留学中の夏休みの過ごしかた

留学体験記  2019年09月20日

こんにちは! 期末試験も終わり、リーディングやテストに追われることのない、ながーい夏休みを日本で満喫しているあんです!(2019年5月時点)

今回は、アメリカの大学に留学中の学生が、どのようにして夏休みを過ごしているのかについてお話ししていきたいと思います。


フィジーでのボランティア

アメリカの大学のながーーーい夏休み、どのくらい長いの?

アメリカの大学の夏休みはものすごく長いです。日本の小・中・高では夏休みが1か月くらいあって、終盤になると逆に飽きてくるということもありましたが、アメリカの大学の夏休みは1か月なんてもんではありません。平均して3か月半あります!(私は来学期10月の頭から始まるドイツの大学に交換留学するため、今年は夏休みが4か月半あります笑)

1年のスケジュールは

  • 秋学期3か月半(9~12月)
  • 冬休み3週間
  • 春学期3か月半(1~5月)
  • 夏休み3か月半

という感じで、1学期と同じくらい夏休みは長いんです。

夏休みだけではなく、冬休みも同じことがいえるのですが、実家が日本にある留学生は、早め早めに予定を立てる必要があります。

夏休みは布団や電化製品といった寮の部屋にあるすべての私物を家に持ち帰るか、だれかにあげるなどして部屋を空っぽにする必要があります。たとえ次の年度に同じ寮の同じ部屋に住む場合でも、そうしなくてはなりません。

アメリカ人の学生の場合は、期末試験が終わる頃になるとご両親が車で何時間もかけてキャンパスまでやって来て、ソファやテレビ、洋服などを家族がかりで車に詰め込む景色がよく見られます。この時期になると私はいつも彼女たちがうらやましくなり、当然ならがそのためだけにキャンパスに来ることなどできない自分の家族のことを恋しく思うと同時に、もう少しで会えるというワクワクした気持ちになります。

航空券も直前に買うのと数か月前に買っておくのでは値段が異なり、売り切れてしまったりすることがあるうえに、人によっては私のようにカードにセキュリティがかかっていて高額な買い物をするときには一度カード会社に連絡をしなくてはならないという手間がかかる場合もあるので、長い休みに向けて、時間に余裕をもって支度することを強くオススメします。

3か月半の夏休みをどう過ごす? 4つの選択肢!

留学生のみんながみんな、3か月間ただ実家でのんびり過ごすわけではありません。将来を見据えてこの夏休みをどれほど有意義なものにできるか、何をしたら就職の際に強みになるか、自分の学問に貢献するかなど考えながら過ごす留学生のほうが多いと思います。以下に、私なりの夏休みの過ごしかたとして4つの選択肢をご紹介します。

インターンシップ

インターンシップは、短くて1~2週間、長期だと3か月~1年以上、実際に企業で働く経験をさせてもらえることです。

有給・無給、交通費支給など条件は企業によってさまざまですが、たとえ無給で自身の負担が多少あったとしてもそういったリアルな経験は、将来どの国で働くにしても、ないよりはあったほうがいいと思います。

多くの企業が4〜6月にインターンの募集を始めます。それまでに、自分の興味のあるインターン先を調べたり、CVと呼ばれる履歴書を準備したり、日本の企業には証明写真も要求されるのでその写真を撮りに行ったり、授業と課題に追われつつ、これらの準備をするのはたいへんでした。

4月中にいくつかの候補先を選び、合格をいただいたところで、今年の夏にインターンをさせていただきます。留学生への理解が深く、スカイプで面接をしてくれる企業ばかりで本当に助かりました。

アルバイト

留学生がアメリカ人学生と違うのは、留学中はキャンパス外でのアルバイトができないということです。キャンパス内の仕事はOKですが、内容によっては倍率が高いものもあり、日本の大学生と比べるとアルバイトの機会はグッと減ります。また、課題やテストの多いアメリカの大学で、毎日何時間もアルバイトに費やすのもむずかしいです。

しかし、留学生でも日本に帰国をすればアルバイトはできます。実際に夏休みに帰国して、留学前にお世話になっていたバイト先で働いたり、英語を生かしたアルバイトなどをしている人もかなりいます。

3か月丸々バイトすれば、たとえ週に数日でも20万円前後はいただけるので、再渡米のための航空券を軽く支払えるくらいの額になります。

ボランティア

私は去年の夏休み、フィジーというオセアニア大陸にある国での教育ボランティアに参加しました。

2か月間、現地でホームステイをして、学校で先生をしたり、週末には他のメンバーとビーチに行ったり登山をしたりと、いままで生きてきた中で1番充実した最高の時間を過ごせました。

このボランティアはイギリスの大学生向けのもので、そもそも会社自体がイギリスにあり、私以外の参加者も約20人全員イギリス人でした。それでもせっかく英語が自分のコミュニケーションのツールとして使えるのだからということで、スカイプ面接をしていただき採用していただきました。

今年の夏はボランティア&インターンシップの一環でハワイに3週間行きます。英語が使えると、学業だけでなく、こういったボランティアの選択肢も国内から海外に広がるので、ぜひこれから留学されるみなさんも、夏休みには海外ボランティアに参加されることをお勧めします。



旅行

せっかくある3か月半もの夏休み、ぜひ旅行をしたいものです!

私は1年目の夏休みは母親がニューヨークに遊びにきてくれたので、一緒に旅行をしてそのまま日本に帰ったり、留学を通じてできたお友だちと京都に行ったり、地元の友だちとTDRに行ったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今年の夏は家族で出かけたり、大学の友だちが日本に遊びに来てくれるので、いまから待ちきれずワクワクしています!


夏休み、京都に遊びに行ったときの1枚

まとめ

留学生の夏休みの過ごしかた、いかがだったでしょうか? 高校までとは違い、大学生になると自分でお金を稼いだり旅行に行ったりと、かなり自由の幅が広がります。ひょっとしたら夏休みを利用して車の免許を取得する人もいるかもしれません。

どんな過ごしかたをしても、4年間の留学で、3回訪れる夏休み、3か月半と長いだけあって、無駄なものにはしたくないし、普段の大学生活では経験できないことをたくさんしたいと思い、私はいつも予定をびっしり入れています。

これからアメリカに留学されるみなさんも、ながーーーい夏休み、何か意味のある時間にできるといいですね!

 

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