最初に留学する大学は小規模のリベラルアーツ・カレッジがおすすめというのは本当?
大規模大学に魅力を感じていますが、最初は小規模のリベラルアーツ・カレッジで学び、次に大規模大学へ編入することがスムーズと聞いたことがありますが、本当でしょうか?
日本人は英語のハンディがあるため、最初は小規模大学の環境が学びやすいでしょう。
アメリカの大学で学ぶために、大規模大学にすべきか、小規模大学にすべきかを考えることがあると思います。1つの方法として、最初の2年間は面倒見の良い小規模なリベラルアーツ・カレッジで学び、アメリカの大学にじゅうぶん慣れ、英語力にも自信がついたところで、大規模大学に編入するということも考えられます。
大規模大学に初めから入ると、大学側の対応も学生が多すぎて一人ひとりに対応してもらえず、ままならない英語力では留学生は周りのアメリカ人学生に相手にされず、多くの人がいるにもかかわらず、まるで絶海の孤島にいるような孤独感に陥ります。しかも、友人を作るチャンスがある寮にも入れず、アパート住まいになりかねません。
また、大規模大学では、ある用件を済ますために1つの部署を訪ねると、ここではないからあっちだと、そっちに行くと別のところだとたらい回しにされ、挙句に最初の部署に戻ってくるようなことさえ起こります。こんな環境に慣れていくには時間がかかります。
小規模のリベラルアーツ・カレッジであれば、学生一人ひとりの面倒をよくみてくれ、寮に入り友人もできます。また、リベラルアーツ・カレッジの多くは人里離れた田舎にあるので、安全で平和な留学生活を送れます。
2年間こうした環境で自分が何をしたいのかを見極めて、その後勉強したいコースを取るべく大規模大学に編入するのも、留学を成功させる1つの道です。
大規模大学に初めから入ると、大学側の対応も学生が多すぎて一人ひとりに対応してもらえず、ままならない英語力では留学生は周りのアメリカ人学生に相手にされず、多くの人がいるにもかかわらず、まるで絶海の孤島にいるような孤独感に陥ります。しかも、友人を作るチャンスがある寮にも入れず、アパート住まいになりかねません。
また、大規模大学では、ある用件を済ますために1つの部署を訪ねると、ここではないからあっちだと、そっちに行くと別のところだとたらい回しにされ、挙句に最初の部署に戻ってくるようなことさえ起こります。こんな環境に慣れていくには時間がかかります。
小規模のリベラルアーツ・カレッジであれば、学生一人ひとりの面倒をよくみてくれ、寮に入り友人もできます。また、リベラルアーツ・カレッジの多くは人里離れた田舎にあるので、安全で平和な留学生活を送れます。
2年間こうした環境で自分が何をしたいのかを見極めて、その後勉強したいコースを取るべく大規模大学に編入するのも、留学を成功させる1つの道です。
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