アメリカの大学に「スポーツ留学」をするという場合、スポーツを「学び」に行くのか、それそもスポーツを「やる」のか。プロをめざすのか、それとも自分に合ったレベルでスポーツを楽しみたいのか、など、さまざまな方向性が考えられます。

そもそもアメリカの大学では「学業」をおろそかにしてスポーツばかりをやることはできませんし、1年中同じスポーツをし続けることもできません。日本とは異なるアメリカの大学スポーツについて見ていきましょう。

もくじ

アメリカ大学スポーツの特徴

日本とは異なるアメリカの大学スポーツ

Pittsburg State University アメリカンフットボール競技場
アメリカンフットボール競技場
Pittsburg State University

アメリカの大学ではスポーツ選手として活躍できるチャンスはだれにでもあります。大学によって、またその大学のチームによってレベルもさまざまです。自分のレベルや希望に応じてスポーツを楽しむという基本的な姿勢が、アメリカにはあります。日本人でも、その大学で表彰されるくらいに活躍するチャンスは十分にあるといえます。

スポーツ選手といえども、大学生である限りは、学業がスポーツに優先します。これは心がまえとして最も大事なことです。悪い成績をとってしまうと練習や試合に出られませんし、2学期続けて70点平均を切ると退学になるという原則は、どんなスター選手にも当てはまります。

専攻については入学時に決める必要はありませんし、入学してから変更することも可能です。アメリカの大学ではスポーツ選手が音楽や絵画を専攻しているということはめずらしくありません。スポーツに精一杯汗を流しながらも、さまざまな分野を勉強し、多様な価値観や視野を身につけることで、将来への道もスポーツ分野に限らず開けていくはずです。

そしてアメリカではスポーツはシーズン制であるということも覚えておきましょう。シーズンごとに異なるスポーツに取り組み、シーズンを外れると、自己練習以外には、そのスポーツをしてはならないということになっています。アメリカンフットボールと野球の両方で活躍するような「スーパーアスリート」がアメリカにいるのは、そういう事情によるものです。

自分に合ったレベルに参加できる

アメリカには、大学スポーツチームを統制する団体である NCAANAIAなどに “Division” という制度があります。トップアスリートの多くは、NCAAの Division Iというレベルの大学スポーツチームで活躍しています。テレビで試合が全国放送されるようなレベルです。Division IIになると、全体的なレベルはやや落ちますが、それでも優秀な選手がプレーしています。

Division IIIは、一定以上の学業成績を修めていれば、留学生でも入部しやすいレベルです。卒業後プロとして活躍している選手の中には、Division III出身という人も少なくありません。

ほかにもアメリカの大学には NCAAや NAIAに属さない「クラブチーム」と呼ばれるスポーツチームがあります。日本語で訳すとニュアンスがちょっと違うのですが「サークル」が一番近いかもしれません。このクラブチームは、その大学の学生であれば基本的にだれでも参加できるものです。

また「イントラミューラルスポーツ」といって、大学のリクリエーションオフィスというところが主催するスポーツがあります。他校と試合をする本格的なスポーツチームではなく、校内で対抗試合をする、やはりサークル的なスポーツチームです。これも、その大学の学生であればだれでも参加できます。

もちろんチームやクラブに属さない場合でも、体育の授業を受けることでスポーツに参加できます。多くのアメリカの大学はスポーツにお金をかけるので、スポーツ施設は日本に比べるとかなり充実しています。そのために一口で「体育の授業」といってもバラエティに富んでいて、カヌーや乗馬、スキー、射撃、ラケットボール、ボルダリングなど、日本では通常楽しむことができないスポーツに、授業を受けることで参加できます。

留学生も活躍できる

意外に思われるかもしれませんが、アメリカの大学におけるバレーボールやサッカー、ソフトボールなどの種目のレベルはそれほど高くありません。その他の種目についても、アメリカの大学でスポーツ選手として活躍している留学生はたくさんいます。

アメリカンフットボールやバスケットボール、陸上競技の短距離走や幅跳び競技などは少しばかり例外となりますが、それでも Division IIIなどでは日本人でも十分に通用する可能性があります。野球もアメリカ全土で見ると、日本に比べてそれほどレベルは高くはありません。

たしかにアメリカはスポーツ人口が多いので、ナショナルチームなどになると各スポーツ人口のトップが集まりますから、世界でもトップレベルということになります。しかし大学スポーツとなると、Division IやIIを除けば、日本人が想像するほどにはレベルが高くありません。したがって日本人でもアメリカ人学生と互角に競い合えるチャンスは大いにあります。

学生の本分は勉強

日本人留学生がアメリカの大学でスポーツチームに属してプレーしたいのであれば、まずは一般学生と同じようにその大学から入学許可を得て、学生として入学しなければなりません。合否の審査も他の学生と同じ基準で行われます。高校時代にスポーツで活躍していたことはプラスの要素にはなりますが、それだけで入学できるわけではありません。

