いまだから思う。留学する前にしておけばよかったこと

留学体験記  2019年09月15日

こんにちは! アメリカの大学生として2年目も無事に終わり、大学生活も折り返しを迎えた、あんです!(2019年6月時点)

いまこそインターンやボランティア、趣味に没頭する夏休みを過ごしている私ですが、3年前はまだ日本の高校生で、夏休みは栄 陽子留学研究所で大学出願用のエッセーを書くため、ホテルに泊まり込んでいたのを覚えています(笑)。ほかにもTOEFL®テストの勉強をしたり、とアメリカの大学出願に向けて準備をしていました。これから留学しようというかたも、出願準備はたいへんだと思います。

今回は、私がもし3年前に戻れたら、留学に向けてもっとこうしていた! こういうことをがんばっておけばよかった! と思うことをシェアしたいと思います。

 

これだけはやり過ぎはない! 英語の準備

アメリカに限らず海外の大学に出願したいと思ったときに、だれもが気になるのが自分自身の英語力と、出願先の大学が求める英語レベルではないでしょうか?

コミュニティ・カレッジ(二年制の公立大学)に出願する場合は要件がいろいろと異なりますが、アメリカの四年制大学に出願するにあたっては、インターナショナルスクールに行っていたりなどという例外を除いて、必ずTOEFL®テストまたはIELTS™のスコアを提出しなければなりません。

大学によってはインタビュー(面接)の機会を設けてくれる場合もあります。実際に私は、出願した7校のうち2校にインタビューをしていただきました。うち1校(私がいま留学している大学)と面接したのは、私がSAT®もACT®も受験していなかったからです。いずれも、アメリカの高校生が受ける共通テストです。もう1校は、TOEFL®テストのスコアが足りなかったからです。

留学生にはACT®やSAT®のスコアを要求しない大学が多いのですが、たとえばハーバードやUCLAといったハイレベルな大学では、留学生でもこれらのテストを受けなければなりません。その代わりとしてインタビューをしてくれたのですが、スカイプで15〜20分程度の面接を日本時間の朝4時に行ったのを覚えています(笑)。

TOEFL®テストの勉強をする

アメリカの大学に出願するにあたって英語力が「高すぎる」ことは決してありません。

先に述べたように、留学生にとってTOEFL®テストまたはIELTS™のスコアはアメリカの大学に出願する上で欠かせない審査項目の1つです。

私がTOEFL®テストの勉強を始めたのは出願期限の約半年前でした。短期間でしたがかなり集中して勉強したので、だいたいの大学が要求するスコアに達することはできましたが、第1志望だった大学の要求スコア105には達することができませんでした。もっと早くこのテストのことを知っていて、意識的に勉強していたらと思います。

大学留学をちょっとでも考えている人は、ボキャブラリーの強化を含むTOEFL®テストの勉強をやっておくことをお勧めします。このスコアだけが合否を決めるわけではありませんが、スコアが高ければ高いほど選べる大学の選択肢が広がりますし、合格の可能性も上がると思います。

リーディングに慣れる

アメリカの大学では専攻にかかわらず、かなりの量のリーディングが課されます。授業以外では、勉強時間の多くがこのリーディングによって占められます。そのため、リーディングに慣れること、そして読むスピードを少しでも速くすることがとても大切です。

私は高校2年生くらいから渡米まで、毎週Japan Times STという英字新聞を購読していました。英字新聞でありながら学生向けなのでわかりやすく、日本語の解説が付いていました。扱われているテーマも興味をもちやすかったので、飽きることなく朝の時間を使って読んでいました。

ただ、それだけではアメリカの大学の勉強には足りるはずがありません。もし3年前にアメリカの大学でのリーディングの現実を知っていれば、もっと洋書を読んだり、実際にアメリカの大学で使われている教科書に目を通してみたりできたと思います。

実際に留学生に話を聞く

私は全部で7校に出願しましたが、そのうち3校は滑り止め、2校はレベル相応の志望校、そして残りの2校はチャレンジ校という感じでした。

そのうち合格したのは5校で、そのうちの1校が、私が大学に求める条件をほぼすべて満たしていたので、迷わずそこに進学することに決め、いま在籍していることになります。

私はラッキーなことに、入学前に大学を訪問したり在学生にお話を聞いたりしていないにもかかわらず、いまの大学の雰囲気がすごく好きで、ここに来て本当によかったと思っています。

けれども、合わなかった・思っていたのと違ったという理由で、他の大学に編入したいという学生もときどきいます。出願前の段階で、少しでも興味のある大学があったらそこに在籍している日本人の先輩がたのお話を聞いていたらよかったと思います。

ツイッターやブログなどで、先輩たちの話に触れることもできます。有名大学に在籍する日本人の先輩がたがグループでブログを開設していたり、海外の大学に行っている人たちが個人的に記事を書いたりしています(この栄 陽子留学研究所の学生ブロガーによる記事も参考にしていただけていたら嬉しいです)。

また、ツイッターもかなりおもしろくて、私は高校時代、留学生のツイートをよく見ていました。ブログと違ってオンタイムでリアルな気持ちがシェアされているので、オススメです。

もし可能だったら、実際に留学生に会って不安や質問を投げかけてみるのもいいでしょう。私は残念ながら身近にそういうかたがいなかったのですが、実際にお会いできたとしたら、聞きたいことがたくさんあったし、お話ししたいこともたくさんあったと思います。経験談は、当然ですが経験した人にしか話せないことなので、とても貴重ですし、留学先を決めるうえでとても参考になると思います。

まとめ

以上が、私が留学前に戻れたらやっていたなぁと思うことです。正直、どれもむずかしいことではないと思いますし、実際に当たり前のように実行されているかたもいます。

ちょっとしたことで大学の選択肢が増えますし、実際に進学後の大学生活の満足度も違ってくると思います。実際の留学生にお話を聞けば、留学生活の具体的なイメージができますし、英語の勉強へのモティベーションを上げることにもつながると思います。

留学生によってそれぞれ「ああしておけばよかった!」と思うことはあるでしょう。私のお話はほんの一例にすぎません。これから留学したいと考えているみなさんがワクワクした気持ちで渡米できるように応援しています!

何かできることがあったら私たち現役の留学生をたくさん頼ってください!!

 

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