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大学留学でアメリカの大学に編入する場合、どのような科目の単位が認められやすいのでしょうか?

日本の大学でどのような科目を履修しておくと、アメリカの大学に留学したときに、その単位が認めてもらえるのでしょうか?


日本の大学からアメリカの大学に編入留学をする場合、一般教養科目の単位は認められやすいでしょう。

アメリカの大学に留学して、単位が認められやすい科目として、一般教養科目が挙げられます。アメリカの大学の一般教養科目とは、専攻にかかわらずその大学を卒業するために全ての学生が履修しなければならない科目です。基本的に1・2年次に集中してとるもので、自然科学系、社会科学系、人文系、数学、芸術などの分野からそれぞれ指定された科目と単位数をとります。

 自然科学系のクラス: 生物、化学、物理学、天文学など
 社会科学系のクラス: 政治学、経済学、歴史学、社会学、心理学など
 人文学のクラス : 文学、哲学、宗教学など
 芸術のクラス : 音楽、美術、演劇など

アメリカで留学の期間を有効に使うために、日本の大学で履修した科目の単位を多く認めてもらうことは重要です。出願したい留学先の大学が明確な場合、その大学で義務づけている一般教養科目をウェブサイトでチェックし、その科目に似ているクラスを日本の大学で履修しておくとよいでしょう。

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