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アメリカの大学に留学した時の「メリットやディメリット」にはどんなことがありますか?

大学への留学を迷っています。メリットやディメリットを前もって知りたいです。


留学すると国際的視野、英語力などいわれていますが、さらに一歩踏み込んで大学留学の効果を考えてみました。

他では聞けない! 「アメリカ留学のメリットとデメリット」


アメリカ留学で得られるメリットは、“英語力”とか“国際的な視野”などと言われていますが、実はそれだけではありません。もっと大きなものが得られます。それに比べてデメリットは少しだけなのです。
アメリカへ留学しようと考えている際に、良い面や悪い面も両方知っておきましょう!
ここでは、他ではあまり教えていないことをお話していきますよ。

【もくじ】

(1)自分はどう変わる?アメリカ留学のメリット6つ

1.孤独に打ち勝てる。
2.他人と比較しなくなる。 
3.自分を客観的に見ることができる。
4.分析力、判断力、決断力が身につく。
5.常に自分の意思で考え、意見が言えるようになる。
6.知らない世界や国に行ってもひとりで生きていける。

(2)魅力があれば逆もある!アメリカ留学のデメリット2つ

1.お金がかかる。
2 .自由気ままな人になる。 


では、まずメリットからお話ししてきます。

(1)自分はどう変わる?アメリカ留学のメリット6つ

1-1. 孤独に打ち勝てる

友人も家族もいない、行ったことのない国にひとりで行くことはとても孤独を感じます。言葉は通じない、食べ物は違う(しょうゆや味噌といった馴染みのある味や、大好きなラーメンはありません)、何を話しているのかさっぱり聞き取れない、それなのにバンバン話してくるアメリカ人。
そんな慣れない毎日に目の前がグラグラして倒れてもおかしくありません。
また、ルームメイトがゲラゲラ笑っているのに何で笑っているのかもわかりません。アメリカでは誰も助けてはくれません。日本に帰りたいと思っても飛行機の予約をどう取ればいいのかわかりません。
自分はひとりぼっちだと感じます。周りの賑やかさの中で自分ひとり取り残されていると感じるのです。

だけど、3日、3週間、3ヵ月、3年…。アメリカで生活し月日が経つと友だちができて毎日が充実していきます。
一歩ずつ前進する中で、「孤独」の意味を理解し、耐える力ができあがってきます。

1-2. 他人と比較しなくなる

アメリカに行くと肌の色も、髪の毛の色も、目の色もみんな違う人たちの集まりです。受験勉強もロクにしたことのない人たちが大勢います。

なぜこの大学に入ったか聞いてみると「親が卒業生」とか、「奨学金をいっぱいくれたから」とか、「地元とは違う州に来てみたかったから」とか、「ここの気候が好き」とか、理由はさまざま。

偏差値というものもありません。日本のようにAランク、Fランク大学なんていう考えもありません。就活もありません。そもそも、大学を卒業することが大変なので、在学中に就活のことをちゃんと考えることができないのです。
だから、まずは大学を卒業してから働くこと(就活)を考える、という人がたくさんいます。

スポーツはシーズンの時しかやりませんが、人によっては野球とバスケットを両方やる選手がいます。アメリカでは、みんな一緒に寮生活をしているのですが、考えること、やることは人それぞれです。だから自分は自分という考え方が身につきます。


1-3.自分を客観的に見ることができる

「願書の項目で専攻の選択肢のところに、まだ何を専攻するか決まっていない、というのが一番先に出てきます。」
アメリカの大学では、いろいろな分野を勉強することによって自分を試したり、自分を分析したりして少しずつ自分自身の得意なことを見つけられるようになっています。

理系、文系、芸術系という縛りがなく2つまで専攻できるので、ダンスと物理という選択もできますし、そういう学生がいます。専攻は最終的には3年生で決めても大丈夫。

早くから理系、文系と縛られてきた人なら一度自分をバラバラに分解して専攻を見直し、立て直すチャンスです。歌だってOKだし、スポーツ系の科目とIT系でもOK。
いろんな分野を勉強することで新たな自分発見ができます。


1-4.分析力、判断力、決断力が身につく

大学で学ぶのは分析力、判断力、決断力というのがアメリカの大学の定義です。アメリカ人は大学卒業後、親元から離れるのが当たり前なので、18歳になる子どもにとって大学での寮生活はその準備として大きな意味があります。

また、リンカーン大統領がいつ奴隷解放をしたのかより、「あなたならどうしたか?」と問われ、ディスカッションをする講義もあります。このような講義に参加して、分析力、判断力、決断力を身につけて独り立ちする能力を得るのが大学です。


1-5.常に自分の意思で考え、意見が言えるようになる

授業の内容は担当の先生が一学期分のシラバス(講義要項)で明確に出すので、事前に予習をして講義で意見を言う、というのが普通とされています。なので毎日、翌日の講義で何かひと言でも意見を言うためのネタを考えておかなければなりません。

講義に慣れてくると、クラスメイトがあまりにもふざけた意見を言っているのにあきれてきます。だけど、講義ではとにかく発言することが大事! 自分で考える、自分の意見を言う、ということに慣れる時間です。
どんどん慣れてくると、考えることがとても面白いと思えるようになってきます。授業で先生が言っているのをただ聞くんじゃなくて、自分が反対だと思った意見を言ってもいいんだと思えるようになります。


1-6.知らない世界や国に行ってもひとりで生きていける

この先人間は120歳くらいまで寿命が延びていくそうです。今の若い人たちは相当長生きすると同時に、かなりの年齢まで働く必要があります。
ついこの間まで定年が55歳だったのが、今や65歳か70歳だと議論されています。そう考えると今の若い人たちの定年は80歳か90歳になるかもしれませんね。

今、世界はどうなっているか、自分はどこで生きていけるのか、AIの能力がますます上がって変化を遂げている中で不安になり、ちょっと先が見えませんよね。でも、アメリカ留学で得たあらゆる力は、世界の果てでも生きていけるくらいの力があります。
どんな世の中になっても生き抜く力を身につけることができます。

ここまでのお話で、自分がどんな風に変われるのかワクワクしませんか?
では、次にデメリットのお話をしていきます。



(2)魅力があれば逆もある!アメリカ留学のデメリット2つ

2-1.お金がかかる

アメリカ留学は、お金がかかります。どんなに安く見積もっても地方から東京に出てきて、私立大学に通って、ちょっといいマンションに住むくらいかかります。留学中はアルバイトはできません。ご両親に恵まれていればありがたいですね。

その他の方法としては、日本の放送大学で単位を取得してその単位をアメリカの大学にもっていくことで、留学の期間を短くし費用を節約することができます。金銭的困難の中でもいろいろな方法で留学を実現している人たちがたくさんいます。専門家に相談してよい方法を見つけてください。


2-2.自由気ままな人になる

 メリットでお話した力が身につくので、世界のどこででも生きていけるようになります。そのため、風来坊(自由気ままで、ひとつのところに定まらない人)のような人になるかもしれません。

留学中はいろんな国の人と接しているので、自分が日本人なのかわからなくなることもあるかもしれません。ですが、自分をしっかり持って見失わなければ心配はいりません。

以上、メリットとデメリットのお話、どうでしたか?
自分がどんな風に変わっているのイメージしてみてくださいね。


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