アメリカの大学の奨学金。入学後にもさまざまなチャンスが!

本当にお久しぶりです。アメリカのブランダイス大学(Brandeis University)に留学中のさきです。

今年の夏も、去年と同じように研究室で働いています。ついに9月から最終学年になるので、卒業に必要な単位について、また今後の進路について、いろいろと考える時期に突入しました。

進路を考える上で、やはり気にしなくてはならないことの1つがお金だと思います。

アメリカの大学では、留学生に対してもそれなりに救済の機会があるので、それを少しでも紹介できたら嬉しいです。

在学中にもらえる奨学金

私は、アメリカの高校に留学し、卒業後そのままアメリカの大学に進学しました。その際、私はアメリカの高校への出願経験があることで傲慢な気持ちになってしまい、他の人をほとんど頼らずに、自分で大学に出願をしました。

そのため、奨学金をうまくとる戦略などは考えずに、自分の行きたい大学を選んで出願することになりました。結果として、奨学金に関する知識はほぼないまま、大学に入学する羽目に。

成績がいい人が申請できる奨学金

大学に入学してからの成績は、自分で言うのも恥ずかしいですが、いいほうです。でも、ずば抜けていいわけではありません。

2年生になったとき、成績がいい人が応募できる奨学金があることを知りました。応募条件としてはGPA(成績平均値)、履歴書とエッセーの提出も必要でした。これはアメリカ人学生だけでなく留学生も申請できる奨学金で、とても狭き門で、私にはご縁がありませんでした。

奨学金の案内はメールで届く

ただこれだけではなく、奨学金に関するメールが定期的に大学から届きます。

留学生が対象外のものや、特定の専攻の人しか応募できないものもあるので、すべてのメールが関係あるわけではないのですが、チェック漏れのメールに限っていい情報が載っていたりするので要注意です。

メールはだいたい一斉送信ですが、個人的に送られてくるメールもあります。

私がもらったあるメールには、「翌日に催される、ある特定の人しか招かれていない留学生対象の奨学金のミーティングに参加しないか」という内容が書かれていました。恥ずかしながら、忙しすぎてこのメールを見過ごしてしまい、ミーティングには参加できませんでした。

アメリカの大学生は相当の量のメールを日々受信するので、すべてをきちんとチェックするのは大変ですが、チェックしておけばよかったと後悔することもしばしばです。

奨学金のメール
送られてくるメールの一例

夏休みに研究室で働く

夏休み期間中は、留学生でも学生ビザのままで週に20時間以上働けるので、お金を稼ぎたいのであれば、3か月の夏休みは大きなチャンスです。インターンをしたり研究室で働いたりして、経験も積めます。

私はインターンをしたことがないので、研究室で働く場合について書きます。

他の大学でも働ける

研究室で働いてお給料をもらうためには、基本的に大学の開催しているsummer fundingというものに応募する必要があります。

また、自分が所属している大学の研究室だけでなく、他の大学の研究室にも応募することもできます。

ただ、大学によっては留学生を受け入れない、その大学の学生しか受け入れない、という場合もあるので要注意です。

研究室を一から探すのは大変ですが、規模の大きい大学のウェブサイトには留学生を受け入れてくれる大学一覧をまとめてくれていたりするので、いろいろな大学のウェブサイトを見てみるといいと思います。

積極的に動くことが大切

どの大学も、応募の際には、基本的にエッセー、履歴書、そして先生からの推薦状が必要になります。やはり狭き門なので、受かるのは大変ですが、チャンスを与えてもらえるという意味ではありがたいです。

私は落ちてしまいましたが、私がいま働いている研究室の教授に相談して直接お給料を払ってもらえることになりました。

アメリカでは能動的にならなくてはならないから大変だと聞いていましたし、実際そうだとは思いますが、だれかに聞いたりお願いしたら意外と助けてくれたりアドバイスをくれたりと収穫率が高いので、勇気を出して動いて損はしないと思います。

研究所のデスク
去年と同じ研究室のデスク

単位数に応じた授業料

私はいままで科目をたくさんとってきたおかげで、卒業に必要な単位数はほぼクリアしています。

それで早く卒業することも考えて、アカデミック・アドバイザーに相談すると、senior reduced statusというものがあると教えてくれました。

これは、最終学期は授業料全額ではなく、とっている科目の授業料のみ支払えばよいという制度です。この制度は留学生も使えます。さらに、授業の一環としてインターンシップを最終学期にすることもできるそうです。私はこの制度の存在をまったく知らなかったので、アドバイザーの先生が教えてくれたときは本当にありがたく感じました。

友だちの中には1学期卒業を早める人、卒業後にOPT(F1ビザの留学生が働くことを認める制度)を使って働くことを考えている人もいます。

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奨学金をもらって入学できるのはすばらしいことです。でも、私のように出遅れてしまった人にも、狭き門ですが救済措置があります。

最近の円安で、留学生には費用のことがとくに重くのしかかっていますが、助けを求めれば意外と助けてくれるということがわかりました。

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