岸辺の緑に囲まれて立つアメリカ大学の校舎

アメリカ留学とは? 高校大学大学院で卒業を目指す正規留学を
専門家が解説

アメリカ留学とは?

ここでいうアメリカ留学とは、アメリカの高校・大学・大学院に進学し、英語で専門科目を学び、卒業(学位取得)を目指す正規留学のことです。

50年以上にわたりアメリカ留学を専門に支援してきた栄 陽子留学研究所が、その仕組みと進め方をわかりやすく解説していきます。

正規留学は、語学留学や交換留学とは異なり、入学後は現地の学生と同じ基準で成績が評価され、単位を積み重ねて卒業を目指します。

アメリカの大学は入学だけでなく、卒業も難しいと言われています。

専攻は、経済や物理 といった分野だけではなく、美術・音楽・演劇・スポーツなど幅広い分野から選ぶことができます。入学後も専攻を変えることができ、音楽とコンピューターサイエンスなど、2つを専攻することもできます。

このような制度を生かすためには、入学から卒業までの仕組みを理解し、計画的に準備を進めることが大切です。

※ アメリカ留学のご相談なら ー 栄 陽子留学研究所
50年以上にわたりアメリカ留学を専門に支援してきた実績をもとに、大学・大学編入・高校・大学院まで、一人ひとりの希望・状況に合わせた現実的なサポートを行っています。

留学講演会中の栄陽子

アメリカ留学の費用はどれくらいかかる?

アメリカ留学の費用は、進学先(高校・大学・大学院)や学校の種類、地域によって大きく異なりますが、学費・寮費・食費などを含めて年間6万ドルから10万ドル必要になります。

ただし、奨学金の活用や編入留学による在学期間の短縮など、費用負担を抑える現実的な方法もあります。

放送大学や通信教育の単位などを移行して在学期間を短縮したり、奨学金を獲得するなどの方法を考えてみましょう。

アメリカ留学の費用はどれくらいかかる?

アメリカ留学の進学別ガイド(高校・大学・編入・大学院)

高校・大学・大学編入・大学院——それぞれの進路について詳しく・わかりやすく解説します。
これを読めばアメリカ留学準備に必要な知識が身に付きます。

アメリカの大学の種類: 4つのタイプ

自分に向くのはどれ?

アメリカの大学は、規模や教育方針によって大きく4つのタイプに分けられます。
どのタイプを選ぶかによって、学びやすさや大学生活は大きく変わるため、偏差値や知名度だけでなく、自分に合った環境かどうかを考えることが大切です。


① リベラルアーツ・カレッジ

特徴:少人数制の4年制大学。全米に約650校あり、
バラク・オバマ元大統領もこのタイプの大学で学んだ。

教授の姿勢:研究よりも教育重視。学生一人ひとりに親切

日本人におすすめ度:★★★★★
(授業についていきやすく、サポートも手厚い)

② 中堅総合大学

特徴:アメリカの平均的な学生が通う一般的な大学。幅広い専攻がある。

学習環境:規模が大きく、何事も「自分で解決」が基本。

日本人におすすめ度:★★★☆☆
(自主性が求められるが、学習環境は整っている)

③ 難関総合大学

特徴:ハーバード、スタンフォード、MITなど、世界トップクラスの教育と研究水準を持つ大学。ノーベル賞受賞者や著名な研究者のもとで学べる貴重な機会があります。

教授の姿勢:最先端の研究に情熱を注ぐ教授陣が多く、学生へのサポートは「自ら動く姿勢」が求められる。積極的な学生ほどチャンスをつかみやすい。

日本人におすすめ度:★★★☆☆
(高い語学力と自主性が求められるが、強い意欲を持つ人には大きな成長の機会となる)

④ コミュニティ・カレッジ

特徴:地元密着型の2年制公立大学で、英語力があれば高校の成績に関係なく入学できる。

学習環境:学ぶ内容は基本的なものが多く、4年制大学のような深い学びは期待できない。

日本人におすすめ度:★☆☆☆☆
(費用面で魅力はあるが、学びの質や将来の進路を考えると慎重な判断が必要)

アメリカの大学「学びやすさマップ」 アメリカの大学「学びやすさマップ」
まとめ

自分の性格や英語力、何を学びたいかによって「向いている大学のタイプ」は違います。
まずは、気になったタイプからじっくり調べましょう!

