アメリカの大学では各科目に番号が書かれていますが、これの意味は何ですか?
各科目に書かれた番号の意味が理解できません。
番号はコース・ナンバーと呼ばれ、その科目のレベルを示します
アメリカの大学のカタログなどでは、各科目に必ず番号が付いています。
例えば、”BIO 113 Cell Biology"とあれば、BIO は「コース・カテゴリー(course category)」といい、その科目の符丁のようなものです。
113は「コース・ナンバー(course number)」、またCell Biologyはその科目の名前で、「course title」といいます。
ここではコース・ナンバーの見方を覚えましょう:
コース・ナンバーで大切なのは何百番台かということ。 113なら「100番台」です。100番台から800番台くらいまであります。
これは簡単に言えば、難しさのレベル。100番台は入門や概論、原論といった科目。
200番→400番と上がるほどより深く、専門的になっていきます。
500番台になると、ほとんど大学院レベル。ちなみに100番台から200番台には、300番台より上級の科目のprerequisite(先修科目)になることが多くあります。
例えば、”BIO 113 Cell Biology"とあれば、BIO は「コース・カテゴリー(course category)」といい、その科目の符丁のようなものです。
113は「コース・ナンバー(course number)」、またCell Biologyはその科目の名前で、「course title」といいます。
ここではコース・ナンバーの見方を覚えましょう:
コース・ナンバーで大切なのは何百番台かということ。 113なら「100番台」です。100番台から800番台くらいまであります。
これは簡単に言えば、難しさのレベル。100番台は入門や概論、原論といった科目。
200番→400番と上がるほどより深く、専門的になっていきます。
500番台になると、ほとんど大学院レベル。ちなみに100番台から200番台には、300番台より上級の科目のprerequisite(先修科目)になることが多くあります。
このページが気に入ったら→
同じカテゴリー内の質問
Q. アメリカの大学の授業では、英語でのディスカッションがあると聞いていますが、本当ですか?
人前で発表するのは苦手、しかも英語でとなると自信がさらにありません。どういったイメージを持てばいいでしょうか? 回答を見る
Q. アメリカの大学が出願者の成績を判断する時に、学校のレベルを考慮しますか?
日本の進学校に通っていて、学校の成績がそれほど良くないのですが、アメリカの大学は出願者の出身校のレベルは考慮しないのでしょうか? 回答を見る
Q. 二浪中です。留学を考えると不安がいっぱいですが、アメリカ留学も検討しています。
現在二浪中ですが、受験勉強もマンネリ化しています。何のために勉強しているのか、受験勉強して日本の大学に入ることに疑問を感じ始めました。留学も視野に入れ始めましたが、英語力にも不安があり、実際に留学するとどのように自分が変わるのでしょうか? 回答を見る