またアメリカの大学に入ってからも、1学期に12単位以上を修め、GPA*を 2.0以上に保たなければ、NCAAなどのチームでスポーツをすることはできません。この条件をクリアできないと、次年度はその大学だけでなく他の大学でも選手としてスポーツできなくなります。

成績が悪いとスポーツ選手をやめなければならないというのが原則です。「まずは学業を優先させる」ことが、学生アスリートにとっては切実な課題であるのです。

大学スポーツを動かす組織

全米の学生スポーツを統べる NCAA

野球を楽しむ / Dean College
野球を楽しむ / Dean College

NCAAとは National Collegiate Athletic Associationの略で、「全米大学体育協会」と訳されます。全米レベルにおいて、同協会に所属する各大学の競技スポーツに関する問題について協議、検討する組織です。

NCAAは、大学スポーツの健全な運営に取り組んでいる1,100以上の教育機関、競技連盟、競技組織、そして個人からなる協会です。会員として加盟している大学は、地域やカンファレンスを越えた諸問題や全米レベルの問題点を、NCAAを通じて検討し、解決しています。

NCAAは大学のスポーツを教育プログラムの重要な一部分として考え、とかくプロ的になりがちなスポーツ選手をあくまでも学生として維持することに努力しています。大学におけるスポーツの総本山の立場に位置し、全米大学公認の団体としてさまざまなサービスを提供しています。

「NCAAの目的は、学生スポーツ選手のために、大学院のアスレティックス・プログラムを創設し、発展させ、改善して、教育的リーダーシップ、フィジカル・フィットネス、そして運動競技能力の優秀性を引き伸ばし成長させることである」とうたわれています。

NCAAのほかには、NAIAというおもに小規模の四年制大学のスポーツ協会と、NJCAAという二年制大学のスポーツ協会があります。アメリカのほとんどの大学は、NCAA、NAIA、NJCAAのいずれかの協会に加盟しています。

大学のスポーツを仕切るアスレティック・デパートメント

アメリカのそれぞれの大学において、その大学のスポーツにかかわるすべてを取り仕切っているのがアスレティック・デパートメント(Athletic Department)です。大学の一部門ではありますが、経営的には独立しているのが一般的です。

個々の大学のスポーツ活動は、その大学のアスレティック・デパートメントによって統括・管理・運営されています。その長というべきアスレティック・ディレクターは、アスレティック・デパートメントに所属するすべてのチームの管理・運営を司り、監督やコーチは、それぞれのチームの練習計画の立案、選手の指導、試合の指揮を受けもち、選手はプレーすることに集中します。それぞれが完全に分業しているのが特徴です。

アスレティック・デパートメントは、すぐれたスポーツ選手のスカウトを行うこともありますが、ここにスカウトされたことがそのまま大学合格になることはありません。大学の入学審査は、アスリートであるとないとにかかわらず、その大学の「アドミッションズ・オフィス(Admissions Office)」という専門部署が行います。

練習できる期間に制限がある!

アメリカのスポーツは、シーズン制が徹底しています。たとえばアメリカンフットボールは、秋から冬、だいたい 9~12月がレギュラーシーズンです。

練習は NCAAの規定に従って行われます。アメリカンフットボールの場合、第1試合の 5週間前からチームとしての練習が許可されています。さらにそのなかで、ヘルメットの着用が認められるのは 1週間のうち何日までとか、ゲーム形式の練習は何日までとか、細かなルールが決められています。

いったんシーズンが終わると、チームとしての練習は翌年のシーズンまで行えません。チームメイト同士のキャッチボールですら許されません。オフシーズン中の選手は、次のシーズンに向けて基礎体力向上のためのトレーニングをしたり、怪我の治療をしたりリハビリテーションを行ったりしますが、じつはかなり一生懸命勉強しています。

またシーズン中であっても、1週間に練習できる時間の上限は 20時間までと決められています。これは種目にかかわらず同じです。また週に1日は完全な休養日としなくてはならないというルールもあります。日本の大学スポーツとはかなり異なります。これらはすべて、学生の本分はあくまでも勉強にあるということを徹底するためのルールです。

NCAAのスポーツシーズン

秋のスポーツ
(8月下旬~1月上旬)
冬のスポーツ
(10月~3月下旬)
春のスポーツ
(2月下旬~5月下旬)
アメリカンフットボール
女子バレーボール
クロスカントリー
フィールドホッケー
サッカー
男子水球
バスケットボール
アイスホッケー
水泳
室内陸上競技
レスリング
スキー
ライフル
フェンシング
体操
野球
ソフトボール
屋外陸上競技
男子バレーボール
テニス
ゴルフ
ラクロス
ボート
女子水球