「アメリカの大学の種類」ページへ

アメリカ留学の準備はいつから始める?

アメリカ留学の準備は、出願の半年〜1年前から始めるのが理想です。

英語力の向上、成績(GPA)の整理、志望校選び、出願書類の準備など、段階的に進めることで無理のない留学計画が立てられます。

特に「卒業を目指す正規留学」では、入学後を見据えた準備も欠かせません。

無理のないスケジュールを立てて、適切な順序で準備を進めることが、アメリカ留学成功の大きなポイントです。


アメリカ留学はやめたほうがいい!?

「英語が不安」「費用が高い」「ついていけるか分からない」...
アメリカ留学を考えると、多くの方がこうした不安を抱きます。

実際、アメリカの大学は日本よりも自主性が求められます。授業ではディスカッションが中心となり、意見を求められる場面も多くあります。課題の量も多く、学習量は決して少なくありません。

また、理系・文系といった枠組みに縛られず、何を学ぶかを自分で選択できる自由がある一方で、「自分で決める責任」も伴います。

そう考えると、「楽に卒業したい」「受け身で学びたい」という人にとっては、アメリカ留学は決して簡単な道ではないかもしれません。

しかし、AIの登場によって将来の仕事や必要なスキルが見えにくくなっている今の時代こそ、経験を積み、自分で考え、挑戦する力が重要になっています。

アメリカの大学は寮制が一般的で、世界各国から集まる学生と生活を共にします。多様な価値観に触れながら、自分の意見を持ち、発信する力を養う環境があります。 ピアノを弾いたことがなくても音楽を専攻できる、音楽とコンピューターサイエンスを同時に学べる——こうした柔軟な学び方が可能なのも特徴です。

「楽な道ではない」からこそ、得られる成長があります。

アメリカ留学をやめたほうがいいかどうかは、「大変かどうか」ではなく、「挑戦したいかどうか」で判断するべきかもしれません。


アメリカ留学よくある質問

Questions & Answers

アメリカ留学の魅力はなんですか?

回答アイコン1

アメリカ留学の魅力は多彩な学びと教育に適した環境です。

  • 選択肢が多い: 州や地域ごとに文化やライフスタイルが異なり、4,000校以上ある大学それぞれが特色ある教育を行っています。あなたに 合った大学がきっと見つかります。
  • 異文化交流が活発: さまざまな文化や思想・バックグラウンドを持つ学生といっしょに学ぶことで、グローバルな視点が身につき、自己成長につながります。
  • 利用しやすい単位制度: アメリカでは大学から大学への編入はめずらしくありません。日本の大学で取得した単位も認めてくれるので、留学期間と費用の節約になります。
  • 多様で柔軟な教育: 日本の大学とちがい、2つの分野を専攻したり専攻を途中で変更したりできます。また「リベラルアーツ」という、人間としての総合力を養う教育も盛んです。

→ 関連ページ:アメリカ高校留学のメリット 大学留学先としてアメリカがおすすめな理由 大学院留学の魅力

留学に必要な英語力の目安を知りたいです。

回答アイコン2

中学3年間と高校1年間の英語力があれば、留学のチャンスは十分あります。英検だと準2級程度。留学すると英語漬けの生活を送ることになる ので、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」勉強し生活するようになり、自然と使える英語が身につきます。

→ 関連ページ:高校留学に必要な英語力 大学留学に必要な英語力 大学院留学に必要な英語力

志望校を選ぶポイントは?

回答アイコン3

まずは大学のタイプ(リベラルアーツ・カレッジ、総合大学、コミュニティ・カレッジ、州立/私立、など)ごとに特徴を理解しましょう。そして 自分の目標・学びたい内容、行きたい地域と自分の成績などを、希望する大学の内容・レベルと総合的に検討して、大学を絞っていきましょう。

→ 関連ページ: アメリカ高校留学の志望校はこう選ぼう アメリカの大学の種類 志望校の選びかた | 大学院留学

費用はどれくらいかかりますか?

