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アメリカの大学では成績が悪いと留年ではなく、退学になるといわれますが、事実ですか?

成績が悪いと留年、それが当たり前である日本の大学ですが、アメリカの大学ではそれが通用しそうもなく、留学してやっていけるのかが心配です。仕組みを知りたいです。

アメリカの大学に留学して、成績不良となると厳しい措置がとられます

成績不良者には厳しい退学措置:

アメリカの大学は卒業するのが難しいといわれる理由の1つに、成績不良者に対する厳しい措置があります。

一般的には、GPAが2.0未満だと、大学より警告書(warning)が発行され、仮の及第(probation)に入ります。仮及第はいわば執行猶予のような期間。規定のポイントであるGPA2.0を2学期続けて下回ってしまうと退学(dismissal)となります。

GPA2.0を維持するために:

たとえば、1年生の最初の学期でGPAが1.8だったと仮定します。すると、学校から、次の学期の終わりまでにGPAを20まで上げなかったら退学に処する、という旨の警告(warning)が来ます。

次の学期が仮の及第の期間になります。その学期の終了までにGPAを2.0まで上げるには、最初の学期がGPAが1.8だったわけですから、この学期に最低2.2以上のGPAを獲得しなければ平均で2.0には達しませんよね。この学期でもし2.2以上のGPAを取れなかったら、退学処分となります。
アメリカの大学に、留年はないのです。

留学生の場合は退学の措置にともなって、大学から発行されているI-20が無効となるので、留学生の資格を失います、十分な注意が必要です。

たとえばある大学では、単位数に応じて最低限とるべきGPAを以下の通り定めています。

取得単位が

35単位まで:1.66
61単位まで:1.80
89単位まで:1.95
90単位以上:2.00


この場合、取得単位が61単位の時点でGPA1.8であればセーフ。
取得単位が61単位を越す時点でGPAを1.95以上まで上げられなければ、仮及第もしくは退学。

とある日本人の留学生が、次の学期に親友のアメリカ人が見当たらないのでその理由を知り、現実の怖さを自覚したそうです。みなさんもくれぐれも気をつけましょうね。




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