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アメリカの大学に入学するとき、健康診断書を提出しなければならないのでしょうか?

留学先のアメリカの大学に健康診断書を提出しなければならないようですが、どのような診断書なのでしょうか?


アメリカの大学に入学するときには、健康診断所の提出が求められます。

留学するアメリカの大学には、英文で記入した健康診断書(Medical History and Physical Examination Report)の提出が求められます。提出するタイミングは、入学の少し前か、入学時です。

健康診断書の書式はそれぞれの大学のウェブサイトからダウンロードできます。病歴や健康状態を自分で記入する欄と、検診や問診の結果を医師に書いてもらう欄があります。

とくに病歴や持病がある場合は、必ず記入しましょう。留学中に何かあった場合の治療や投薬にかかわる(つまり命にかかわる)ことですので、もれなく記入すること。

診断項目は、
・血液検査
・尿検査
・血圧
・脈拍
・視力検査
などです。

健康診断書には英語で医学用語がたくさん記載されていますが、きちんと辞書で調べて正確に記入する必要があります。

健康診断書が完成したら、入学する大学に提出するとともに、コピーをとって自分とご家族の控えとして保管しておきましょう。

また、健康診断書とは別に、予防接種の証明書の提出も求められます。詳しくは、以下のページを参照してください。

[参考リンク]
留学のための予防接種

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