スポーツ留学の種別

スポーツを「する」留学

スポーツを楽しむ / Amherst College
スポーツを楽しむ / Amherst College

アメリカの大学でスポーツをしたい、という場合、自分がプレーしたい種目の強豪校をめざそうというのは自然なことです。しかし NCAAの Division Iともなると、レギュラーの座を獲得するのは困難ですし、無理してスポーツに打ち込みすぎて、学業がおろそかになってしまっては本末転倒です。

まずは学業とスポーツを両立できること、そしてよい成績を修められる環境が整っていることを志望校選択においては考えるべきです。とりわけ将来、別の大学に編入したり大学院に進学したりする際には、よい成績を修めていることがたいへん重要になります。

NCAAの Division IIIや NAIAくらいであれば、学生であればだれでもスポーツに参加できますし、小さな大学ほどスポーツへの参加は奨励されています。そのようなチームではリーダーシップを発揮するチャンスもあるでしょう。「リーダーとしての実績」も、将来の進路の選択の幅を広げる要素になります。

専攻については、入学時に決めておく必要はありませんし、入学後に変更することもできます。スポーツ選手だからといって、スポーツにかかわる分野を専攻しなければならないということもありません。自分の好きな分野を専攻できます。アートを専攻しながらスポーツチームで活躍している学生は、アメリカの大学ではめずらしいことではありません。

スポーツを「学ぶ」留学

アメリカでスポーツを学びたいという人は、おそらくみんなスポーツをするのも好き、観るのも好き、という人であるはずです。しかし、実際に専攻としてスポーツを学ぶことを考える場合、とくに高校を卒業したばかりの段階では、学びたい分野を限定するのはなかなかむずかしいでしょう。

アメリカの大学は入学時に専攻を決めなくてかまいませんし、文系・理系・体育系という分けかたもしていません。スポーツに関連する分野についてもまったくの初歩から学べるので、専攻については最初から限定させる必要はありません。

たしかに留学する大学にスポーツ関連の専攻(Physical Education、Exercise Science、Athletic Trainingなど)があることは、志望校選びのチェックポイントにはなります。またこうした専攻分野のカリキュラムの比較検討も、出願にあたっては入念に行います。

大きな大学ほどカリキュラムは充実しているのが一般的ですが、小さな大学に比べると行き届いた学習サポートを得られにくい面がありますので、総合的に見て「充実した大学生活を送ることができる」大学を選ぶように心がけましょう。

スポーツ留学 - 体育学

体育学とは

体育学(Physical Education)は、スポーツを教育の視点からとらえる分野です。教育学の一分野で、体育の先生、監督やコーチ、また広い意味でのスポーツの指導者を養成します。必ずしも「学校における保健体育」だけを学ぶのではなく、地域社会におけるスポーツ指導や、高齢者の健康促進なども考える分野です。スポーツを情操教育・健康維持に役立てて、円満な人格形成・社会生活を促すことをめざします。

教職免許について

カリキュラムは、教職免許(Teacher Certificate、Teaching License)をとるための課程と、そうでない課程とに大別されます。前者は必修科目が多く、実習も相当時間あって、大学によっては修了までに5年かかります。修了するとその州の “K-12”、つまり幼稚園(Kindergarten)から高校3年生(アメリカでは12年生)までを教える資格を得ます。

教職免許は、その州のみで通用します。留学生でも教職免許を取得できる場合もありますが、特定の州の教職免許をとらなければならない必要はほとんどの場合ないので、日本人留学生の多くは「教職免許をとらない課程」で学んでいます。こうした課程では、K-12のみを対象とするのではなく、年齢や目的、身体能力が異なる個人やグループに対しての指導者、インストラクターとしての素地を養うためのカリキュラムが組まれています。

カリキュラムの概要

教職免許の取得をめざさない課程は、そのカリキュラムのどこに力をいれるかによって、以下の2種類に大別できます。

  • (1) 研究・理論の要素が強く、大学院でより専門的に学びたい人を対象とする課程
  • (2) インストラクターやコーチ、トレーナーとしてスポーツにかかわりたい人を対象とする課程

(1)と(2)の両方の要素が組み合わさった課程も少なくありませんが、だいていが「研究中心」か「実践中心」に区別されます。いずれにしてもインターンシップや実習への参加が推奨されているか必修になっています。

どんな人に向いているのか

なんといっても「スポーツが大好き」であるのがポイントです。さまざまなスポーツ種目の実習を受けるので、多少の運動能力は求められますが、飛びぬけた才能は必要ありません。たくさんの人、とくに子どもたちとコミュニケーションをとるのが好きな人におすすめです。人と接したり、人に教えたり、ということに喜びと生きがいを感じられる人に向いています。

