留学に必要な英語力について

留学に必要な英語力

ツールとしての英語は中学英語で十分

英語は本来、ツールだといわれるように、勉強の対象ではありません。英語そのものを学ぶのではなく、英語で何かを読み、書き、話し、コミュニケーションをとり、そうして得る内容こそが大切なのです。

日本の中学校3年生程度の英語力で、アメリカの日常生活で困ることはありません。

中学校で学ぶ英語は、文法も含めて英語の基礎となるものですから、とても大切です。その基礎をしっかり身につけるためには、中学校の教科書を繰り返し読み、復習を重ねることが欠かせません。そうして身についた基礎をもってすれば、アメリカの大学での授業にもついていけます。

留学に大切なのは英語力よりも「やる気」

英会話については、アメリカに行って数か月もすれば、日常生活で困ることはありません。

留学生活においては、英語は「学ぶ」のではなく「使う」ことで、体で覚えるようになります。授業でも、問われるのは英語力そのものではなく、その科目についての自分なりの考えかたや意見です。そして英語があまり得意でなくても、やる気を示すことが評価されます。

英語力不足で留学を失敗することはない

アメリカの大学は英語を勉強するところではない

留学を望む多くの人にとって、生活面・学業面すべてにおいてついていけるか、友達ができるか、といったことがとても不安になるのですが、その根っこにあるのが「英語ができない」という思い込みです。

アメリカの大学では、英語の授業をするわけではありません。スペイン語の授業も、数学の授業も、アートの授業もあります。たとえばスペイン語の初級クラスは、アメリカ人学生も初めてスペイン語を学ぶわけですから、留学生だからといって不利になるわけではありません。問われるのは英語力ではなくて、スペイン語に対する理解力なのですから。

「留学サバイバル」を乗り切るために

実際の留学においては、英語力が高い・低いにかかわらず、学業生活のサバイバルを乗り切るための工夫や行動力が大事です。

わからないことがあれば先生に何度も質問に行くとか、親切そうでよくできる友達にノートを借りるとかポイントを教えてもらうとか、チューター(補習)制度を活用するとかです。

友達づくりにしても、カフェテリア(食堂)では顔見知りのクラスメイトとテーブルを共にして、あらかじめ話題を考えておいて、それについて話してみるとか、そういう工夫や努力こそが、英語力よりも大切になります。ともかく自分なりの知恵を総動員すれば、英語の出来・不出来なんか問題ではなくなるでしょう。

実際の留学サバイバルについて知りたい方は、ぜひ無料の留学講演会にご参加ください。栄 陽子の実体験を踏まえた涙あり・笑いありのお話です。

留学講演会

サポートシステムを活用しよう

アメリカの大学(とくに小規模のリベラルアーツ・カレッジなど)は、学生への学習サポートシステムがとてもよく整っています。先生がたも親切ですし、みんな指導熱心です。

こうしたサポート態勢をめいっぱい活用することは、英語力不足をカバーして留学を成功させるために不可欠です。前向きに勉強に取り組んでいく姿勢を先生にしっかりアピールすれば、必ず必要なサポートを得られます。

大事なのは自分からサポートを求めていくこと。英語ができないからという理由だけで留学が失敗することはありません。

留学に必要な英語力について不安をおもちの方はぜひ留学相談をお受けください。自信をもって留学に踏み出せるはずです。

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TOEFL®テスト=アメリカ大学入試ではない

アメリカの大学の入学審査

アメリカの大学は、日本の大学のような一斉の入試で合否を決めることはしません。TOEFL®テストのスコアだけで入学審査をするわけでもありません。

エッセイ(作文)や推薦状、課外活動の内容や面接など、さまざまな書類によって、さまざまな観点から出願者を評価して合否を決めます。TOEFL®テストのスコアは、そんな評価対象の一つに過ぎないのです。

自己アピールの仕方によって合格のチャンスは高まる

たしかに多くのアメリカの大学が、留学生の受け入れ条件として「TOEFL®テストスコア61点以上」を挙げています。しかし、その点数に達していない場合でも、エッセイや推薦状などを通じて、「自分はいままでこういう勉強をしてきたので学力は十分にある」、「大学に対して貢献できる」、「入学までに英語を特訓するのでぜひ入れてほしい」などと自分をアピールし、大学を説得することによって、入学が許可されることは決して稀なことではありません。

アメリカの大学への出願について

留学するなら英語学校ではなく大学を狙おう

英語学校に留学するのは遠回り

多くの留学生は、留学には高い英語力が必要だという思い込みを強く抱いています。必要以上に英語に対してコンプレックスをもつ人も少なくありません。このため、「留学するにはまず英語学校から」と考えがちです。

しかし実際には、英語学校に行っても、英語力は思うほど上がりません。TOEFL®テストのスコアが32点の人が、アメリカの英語学校に1年間通ったとしても、61点に上がるのは全体の3分の1というのが実態です。ほかの3分の1は勉強しても結果が出ず、また残りの3分の1は勉強をやめて遊んでしまうのです。

