陽キャじゃなくても大丈夫!!内向型の私が、海外で居場所を見つけた方法
皆さんこんにちは。ハワイ大学マノア校に留学している小川です!(秋にはバージニアに帰ります。)
さて、突然ですが皆さんは、Extrovert(外向的)ですか?それともIntrovert(内向的)ですか?
最近は、MBTI診断などで、自分がどちらか判断している人もいるかもしれませんね。
私は完全にIntrovert(内向的)です。初対面の人とは、打ち解けるには時間がかかるタイプです。
そんな私は留学前、「留学する人ってみんな外向的な人なんだろうな。。」「パーティー大好き!ってわけではないし、、友達もできるか不安。。」と思っていました。
こんな不安を持っているあなたに、1年前の自分に語りかけるつもりで書いていこうと思います!
1、外向的な人の方が、友達はできやすい
これはもはや仕方ありません。笑
内向的な私は実際、新入生オリエンテーションのときに友達作りに苦労しました。
簡単に「苦労した」と言っていますが、ほんっっっとうに悩みました。
少人数だったこともあり、すでに留学生オリエンテーションで、何人か仲のいい留学生の友達はできていました。
しかし、アメリカ人学生も含めた全員のオリエンテーションのときにも「せっかくアメリカに来たのだからアメリカの友達がほしい!」と思っていたのにも関わらず、1人もアメリカの友達はできませんでした。
今振り返ってみても、あれはおそらく言語の問題ではなく、私の性格によるものだと思います。
周りはどんどんグループができていって、一緒にイベントに行く友達も見つけている。
そんな中、私は留学生コミュニティの中にとどまったまま。新しい人と話しても、会話が浅くて広がらず、せっかく話しかけてもらっても盛り上がらない。
そんな自分に落ち込み、涙。。そして、また自己嫌悪。。。その繰り返しでした。
特につらかったのは、外向的でおしゃべりが大好きな留学生の友人が、どんどん新しい友達と遊びに行く約束をしている姿を見たとき。あれにはこたえました。笑
「自分には、あんなに長時間人とおしゃべりする能力はないんじゃないか、賑やかな雰囲気があるわけではない私と話していても面白くないだろうな。。」と感じてしまいました。
自分がどうしてあんなにも「アメリカ人」の友達が欲しかったのかはいまいちよくわかりませんが、初めの1ヶ月〜1ヶ月半くらいは、友達作りや友人関係に苦労しました。
オリエンテーション中に寮に出現した投票スポット。
あなたはどちらを選びますか??
2、無理しないほうがいい
今振り返ってみて、1年前の自分やこれから長期留学する方に伝えたいことがあります。
それは「自分を偽ってまで友達作りに躍起にならなくてもいい」ということです。
せっかく留学したのに友達ができないなんて。。と自己嫌悪するかもしれませんが、大丈夫です。
その悩みは時間とともに消えます。
それに、これは今だからわかったことですが、オリエンテーションのときはみんな、友達作りに必死です。これは留学生だけではありません。
アメリカ人学生も、みんな必死なのです。なので、みんな笑顔で、パーティーみたいにして楽しそうにしているかもしれませんが、表だけです。笑
心の中では、やはりこれからの大学生活への不安や、ホームシックと戦っています。
私がオリエンテーションのときに、自己嫌悪に苛まれてRAの子に泣きながら「帰りたい。
みんなはキラキラしていて楽しそうなのに、全然楽しくない。」と訴えると、「大丈夫。みんな楽しそうに振る舞ってるけど、部屋の中では泣いてるから。」と。
留学は長期戦です。3ヶ月程度ならなんとかなるかもしれませんが、自分を偽って無理に外向的にふるまうと、いつか心が疲れてしまい、限界が来ます。(これは私自身が経験しました)
そうならないためにも、あえて友達作りを過剰に意識せず、自然体で気楽に過ごすことが大切だと思います。
3、自分の強みを探す
そしてもう一つ伝えたいのが、「自分の強み」を探すことです!
私にとっての強み、長所は、真面目なところ、勉強が好きなところだと思いました。(自分で書いていて恥ずかしいですが笑)
なので、きちんと授業に真面目に取り組んでいる子や、勉強や学業に熱心な子に積極的に話しかけようと決めました。
そのような子と仲良くなってから、必然的に授業のことを話すので、会話のきっかけになり、授業や勉強のこと以外でも話すようになりました。
やはり、雰囲気や性格が似ている人、趣味が同じ人であれば友達になる可能性が高いです。
なので、オリエンテーションで色々な人と話すよりも、授業が始まってしばらくして、ある程度落ち着き、周りが見えるようになってからの方が私は友人関係を広げやすかったので、最初のオリエンテーションで友達ができなくても、そこまで心配することはないと思います。
それから、今では「そりゃそうだよなあ」となりますが、アメリカにも当然内向的な人はいます。
パーティーよりも部屋で本を読んでいる方が好きな人もいます。
やはり性格が自分と似ていそうな人に話しかけるのがベストだと思います!
4、人付き合い以外のことには、積極的でいよう!
最後に、人に関しては内向的でも、機会に対しては外向的な方がいいと思います。
アメリカの大学には、普段からたくさんの、自分を高めるチャンスがあります。
コンペティション、リサーチ、留学、自分が興味がある教授にメールしてみる、旅行、などなど、方法はたくさんあります。
自分を高めて、よりユニークな人間になれば、自然と人は寄ってきます!
NYの夜景。
私の大学には、NYでのインターンシップの機会がたくさんあります!
まとめ
留学というと、まず「友達を作らなきゃ!」と思ってしまう人も多いと思います。
確かに友達ができるのは素晴らしいことですが、すぐにできなかったからといって、留学生活が楽しくなくなったり、留学が「失敗」した、という訳ではありません。
内向的な人でも、内向的な人なりの留学の乗り切り方、充実させる方法があります!
「自分には留学は向いてな。。。」と思っているそこのあなた!ぜひ一度、アメリカの大学にチャレンジしてみてください!
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