スポーツ留学 - アスレティック・トレーニング

アスレティック・トレーニングとは

ヨットの練習 / Boston University
ヨットの練習 / Boston University

NATA(National Athletic Trainers’ Association)という団体が認可する “Athletic Trainer, Certified(ATC)”、つまり「公認アスレティック・トレーナー」の資格を得るための分野です。人気急増中の分野で、アメリカの大学でアスレティック・トレーニングを学びたいという日本人留学生は増えています。

スポーツを医学の面から学びます。とくにアスリートの怪我(打撲、骨折、肉離れなど)の予防と治療に対して科学的にアプローチします。スポーツを医学・生理学の面から研究するので、スポーツ医学(Sports Medicine)の一分野として考えられています。

アスレティック・トレーナーの役割

アスレティック・トレーナーは、スポーツの現場で医師の活動を助け、選手の健康管理や受傷者の競技復帰を補助する専門家です。怪我をしないための体力づくりのノウハウや、テーピングなどの高度な技術が求められます。

現在、NATAが公認している ATCの役割は以下の6つです。アスレティック・トレーナーをめざす学生たちは、この6つの役割を正確に理解して確実に実践するために、大学院で勉強し、実習を重ねます。

  • アスリートの怪我の予防
  • アスリートの怪我の評価
  • アスリートの怪我の処置と管理
  • 怪我をしたアスリートを競技に復帰させるためのリコンディショニング
  • アスリートへの教育とカウンセリング
  • アスレティック・トレーニングルームの管理と運営

アスレティック・トレーニングを学ぶために

NATAが公認しているアスレティック・トレーナー(ATC)になるためには、Commission on Accreditation of Athletic Training Education (CAATE)という団体の認定を受けた大学院修士課程を修了しなればなりません。

大学院に入るためには、四年制大学でアスレティック・トレーニングを専攻している必要はありませんが、一定の科目を履修していることが求められます。大学院によって必修科目の内容は異なりますが、一般的には以下のような科目を大学で履修しておく必要があります。

  • 生物学
  • 化学
  • 物理学
  • 解剖生理学
  • 運動生理学
  • バイオメカニクス
  • 心理学
  • 統計学
  • 栄養学

どんな人に向いているのか

スポーツが好きであることは第一の適性ですが、運動能力はとくに求められません。実習を通して人の体に触れたり、実際の生傷の応急処置をしたりしますから、そうしたことに抵抗がない人に向いています。テーピングは日常的に行われます。いろいろな人と分け隔てなくコミュニケーションをとるのが得意な人、性格がオープンで前向きな人にとくに適しています。

スポーツ留学 - 運動科学

運動科学とは

運動科学(Exercise Science)とは、運動が身体に与える影響を科学的に調べ、アスリートのパフォーマンス向上に寄与したり、一般の人の健康促進に役立てたりする分野です。

スポーツという一見華やかな世界にあって、アスリートや受傷者のリハビリや怪我の予防・治療など、まったくの裏方作業を支えるのが、膨大な理論や計算、実験や研究、データの集積や解析です。これらリサーチや実験、データ処理に取り組むのが運動科学という学問です。きわめて科学的・生理学的要素の強い分野だといえます。

大学院に進学する人も多い

実験室での化学実験や、学生アスリートの臨床チェックを含めて、総じてリサーチに明け暮れる分野ですが、大学によってはインターンシップが必修になっていて、実務経験を積むこともあります。またスポーツに取り組むことが必須となっている場合もあります。

大学院に進学する人が多い分野で、Physical Therapy(理学療法)や Occupational Therapy(作業療法)など、専門性の高い学術・研究の基礎となるのが運動科学です。

どんな人に向いているのか

アスレティック・トレーニングの課程と学ぶ科目はよく似ていますが、大学で運動科学を専攻する人は公認のアスレティック・トレーナーの資格を取得することはめざしません。スポーツを医学・生理学的な局面から学びたいという人にはすすめられる分野です。

理科系の要素は強いものの、アメリカの大学は文系・理系という分けかたをしませんので、日本の高校・大学で文系だった人でもこの分野を学ぶことは何ら問題ありません。将来、理学・作業療法、運動生理学、リハビリテーション、スポーツ心理学などの専門性の高い分野を学びたいという人には運動科学は最適の専攻分野です。

ここまでアメリカの大学スポーツについてその特徴を見てきました。一口に「スポーツで留学」といってもさまざまです。自分に合ったスポーツ留学を見つけたい、実現したい、という方はぜひ栄 陽子の「留学相談」をご利用ください。

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  • 費用に合った学校選び
  • 奨学金についての指導
  • 授業対策
  • 出願書類作成
  • 合格後の手続、入寮準備
  • 渡航手続
  • 現地での準備セミナー
  • ボストンでのアフターケア

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