カテゴリー: 英語力&語学力 

アメリカの大学に合格するために必要な英語のレベルを教えてください

アメリカの大学は、どのくらいのレベルの英語力を留学生に求めているのでしょうか?


TOEFL(r)テストやIELTS(TM)といった英語テストが一つの基準になります

アメリカの大学は、英語を母語としない留学生に対して、大学レベルの授業についていけるだけの英語力をもっているかどうかを測るものとして、TOEFL(r)テストやIELTS(TM)といった英語テストのスコアの提出を求めています。

TOEFL(r)テストは、Test of English as a Foreign Languageの略で、アメリカのETSというNPOの教育組織が運営しているものです。50年以上の歴史があるテストで、「トーフル」と発音します。かつては「アメリカ留学といえばTOEFL(r)テスト」というくらい、英語テストの主流でした。

IELTS(TM)は、ブリテッィシュカウンシル(イギリスの文化交流機関)などが運営しているテストで、日本では英検協会が窓口になっています。ここ数年、受験者が急増しているテストです。

TOEFL(r)テストとIELTS(TM)、いずれのスコアも、アメリカの大学が留学生の合否を審査する際に参照するものですが、このスコアだけで合否が決まるわけではありません。

アメリカの大学にとっては、英語力そのものよりも、学力のほうがよほど重要です。アメリカの大学は英語「を」学ぶのではなく、英語「で」さまざまな科目を学ぶところです。したがって、学問に対する取り組みかたや、課題の実行力、タイムマネジメントの能力といったことを、出願者から見いだそうとします。

そのための最大の手がかりとなるのが、成績証明書です。

日本の高校を卒業してアメリカの大学に1年生として入学する場合は、高校3年間にとったすべての科目と成績が記された証明書を提出することになります。成績の平均値のことをGPAといいますが、このGPAこそ、アメリカの大学の合否を決める最大の要素です。

TOEFL(r)テストのスコアがいくら高くても、GPAが低ければ不合格になりますし、逆にGPAがとてもすばらしければ、英語テストのスコアは大目に見てくれるかもしれません。

アメリカ留学を考えている人は、英語にあまりとらわれることなく、日々の勉強を大切にしてください。
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