発達障がいをもつ生徒の留学 発達障がいをもつ生徒の留学

自分らしい人生を切り開いてほしいから発達障がいをもつ生徒の留学

すべての生徒が、自分らしく学べる世界へ。


キャンパス風景1

アメリカでは、障がいのある生徒も、ほかの生徒と同じ教室で学ぶ「インクルーシブ教育」が広く根づいています。

これは、どんな生徒にも学ぶ権利があり、必要な支援を受けながら共に成長するという考え方にもとづいています。
こうした教育のしくみは、日本より20年、30年も進んでいるといわれています。

栄 陽子留学研究所では、発達障がいや特別なサポートを必要とする生徒が、
安心して学べるように、アメリカ留学を通して一人ひとりに合わせた支援を行っています。


発達障がいのある生徒が抱える悩み

発達障がいといっても、その感じ方や行動の傾向は一人ひとり違います。

たとえば、集中が続きにくい、強いこだわりがある、人と話すのが苦手、
ある分野の勉強が極端に苦手――など、さまざまな特徴があります。
そのため、授業のペースについていけなかったり、友だちとの関係に悩んだりして、
学校生活がうまくいかなくなることも少なくありません。

また、保護者の方からも「このまま日本の学校で大丈夫だろうか」と生徒の将来を心配する声を多くいただきます。

栄 陽子留学研究所の留学支援

私たち栄 陽子留学研究所では、発達障がいをもつ生徒の留学をサポートしています。

まずはお悩みを個別カウンセリングでおうかがいし、その後、学校選び、願書の作成などの入学サポート、ボストンオフィスを中心とした在学中のサポートを行います。 また、それぞれの生徒に必要な学習サポート(アコモデーション)や生活面でのサポートを学校と話し合い、学校に提供してもらうまでのプロセスをお手伝いします。

留学までの流れ

STEP1カウンセリング

カウンセリング風景

保護者のかたも一緒に、現状や希望を整理し、留学すべきかどうか、いつがベストなタイミングか、などを見きわめます。

STEP2進学プログラム(半年〜1年程)

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専任のカウンセラーが、学校選びから出願・入学手続、学校とのやりとり、ビザ申請などを指導しながらサポートします。

STEP3アメリカ在学中のサポート

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現地オフィスを中心に、生活面や学習面での相談に対応します。必要に応じて、学校と連携しながら学習・生活の支援(アコモデーション)がきちんと受けられるよう調整します。

発達障がいをもつ生徒にとってアメリカ留学は魅力的な選択肢のひとつです

アメリカは、どの学校も発達障がいをもつ生徒もそうでない生徒と同様に受け入れ、 発達障がいをもつ生徒にはいろいろな援助をすることが当たり前の環境となっています。

よって、日本から留学しても、発達障がいをもっていても、さまざまな援助を受けて他の生徒たちと一緒に教育を受けることができます。

アメリカのインクルーシブ教育


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アメリカの特別支援教育は「障がいをもつ生徒一人ひとりのニーズを満たすために特別にデザインされた教育」として、無償で提供されます。

障がいをもつ方が可能な限り同世代のクラスメートと一緒に一般学級で教育を受けることが約束されているため「インクルーシブ教育」が実現できるのです。

栄 陽子留学研究所は、さまざまなニーズをもつ生徒のためにパーソナライズされたカウンセリングと進学指導を提供いたします。


大学への留学

アメリカでは、子どもは 18 歳になったら家から出て寮生活をして親離れをします。 それが大学の役割とされており、大学で学ぶことは「分析力」と「判断力」と「決断力」と言われています。

寮生活でいろいろな人たちと出会って、いろいろな考えの人と一緒に生きていくことを学びます。 多くの大学は入学希望者の意向にもとづいてどのような手助けができるか判断したうえで入学許可を出してくれます。

寮生活ですので食事などの心配はなく、また 1 日 24 時間看護師が常駐していますし、さまざまなボランティアの人の手助けも得られます。


高校への留学

アメリカには、ボーディングスクールと呼ばれる寮制の学校があります。

校長先生をはじめ、先生がたと生徒が一緒に生活します。
このような学校の中には、発達障がいをもつ生徒を援助することを専門としている学校もあります。

年齢的には13歳くらいから留学することが可能です。


アメリカ移住

ご家族全員、あるいはお母さまとお子さまだけのアメリカへの移住制度もあります。
アメリカの公立の小学校、中学校、高校で無料で勉学を続けることができ、また障がいへのさまざまな支援も受けられます。

栄 陽子留学研究所では、カリフォルニアの弁護士事務所 Golden Gate Global 社と提携し、移住ビザ取得までの手続をサポートいたします。


留学の可能性を知るためにまずは
カウンセリングをお受けください

カウンセリング風景2

留学は人生を大きく変える経験です。

留学すべきかどうか、するならどのような形で、いつするのがよいのか。 アメリカではどのような教育を受けられるのか。本当に障がいをもっていても大丈夫なのか。生活面、費 用、英語力、学力 etc. きっとさまざまな懸念や疑問を抱いていらっしゃると思います。

それらを一つひとつクリアするために、まずは個人別のカウンセリングをお受けください。

※個別カウンセリングは有料です。11,000円(税込)で1年以内に2回までカウンセリングを受けられます。カウンセリングをご希望のかたは以下の「お申し込み」ボタンをクリックして、必要事項を入力してください。ご相談の内容についての確認と、カウンセリング日時の設定について、折り返しご連絡させていただきます。


カウンセリングお申し込み

お電話でのお問い合わせは
03-3224-0777 まで



日本の学校でうまくいかない方でも、アメリカの高校や大学で学ばせてみてはいかがでしょうか?

アメリカの学校には寮があり、生活のすべての面倒もみてくれます。 また、アメリカの学校では、日本よりも障がいに対するきめ細かなサポートが用意されています。 日本の教育で自己肯定感が失われる前に、ぜひアメリカ留学を考えてみてください。

「発達障がいのある方とその家族が毎日を生き生き、楽しく過ごせるようになってほしい」 ――Cue-Pon! は、療育先進国でありインクルーシブ教育が進んでいるアメリカから発達障がいに関する教育や支援、お役立ちグッズなどの情報を発信しています。

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