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アメリカの大学に留学したいが、何が自分に向いているのか分からない

アメリカの大学への留学をめざしていますが、これといった特技もなく、何に自分が向いているかわかりません。「留学には目的をもて」とよく耳にするのですが、目的が明確でなくても留学していいのでしょうか?


アメリカの大学は「自分探し」の場所にたとえられます

アメリカの大学では、どんな科目でも自由に、最初から学ぶことができます。

二つの専攻をもつこともできます。

たとえば物理と音楽の両方を専攻することさえ可能で、大学の使命は、学生一人ひとりが自分自身が何に向いているのかをみつける環境を与えることだとされています。

留学生は英語のハンデがあり、言葉もうまく通じないまったく未知の世界で新しい人生に挑戦するわけですが、そういう状況だからこそ、自分自身をより深く見つめることができます。

自分には何ができるのか、何に向いているのか、将来どんな道に進むべきなのか、思いっきり考えるのに十分な時間をもち、さまざまなことに挑戦し、自分の生きる道を探す――。これが、アメリカ留学の醍醐味です。

「留学するなら目的をもて」とはたしかによく言われることですが、本来は、留学中に、自分の生きる目的を探すことが大切なのです。したがって、明確な目的意識がなければ留学できないということはありません。

アメリカの大学に留学して未知の自分自身を発見したい、そんな思いを抱く人を応援してきのが、私たち栄 陽子留学研究所です。1972年の創立以来、8,000人以上の留学生を育ててきました。
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