる友だちがいますし、空港から大学までのウーバーも安く済みます。大学によっては空港までバスで2時間くらいかかるところもあるようです。

アメリカでの大学生活においては、空港を利用することはめったにありません。あっても各学期に1、2回ですので、キャンパスから空港までの距離はあまり気にしない人もいるかもしれません。それでも、感謝祭休暇や春休みは10日前後あり、多くの学生が州外の自宅へ帰りますし、旅行に行く留学生もたくさんいます。そういったときに、空港へのアクセスがいいととても便利ですし、主要都市への直行便が出ているとなおラッキーですね。

ちなみにバージニア州はワシントンDCやニューヨークをはじめ、メリーランド州やノースカロライナ州へもバスや電車で行くことができ、飛行機に乗るより安価で移動することができます。キャンパス内の寮で生活する私たちにとってはあまり大きなことではありませんが、ちょっとしたリフレッシュで旅行したいときには、このロケーションはありがたいなと思います。

留学先のロケーション選び


季節ごとに異なる景色が見られるキャンパスが大好きです

これまでの内容だと、留学先として誘惑のない田舎を激推ししているようですが、もちろんニューヨークやロスといったエリアに留学するのもアリだと思います!

そういった地域には、世界でも有名な大学があって、世界中から学生と教授が集まり、刺激的な時間を過ごすことができるはずです。また、都会ならではのインターンのチャンスもあるかもしれません。

留学先のエリアを選ぶときには、専攻分野も考えておくといいでしょう。ハワイとシリコンバレーでは、強い専攻も異なります。

また日本からの距離や、気候が気になる人もいるかもしれません(私は寒いのが大嫌いなので、できれば暖かい地域に行きたかったのが本音です!)。

留学先のエリアは、人によって正解もミスチョイスも異なります。みなさんのゴールや専攻、優先順位に応じて検討してみてください!

まとめ

私自身、もっと冬に暖かかったら……日本への直行便が出る空港に近かったら……など、わがままを言えばキリがありません。それでも私は大学生活4年間の「ホーム」としてバージニア州ロアノークはベストな選択だと思っています。

これから留学されるみなさんも、素敵なホームを見つけられますように応援しています! そして栄 陽子留学研究所のカウンセラーのみなさんは、そのお手伝いをしてくれるプロなので、ぜひ頼ってください!

 

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