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アメリカの大学に編入で留学したいのですが、日本の大学のGPAが低くて困っています

日本の大学からアメリカの大学に編入したいと思っていますが、日本の大学のGPAが低くて困っています。成績をカバーする方法があれば教えてください。


日本の大学のGPAの算出方法によっては、GPAが高くなる場合もあります

アメリカの大学に留学したい人にとって、日本の大学のGPA(成績の平均値)はなかなか困った問題を引き起こしています。

というのも、日本の大学ではGPAの算出についての統一した基準が成り立っていないからです。

アメリカの大学はA、B、C、D、Fのアルファベットで成績がつきます。これをA=4.0、B=3.0、C=2.0、D=1.0、F=1.0の数字に置き換えたものをGrade Pointといいます。

GPAとはGrade Point Averageの略で、成績の平均値のことです。B平均であればGPA3.0、C平均であればGPA2.0ということになります。このGPAの算出方法は全米的なスタンダードとして成り立っています。

ところが日本の場合は、大学によって優=A=4.0とする場合もあれば、秀=AA=4.0で優=A=3.0とする大学もあるのです。

同じ「優(A)」でも、そのGrade Pointが、ある大学では4.0、別の大学では3.0になってしまうのです。

また、いわゆる「未履修」の場合は、かつては「成績がつかない」という慣例があったのですが、いまではしかるべき手続をとらないと不可がつく、つまりその科目のGrade Pointは0になっています。

しかし未履修の科目は成績証明書には記載されません。記載されないのに、GPAにはしっかり算入されてしまうのです。

これによって、英文の成績証明書に記されている科目と成績から算出されるGPAよりも著しく低いGPAが、日本の大学の成績証明書に記載されることがあります。

アメリカの大学は編入審査において何よりも大学の成績とGPAを重視しますから、留学生にとってこれはとても不都合なことです。

日本の大学のこのようなGPAの扱いかたは、留学希望者を混乱に陥れています。中にはGPAに絶望して留学をあきらめてしまう人までいます。

日本の大学のGPAが不当に低いと感じるならば、「各国の大学の成績証明書をアメリカ流に書き換えてくれるサービス」を利用するといいでしょう。

このサービスを提供している代表的な機関がWES(World Education Services)です。サービスは有料(150~200ドルほど)ですが、日本の大学の英文成績証明書で記されているGPAが2.0に満たないものが、WESによって3.0以上になるケースも稀ではありません。

日本の大学のGPAが低いからといって留学をあきらめるのではなく、WESのサービスを利用するなどして、ポジティブに留学の可能性を切り開いていきましょう。

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