留学=勉強だけじゃない! アメリカの大学のパーティ

留学体験記  2018年08月22日

こんにちは! バージニア州の小さな女子大に留学中のあんです。いまは夏休みで日本に一時帰国し、日本食を毎日堪能しています(2018年5月末時点)

これまで、期末試験や授業など、留学中の勉強のことを書くことが多かったと思いますが、アメリカの大学生は勉強だけでなくパーティも全力なんです!

そこで今回は、私の体験にもとづいたアメリカの大学のパーティ文化についてお話ししていきたいと思います!


初めてのパーティに参加

1.フォーマルパーティ

フォーマルパーティとは、大学主催の公式なパーティのことを指し、この時期が近づくとキャンパス中にそれを知らせるポスターが貼られ、チケットが販売されたり、友だち同士で「何を着て行く?」などの会話が聞こえるようになります。

1-1.年に2回の公式イベント

フォーマルパーティは、秋学期と春学期に1回ずつ、年に2回行われます。そのため、学生はFall Formal、Spring Formal、あるいはSpring Cotillionと呼んだりします(Cotillionはコティヨンといって、舞踏会を意味します)。

「フォーマル」というだけあって、このパーティは大学の正式な部署(Student Activities and Orientation というキャンパス内のイベントやオリエンテーションなどを企画・運営する)が主催しています。大学が主催するパーティですから、基本的に参加するのも在学生ばかりです。ただしチケットを購入すれば、学外の友だちやボーイフレンドを招くこともできます。


フォーマルパーティのスナップ

1-2.何をするの?

パーティってシンデレラに出てくる優雅な舞踏会のようなもの? それともライブのような賑やかなもの? 一体何をするの? と思ったあなた! 私も初めてフォーマルパーティに参加したときは、一体どんなものか想像がつかずとても不安でした。

結論から言うと、「ずっとダンス」です(笑)。

運営側がキャンパス近くの広い会場を貸し切り、雇われたDJが夜中まで音楽を流し続け、それに合わせて学生たちは、とにかく、ひたすら、踊り続けます。

私が最初に驚いたのは、学生のノリがいいこと!

恥ずかしがったり戸惑ったりすることなく、みんな踊って歌いまくります!

私は最初、このノリと雰囲気についていけず、「踊るだけで何が楽しいんだろう」と思っていましたが・・・めちゃくちゃ楽しいです(笑)。軽食やドリンクもビュッフェ形式で用意されていて、踊って疲れたときは一休みすることもできます。

Spring Formal(Cotillion)でのお気に入りのシーンは、DJが“Who’re single ladies!?”と声をかけ、学生たちがそれに答えて、ボーイフレンドがいようがいまいが“YEAH!!!”と叫び、DJがBeyoncéさんの「Single Ladies」を流してみんなで踊ったり、“Who’re 22!?”と聞かれると全員でまた“YEAH!!!”と叫び、今度はTaylor Swiftさんの「22」に合わせて踊ったときです(19歳だからという理由で反応しなかった真面目な学生は私だけだったはず(笑))。


ビュッフェ形式の軽食(ほんの一部です!)

1-3.ドレスアップ

アメリカの大学生は、もちろんとってもお洒落な人もいますが、基本的に普段は勉強で忙しいので、ジーンズやスウェット、パーカーなど簡単な服装の人が多いです。

ただ、このフォーマルパーティとなると気合いの入りかたが半端じゃない!

わざわざドレスをこのために購入したり、メイクや髪型もバッチリ決めていて、それを見るのもフォーマルパーティの醍醐味かなと思います。

靴に関しては、多くの学生がハイヒールを履いています。ただ、先に述べたようにメインはダンスなので、足が非常に疲れたり靴擦れになったりすることがあるので、フォーマルパーティに参加するときは、靴選びに気をつけてください!

私は、日本からパーティ用の服や靴、バッグを購入して渡米したのですが、アメリカではもっとおしゃれなものが、より安く、お店やオンラインで購入できます。パーティの時期になると、学生用のFacebookグループでドレスの貸し借りができることもあるので、必ずしも日本で準備していく必要はなかったなあと思います。

ちなみに春学期のテーマは「Alice's adventures in wonderland(不思議の国のアリス)」だったので、秋学期に比べると、服装はセクシーなものよりは、可愛らしいドレスを着ている学生が多かったです。

会場の景色もすごくよく、オシャレに決めている(数少ない)日なので、インスタ映えを狙うチャンスです(*≧∀≦*)


パーティ会場が屋上だったので景色がとてもきれいでした


「不思議の国のアリス」に合わせたセッティング

1-4.安全面

賑やかなパーティというと、どうしても安全面が気になります。

けれど、フォーマルパーティは大学主催ですから、キャンパスから会場まで大型バスの送迎が30分おきに無料で出ていて、交通に関する心配は一切ありません。また、21歳以上でないとアルコールを買うためのブレスレットが与えられないようになっています。大学職員が受付を担当しているので、部外者が侵入する心配もありません!


秋学期のフォーマルパーティで

2.学生主催のパーティ

大学が主催するフォーマルパーティのほかに、学生主催のパーティも何度か開催されます。

2-1.どんなパーティ?

こうしたパーティは大学とは関係なく、学生たちのアパートや寮で行われます。私は実際に参加したことがないのですが、友だちはハロウィンのパーティに仮装して行っていました! 平日に行われたので、彼女たちは真っ黒の服に真っ黒のリップをして授業に参加して、そのままパーティに向かっていました(笑)

2-2.注意したいこと

この手のパーティは大学職員が監視していません。交通手段も自分で手配しなければなりませんから、自己責任が伴います。また、アルコールも簡単に手に入りやすいので、注意が必要です。

3.まとめ

パーティは新しい友だちをつくる絶好のチャンスの場です。実際に私も、普段の生活ではなかなか話しかけづらい学生と一緒に踊ったり写真を撮ったりすることで、親交を深めることができました。また、パーティは基本的には週末に行われるので、勉強の息抜きにもなります!(ハッチャケてむしろ逆に疲れるかも・・・?(笑))


アメリカの大学に留学すると、パーティに参加する機会が何度か訪れると思います。日本ではなかなかチャンスがないようなフォーマルパーティなどに参加できるのは、アメリカの大学生の特権ともいえます。

未来の留学生のみなさんも、ぜひ参加してみてください!

 

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