ハーバード、スタンフォード、UCLA、プリンストン、コロンビア、MIT・・・アメリカには世界に名だたる名門大学がたくさんあります。

これらの「超」一流大学には、アメリカ国内のみならず海外からも出願者が殺到します。入学難易度もとても高く、合格するのは至難のワザです。

このページでは、そんなアメリカの名門大学に日本人が留学するための方法を解説します。ぜひチャレンジしてください!

ハーバード大学

ハーバード大学

1.アメリカの名門大学が求めるもの

アメリカの名門大学は、どのような学生を求めているのでしょうか? 彼らが求める学生像を描ければ、そのような学生になるべく留学の準備を進めればいい、ということになりますから、まずはこの辺りから考えてみましょう。

1-1.日本的な発想では太刀打ちできない?

アメリカの名門大学の役割をひと言でいうと、「リーダーの養成」です。

そして彼らが考えるところのリーダーとは、バランスよくものごとを考えられる人です。

何か1つのことに秀でているのではなく、理系・文系の枠を超えたさまざまな知識をバランスよくもち、自分と異なる価値観を柔軟に認めることができる、そんな人がリーダーとしてふさわしいと、アメリカの大学は考えるのです。

アメリカの名門大学に合格する人たちは、勉強ができるのはもちろんですが、スポーツもよくやっています。楽器を弾ける人も少なくありません。そして自分が受けてきた教育を社会に還元しようという意識も強く、ボランティアにも精を出しています。

こうして考えると、一発勝負の受験だけで入学が決まってしまうという、日本的な発想では、なかなかアメリカの名門大学には太刀打ちできません。

1-2.語学力だけではない、合格の条件

では、アメリカのエリート校に留学するには何が必要なのでしょうか?

アメリカの大学の入学審査においては、それまでの成績や課外活動などの実績、本人の性格や表現力、他者からの評価などが問われます。

英語はできて当たり前。そのうえで、表現力や修辞力が問われます。ハーバードではTOEFL®テストも課していません。

アメリカの名門大学に合格するための一般的な条件を挙げてみましょう。

  • 成績が抜群にいいこと(5段階で最低でも4.5以上)
  • SAT®(アメリカの高校生が受ける共通テスト)のスコアが高いこと
  • 理論的で魅力的なエッセー(出願の際に提出する自己アピールの作文)が書けること
  • 課外活動(部活やボランティアなど)で活躍していること
  • 高校の先生などからすばらしい推薦状をもらっていること
  • 独創的なアイデアをもっていること
  • 人間としての総合力に富むこと
  • 世界を舞台にリーダーとして活躍しようという意気込みがあること
  • 社会意識が高いこと

これらすべてを達成するためには、日ごろから、学校の成績をきちんと維持し、課外活動などにも積極的に参加し、読書やクラブなどを通じて多角的な視点を養い、いい推薦状をもらうためにも先生と仲よくしておくなどの戦略が必要になります。

そしてこの達成のためには、情報収集を含めて長い時間がかかります。

アメリカの名門大学への留学をめざすのであれば、高校3年生になってあわてて準備を始めてもなかなか間に合いません。中学生くらいから、意識して日々を過ごしていかなければなりません。そして、世界中からあこがれのまなざしが注がれるアメリカの名門大学に合格するために、「他のだれでもない私の魅力」を磨いていく必要があります。

なおアメリカはレベルが高い大学ほど学費も高くなる傾向があります。その代わり優秀な学生(ぜひともわが大学に迎え入れたいという学生)に対してはたっぷりの奨学金を与えて入学させています。日本は世界的に見ると裕福な国ですから、経済的に困窮している他国からの留学生と比べると、奨学金を獲得できるチャンスが必ずしも大きいわけではありませんが、どんな経済的な支援を受けられるか、積極的に調べてみるといいでしょう。

2.アメリカの名門大学に留学する4つの方法

スタンフォード大学

スタンフォード大学

それでは日本の人がアメリカの名門大学に留学する方法を紹介しましょう。

2-1.直接、名門大学に出願する

まず、日本の高校を卒業してアメリカの名門大学に進学するという方法があります。

このためには、先に述べた通り、アメリカの名門大学が求める学生像を理解し、そのための準備に十分の時間をかけて準備していく必要があります。何よりも高校の成績が重要ですが、高校のレベル(偏差値)そのものは問われません。

なおアメリカの名門大学は、編入生への門戸は閉ざしていませんが、かなり狭き門になります。とくに私立の名門大学は、編入生受け入れの枠がそもそも小さく、たとえばハーバードの編入合格率は1%以下です。

2-2.アメリカの高校に留学し、名門大学に進学する

次に、アメリカの高校に留学し、3年間を通じて英語力をつけながら、さらにアメリカのエリート大学へ向けた人間づくりをするという方法があります。

この場合の留学先はボーディングスクールと呼ばれる私立の寮制高校になります(公立高校への留学は1年間の交換留学に限られます)。

アメリカのボーディングスクールは、基本的にすべて大学進学校です。ガイダンスカウンセラーという大学進学をサポートする専任の先生もいますから、名門大学への進学のためにすべきこともきちんと身につきます。

難点は、ボーディングスクールへの留学に費用がかかること。授業料と寮・食費を合わせると年間700~800万円くらいかかります。

2-3.リベラルアーツ・カレッジに入学し、名門大学に編入する

3つめの方法は、まずアメリカの小さな大学に留学し、そこで英語力をアップさせ、アメリカ流の授業の受けかた(ディスカッションなど)に慣れてから、3年次に名門大学に編入するというものです。

とくにリベラルアーツ・カレッジと呼ばれるアメリカの大学は、小規模で面倒見がよく、1人ひとりの学生の個性と長所を伸ばしてくれます。思わぬ才能が開花するかもしれません。

2-4.大学院で名門大学にチャレンジする

大学院で名門大学にチャレンジするというのも1つの方法です。大学1年生として留学するよりも簡単というわけではありませんが、課程によってはチャンスが高まる可能性もあります。

アメリカの「総合大学」と呼ばれる規模の大きな大学は、大学レベルの教育よりも大学院レベルの研究に力を入れています。ハーバード大学もコロンビア大学もペンシルバニア大学も、大学生よりも大学院生のほうが数が多いくらいです。

3.あなたに適した留学の方法を探っていこう

プリンストン大学

プリンストン大学

以上、アメリカの名門大学に留学するための方法を紹介しました。

アメリカの名門大学は国際化に力を入れていますから、基本的に海外からの留学生を歓迎してくれます。どの大学も10%前後の学生が留学生です。

アメリカには4,000校以上の大学があって、それぞれの大学が個性をもっています。「留学するからには名門大学でなければ意味がない」と考える人もいますが、大切なのは、留学する本人にとってベストな留学方法を探っていくことです。

アメリカの高校生たちも、自分の適性に応じて、ガイダンスカウンセラーに相談しながら進学先を決めています。なにがなんでも一流大学、という考えかたはせず、ありのままの自分で、自然体で勝負できる大学を選びます。

なお英語力をつけるために語学学校に留学するという方法はあまりおススメできません。アメリカの名門大学が問うのは語学力だけではありませんし、語学学校へ行っても英語力が伸びるとは限らず、結果的に時間とお金の無駄づかいになりかねないからです。

自分にとってベストな大学留学の方法を知るには、プロの留学カウンセラーのアドバイスを受けるのが近道です。ぜひ私たち栄 陽子留学研究所にご相談ください。

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