英語学校といっても、その実態は日本の英会話学校がアメリカにあるというのとほとんど変わりませんから、授業が終わればついつい日本人同士でかたまって、英語を使う機会もあまりありません。日常生活においては、それほど英語ができなくても困らないこともわかってきます。そうして1年や2年いても、かえって時間がかかるばかりか、費用の面から見ても決して効率的とはいえません。

英語学校よりも大学のほうが本当の「英語力」がつく

本当の英語力は、英語「を」学ぶことではなくて、英語「で」学ぶことによって身につきます。英語「で」学び、生活するという状況に自分を追い込むことが、本当の英語力がつく一番の方法です。

アメリカの田舎の寮制の大学で、アメリカ人と一緒に住み、同じものを食べ、クラブ活動をし、英語でアートでも数学でもいいから勉強するという状況に自分を置くのが、英語を習得する一番の早道であり、また英語「で」何かをするという楽しみを発見する方法でもあるのです。

英語力が低くても名門大学へ留学できるチャンスはある

英語力が低くても、まずはリベラルアーツ・カレッジなど学習サポートの行き届いた大学に入学して、そこでよい成績を修め、英語力も身につけて、それから名門大学に編入する道が開けています。

アメリカの大学は単位の互換システムがよく整っているため、ある大学から別の大学へ単位を移行して編入することはごく一般的に行われています。そうしたシステムをよく理解して上手に活用すれば、名門大学への留学のチャンスもあるのです。

留学して問われるのは英語力ではなくて学力

留学では「日本語で知識を得る」のも有効です

大学の授業を理解するためには、英語力とは異なる、学力や知識を身につける必要があります。何しろ一番困るのは、自分が日本語で知らないことを突然、英語で話したり考えたりしなければならないときです。

たとえば、日本語がわかるからといって、経済のことを知らない人が経済学の授業を受けても内容を理解できません。したがって、自分が学ぼうとしている科目についての知識を身につけることのほうが、ただ英語力をつけることよりも重要になります。

アメリカの大学は予習が中心

アメリカの大学では、初回の授業で「シラバス」という授業進行表が配られます。授業はきちんと体系化されていて、毎回の授業内容や必要な予習内容も「シラバス」の中にすべて書かれています。授業に対して事前に準備しやすいシステムになっています。

授業では、このシラバスにしたがって予習してきた内容をもとにして、ディスカッションが行われます。きちんと予習して、その内容を理解し、それに対する意見をあらかじめ準備しておけば、ディスカッションでも発言できますし、それが成績評価に結びつきます。発音や文法などはそんなに気にすることはありません。

したがって、留学前に必要な学力についてはしっかり身につけること、授業の前にきちんと予習をすること、この二つのことをきちんと行いさえすれば、英語が苦手という人でも、十分にアメリカの大学の授業についていくことはできるのです。

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留学英語を身につける:スクールカタログを読む

その大学のすべてがわかる資料

アメリカの大学は、スクールカタログというものを発行しています。最近は個々の大学のWEBサイトで閲覧できるようになっています。

このスクールカタログには、その大学について知っておくべきすべてのことが書かれています。たとえば、

  • 大学の理念・歴史
  • 年間のスケジュール
  • カリキュラム
  • それぞれの科目の講義要綱
  • 成績評価のしかた
  • 卒業するための要件
  • 停学・退学になる条件
  • 教員・職員の紹介
  • キャンパス、大学施設の紹介
  • 課外活動
などです。

このカタログをしっかり読むことで、1年度のスケジュールやカリキュラム、授業内容など、その大学で何を・どのようにして学んでいくのかがわかるようになります。複数の大学のカタログを読み比べることは、志望校選びにおいても欠かせないプロセスです。

留学する前に予習ができる

カタログを読むことは、いわば留学生活の予行演習をするようなものです。実際にキャンパスに到着してから、どんなことが待ちかまえているのか、いつまでに何をしなければならないのか、そうしたことを、カタログを読むことによってシミュレートできるのです。

たとえば最初の学期でとるだろう科目についても予測できます。そうすると、留学する前にどのような準備をすべきか、日本語で知識を得ておくべきことは何なのか、といったことも見当がつけられますので、留学する「前」にすでに予習ができることになるのです。つまりカタログは、アメリカの大学に留学してよいスタートを切るための、きわめて役に立つ資料になるのです。

栄 陽子留学研究所の「進学プログラム」では、アメリカの大学に入学し、卒業するまでの留学サポートを、カタログを読むことの指導も含めてマンツーマンで行っています。カタログの読みかたについては、独自の教材を用いたセミナーを実施するなどしてしっかり指導・アドバイスします。

進学プログラムについて

留学準備そのものが英語力アップにつながる

留学する前に英語力を身につけるために有効な方法は、じつは留学準備そのものに含まれています。

カタログを読む、アメリカの大学について知る、志望校を選ぶ、カリキュラムを調べる、出願書類を用意するといった準備の過程で、アメリカの大学でしばしば使われる英語表現を学ぶことになります。これはまた英語「で」学ぶことの第1歩であるといえるでしょう。



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