私のアメリカ大学出願プロセス

留学体験記  2018年04月08日

こんにちは! 現役留学生ブログライターのあんです。

前回のブログでは、アメリカ留学にあたっての大学選びの基準やプロセスについてお話ししました(まだチェックされてない方はぜひ見てください!)。今回は、アメリカの大学に提出する出願書類についてお話ししたいと思います!


新入生へのメッセージが書かれた石の上で

もくじ

1.エッセー
 1-1.失敗した経験も自分らしさの1つ
 1-2.どのようにエッセーを書き進めたか
 1-3.大学ごとに課されるエッセー
2.推薦状
3.その他の出願書類
 3-1.TOEFL®スコア・IELTS™スコア
 3-2.高校の成績証明書と卒業証明書
4.まとめ
 

1.エッセー

アメリカの大学への留学に向けて、私がとくに力を入れたものの1つが、自分の個性を1番アピールできるエッセーです。エッセーとは、簡単にいえば自己アピールのための作文です。

アメリカの大学の合否に大きく影響するエッセー。一体どんな内容を書けばいいのでしょうか?

1-1.失敗した経験も自分らしさの1つ

「じゃあエッセーを書き始めてみようか」と言われて、みんながすぐにスラスラ書けるわけでなはいと思います。私も、栄 陽子留学研究所のセミナーや担当カウンセラーから説明を受けてはいましたが、いざ書くとなると、「自分は何に秀でているのだろう?」とペンがまったく進まなかったのです。

この記事を読んでいるみなさんの多くも共感するかもしれませんが、私は「謙虚でいること」が人とのかかわりの中で大切だと考えていました。自分自身をアピールすることがなんだか自慢しているようで、恥ずかしい気持ちになったのです。

でも、そんなことを言っていては、何千という願書を審査するアドミッションズ・オフィス(アメリカの大学の入学審査部門)の人たちに認めてもらうことはできません。

そこで私は、中高時代に1番努力した、そして好きだった陸上部での経験について書くことにしました。もちろん大会への出場・入賞経験は大きなアピールポイントになります。しかし、私がとくにフォーカスしたのは、陸上を通じて経験した失敗や苦労についてです。

この選択は、読み手にネガティブな印象を与えるのではないかと、最初は躊躇しました。けれど、失敗や欠点も含めて私です。キラキラした成功の部分だけを伝えることももちろん可能ですが、どうやって苦労を乗り越えたのか・人生のどんな教訓になったのかなど、いまの自分とのつながりを書くことで、本当の自分らしいエッセーを書くことができました。

1-2.どのようにエッセーを書き進めたか

エッセーは、もちろん最終的には英語で書く必要があります。でも、私は英語で何百文字というエッセーを書く経験がなかったので、まずは日本語で書くことにしました。まずは日本語で、じっくり自分を振り返りながら書くことによって、より鮮明な感情を込めることができました。

書き上げた日本語のエッセーを起点として、担当カウンセラーからアドバイスをいただき、修正を何度も何度も繰り返しました。

その後、英語に訳す作業を行い、8月に書き始めたエッセーが完成したのは、年が明けた1月のこと。途中で1度完成したエッセーに納得することができずトピックを変えて書き直したため、結局半年近くかかってしまいました。それでも、自分の個性を十分にアピールできるものを提出できたので、妥協しなくてよかったと思っています!

1-3.大学ごとに課されるエッセー

エッセーは基本的に1種類用意し、それをCommon Application(700校以上の大学に共通して使える願書)を通じて、複数のアメリカの大学に提出します。

ただ、一部の大学では、それに加えて、大学ごとに指定するテーマに沿ったエッセーを書くことが求められます。

私は7校に出願しましたが、そのうち1校から「どんなことを大学で学びたいか」というテーマで500字程度のショートエッセーの提出が求められました。

2.推薦状

アメリカの大学へ出願する際には、エッセーとは別に、2、3通の推薦状を送付することになります。自分自身を主観的に見たエッセーに対して、客観的な立場から自分のことを志望校にアピールするための大事なレターです。

私の場合は、3年間受けもっていただいた担任の先生と、英語の先生に推薦状の執筆をお願いしました。

栄 陽子留学研究所で翻訳していただいたので、アメリカの大学だからといって担任の先生に英語で書いていただく必要もありませんでした。

内容としては、担任の先生が学習面や生活面といった人間性で秀いでていた点を書いてくださり、英語の先生はスピーチコンテストや英語の授業でとくに際立っていたことを理由に、アメリカの大学でも、留学生としてクラスや大学全体に貢献できる人間であることをアピールしてくださいました。

3.その他の出願書類

アメリカの大学に出願する際には、英語のテストスコアと高校の成績証明書も提出します。大学によってはテストスコアやGPA(成績の平均値)で足切りすることもあるようです。

3-1.TOEFL®スコア・IELTS™スコア

前回の記事でもお話ししたように、アメリカの大学に留学生として出願する際には、英語力を示すTOEFL®テストやIELTS™のスコアを提出する必要があります。

このスコアはエッセーや推薦状とは異なり、各テスト主催機関が志望先の大学に直接送ることになるため、注意が必要です。また、何度でも受験していいので、私は出願の1年半前からスコアを意識し始めました。アメリカ留学を考えている人は、早めに準備しておくことをオススメします!

3-2.高校の成績証明書と卒業証明書

最後に、高校の成績証明書と卒業証明書についてお話しします。他の出願書類と異なり、これらは在校中に入手することができないため、出願時には、その時点での高校の成績表をエッセーや推薦状と一緒に大学に提出し、高校を卒業してから、最終の成績証明書と卒業証明書を大学に送付します。

私は高校在学中にこれらの書類が必要であることを先生に説明し、英語で書かれた成績表を準備していただきました。母校から海外の大学に進学するのは私が初めてで、そういった書式がない状態だったため、担任と英語科の先生が協力して作り上げてくださりました。このように時間と手間のかかる作業になることもあるので、できるだけ前もってお願いしておくといいと思います。

4.まとめ

私は知識がまったくない状態から留学準備を始めたので、最初は出願までたどり着けるだろうかと心配になりました。でも、栄 陽子留学研究所の担当カウンセラーと1つひとつ準備を重ねていき、スムーズに出願することができました!

海外の大学へ出願すると考えただけで不安になる人もいるかもしれませんが、心配はいりません! みなさんの個性的なエッセーや推薦状をきっとたくさんの大学が待っています!

 

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