回答アイコン4

授業料(学費)の他、寮費や食費、教材費などがかかります。私立大学の場合だと、年間で最低600万円を見込んでおく必要があります。留学費用 は上がっていますが、奨学金を得れば負担が軽減されます。また、編入留学で留学期間を短縮するなどの手段も考えられます。

→ 関連ページ:高校留学の費用 大学留学の費用 大学院留学の費用

アメリカ留学にビザ(学生ビザ)は必要ですか?

回答アイコン5

卒業のための留学(交換留学や語学留学ではなく)の場合は学生ビザ(F-1ビザ)が必要です。入学する大学から入学許可証(I-20)をもらってア メリカ大使館領事部に申請します。大学卒業後は帰国予定であること(アメリカで働いたりしない)など、あくまでも「勉学が目的」でアメリカ に滞在させてほしいことを領事に示せれば、基本的にビザは発給されます。

→ 関連ページ: 留学に絶対必要な「ビザ」とは!?

アメリカの大学では寮での生活が基本なのですか

回答アイコン6

アメリカの大学の多くは寮生活が基本で、寮生活を義務づけている大学も少なくありません。ルームメートとの共同生活を学び、食事はキャンパ スのカフェテリアでとり、図書館は24時間利用可能、保健室には看護師さんが常駐、キャンパス内はセキュリティも万全、余計なお金を使うこと もありません。学業・友だちづくり・安全衛生、いずれの面から見ても留学には寮生活が適していると言えるでしょう。

→ 関連ページ: アメリカ高校留学は「寮生活」が基本 留学生にとって「寮生活」が重要な理由

治安が心配です。

回答アイコン7

キャンパス内はセキュリティがしっかり確保されているので、安心して学生生活を送れます。ただしキャンパスの外では、エリアによって注意が 必要です(とくに大都市の繁華街など)。不安なときは、大学の担当者やルームメイトに相談できるよう、前もって情報を確認しておきま しょう。

→ 関連ページ: アメリカにおけるヘイトの現状。留学への影響は? 留学は危険? アメリカの治安と人種差別について


アメリカ留学体験談

留学中の先輩たちの声

アメリカ留学を決めた理由や、留学前に感じていた不安、現地での学びや生活、そして留学を通して得た変化など、実際に留学している先輩たちのリアルな体験談を紹介しています。
パンフレットや説明だけでは分からない、アメリカ留学の現実と本音を知りたい方にとって、進路を考えるヒントになる内容です。

  • 大学留学

バージニア州の小さな女子大で素敵な仲間たちに囲まれて充実した留学生活を送っている「あん」さん。

  • 大学留学

ロサンゼルスの大学でファッションマーケティングを専攻し、刺激的な日々を過ごす「みお」さん。

  • 編入留学

日本の大学から名門のリベラルアーツ・カレッジに編入し、変化に富む留学を体験中の「ゆうこ」さん。


アメリカ留学で後悔しないために大切なこと

アメリカ留学で後悔しないために最も大切なのは、「行けるかどうか」ではなく「卒業までやり切れるか」で考えることです。

入学はスタートにすぎません。英語で学び続け、単位を積み重ね、最後までやり抜いてこそ、留学は将来につながる経験になります。

そのためには、英語力・成績(GPA)・進学先選び・費用計画を、一つずつ検討しクリアしていくことが不可欠です。

自分の現在地を冷静に見極め、現実的な進学ルートを描くことが結果を左右します。

アメリカ留学は、本気で卒業を目指し、準備を積み重ねた人にとっては、人生の選択肢を大きく広げる転機になります。

もし迷いがあるなら、まず「今の自分の英語力・成績・目的」を整理してみてください。

そして、その上で卒業までの道筋を具体的に描けるかどうかを問い直してみましょう。


アメリカ留学サポート by 栄 陽子留学研究所

ここからは栄 陽子留学研究所が提供する進学サポートの内容を紹介します。あなたにぴったりな一歩を見つけてください。


個別留学カウンセリング(予約制)

