カテゴリー: 授業 

ペーパーの種類はいくつかあるのでしょうか?

アメリカの大学の授業で課されるペーパーは、いくつかの種類があるのでしょうか?


ペーパーの種類を大別すると、タームペーパー、ショートペーパー、実験レポートの3種類があります。

アメリカの大学の授業で課されるペーパーは、以下の3種類に大別できます。

■タームペーパー(Term Paper)
学期末に提出するペーパーのことです。学期の初め、あるいは半ばくらいにペーパーの課題が出され、それから時間をかけてリサーチし、期末までに書き上げ、提出します。レターサイズ(A4に近いサイズ)で10~20枚くらいです。

■ショートペーパー(Short Paper)
2、3枚から多くて5枚くらい、単語数でいえば1,000~1,500単語くらいの短いペーパーです。学期の途中で数回書かされることもあります。

■実験レポート(Lab Report)
理系の科目でよく見られるペーパーです。実験の目的、プロセス、結果、分析を記します。グラフや表を多用します。

一般には、中間・期末テストと、タームペーパーを3本柱として成績評価がされる科目が多く、ショートペーパーはあったりなかったりです。理系の科目では実験レポートがタームペーパーを代用します。

このページが気に入ったら→ 

Facebook

Twitter


同じカテゴリー内の質問

Q. アメリカの大学では、なぜ宿題が多いのですか?

日本の大学では宿題など課されることは、あまりありません。アメリカの大学は、なぜ宿題をたくさん出すのでしょうか? 回答を見る

Q. TOEFL®スコアがなくても入学できる大学ってありますか?

アメリカの大学に留学したいと思っていますが、英語が苦手です。TOEFL®スコアを提出しないで入れるアメリカの大学はありますか? 回答を見る

Q. アメリカの大学に留学したいが、何が自分に向いているのか分からない

アメリカの大学への留学をめざしていますが、これといった特技もなく、何に自分が向いているかわかりません。「留学には目的をもて」とよく耳にするのですが、目的が明確でなくても留学していいのでしょうか? 回答を見る

» 「授業」についてよくある質問一覧に戻る