留学の「最初の一歩」で迷わないために

留学のかたちは一人ひとり違い、迷いや不安もそれぞれ。

だからこそ、最初の一歩を丁寧に踏み出すことが大切です。

個人カウンセリングでは、
成績・英語力・費用・将来の希望をしっかりとお伺いし、
「本当に留学すべきか?」という根本的な疑問から、
あなたに合う大学の選び方、合格までの道筋まで、わかりやすくお話しします。

これまで1万人以上をアメリカの大学に送り出してきた経験をもとに、 あなたの状況に合わせた”現実的で安心できる具体的なアドバイス”をお届けします。

【相談内容の例】

  • 留学に興味はあるけれど、迷っている
  • 留学に興味はあるけれど、目的がはっきりしていない
  • 日本の大学とアメリカの大学、どちらが自分に合うのか知りたい
  • 費用や英語力が不安で、本当にやっていけるかわからない
  • 英語での授業についていけるかが心配

【個別相談を受けた方の声】

  • 「自分の留学をどのように考えるべきかが、よく分かりました」(大学生)
  • 「大学名を具体的に提案してくれて安心しました」(浪人生)
  • 「緊張したけれど、自分の人生を真剣に考えてくれました」(高校2年・男子)

※当研究所は、留学を無理にすすめることはしていません。お一人おひとりの状況に応じて留学すべきかどうかまでご相談に応じています。

オフィスで留学相談中

留学講演会(無料)

アメリカ留学ってどんな感じ? 英語が苦手でも大丈夫?

そんな素朴な疑問が、 人生を変える第一歩となるかもしれません。

ユーモアと情熱あふれる語り口で、 アメリカの大学生活や授業の乗り切り方をわかりやすく紹介・ 2時間があっという間に過ぎる人気講演です。

「遠く感じていた留学が身近になった気がする」
「勇気をもらえた」
そんな感想が毎回たくさん届きます。

講演の最後には、あなたの質問にもお答えします。


アメリカ進学プログラム

アメリカに留学するには、たくさんの書類作成・大学とのやり取りなど複雑な手続が多く、一人でやり切るのは大変です。


「アメリカ大学進学プログラム」なら、大学選びから出願、そして授業対策から卒業まで、カウンセラーと相談しながら一つず着実に進めていくことができます。

目標設計

大学選び

出願書類作成

奨学金申請

合格対策

授業対策

入学・渡航手続き

アフターケア


日本でアメリカの大学の合否がわかります

― それが「出張入試」です!

栄陽子留学研究所では、これまでの実績とアメリカの大学からの信頼をもとに、日本にいながらアメリカ大学の入試面接を受けられる「出張入試」という制度を実施しています。

複数のアメリカの大学の担当者が当研究所に来訪し、みなさんの書類を審査し、面接を通して合否を判定します。 これまで40回以上実施した経験にもとづく運営体制をもとに、合否結果は1週間でお知らせします。

【特徴】

  • 英語の試験は専用のテストで受験可能
  • 準備から合格・入学までの流れが見えやすい
  • 奨学金が得やすい(昨年度は100%獲得)
  • 3月に実施、9月から正規の授業を開始
  • 担当者と直接会って、自分をアピールできる
出張入試の様子
資料請求イメージ画像PC 資料請求イメージ画像SP

アメリカ留学が「わかる」資料をさしあげます。

アメリカ留学についてわかりやすく解説した資料と当研究所のパンフレットをお送りします。


高校留学講演会 & 相談会(無料)

アメリカの高校への留学を考えているかたに向けて、そのメリット/デメリット、留学準備、高校生活のありかた、卒業後の進路など、知っておくべき事項をまとめてお話しします。保護者のかたもあわせてご参加ください。

テーマ別 留学セミナー(無料)

返済不要の奨学金や編入など、目的や内容別に留学の流れや準備を詳しく解説。気楽に質問できる、少人数セミナー。


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