アメリカの高校生として2年めの夏休み。いよいよ大学出願に向けて準備開始!

みなさんこんにちは。アメリカのマサチューセッツ州にあるMiss Hall’s Schoolという高校に留学中のAyakoです。

前回の記事では、私の留学1年めの夏休みの過ごしかたについて紹介しました。

その翌年の夏休みは、親元を離れ、言語が違う地域で1年間過ごした後だったこともあり、全体的に趣味や旅行が中心のリラックスできる夏休みでした。

ただ、のんびりしてはいられません。なぜなら夏休みが終わると、私は最高学年のシニア(日本の高3)になり、11月には大学への出願が迫っているからです。

したがって留学して2年めの夏休みは、リラックスしながらも、どこか忙しく、将来や大学のことがいつも頭の隅にあるような感じでした。

大学進学ノート
大学出願についてまとめたノート

大学出願に向けた準備

こうして留学して2年めの夏休みは、おもに大学出願に向けた準備のために時間を使うことになりました。

以下、私が取り組んだことを6つ紹介します。

大学のリスト作成

まず、大学のリストづくり。これは夏休みの前、11年生(日本の高2)の後半から始めた大学出願の第1歩です。

最初はカレッジ・カウンセリング(進路指導)の先生に、どんな大学に行きたいのか、大まかな希望を伝えます。その後、先生が20校くらいの大学を候補として出してくださるので、それをもとに1つひとつの大学のリサーチを始めます。

大学リサーチを進める中で、どんな大学に惹かれるのか、細かいところまでリサーチするにはどうすればいいのか、などがわかるようになってきました。

候補から1校外しては、新しく興味をもった大学が2校増え、という一進一退の状態が続き、結局、最終のリストが決まったのは、シニアの年が始まって、何校かに少しずつ出願し始めてからでした。

出願校はいつでも変えることができるので、時間をかけて自分に合う学校を選び出すのが大切です。高校に留学する際にも学校リサーチをしましたが、調べる学校の分母の数が違いすぎて、びっくりするほど時間がかかりました。

以下の写真は、私が出願準備の際に活用したGoogle Driveです。たくさんのドキュメントを整理しながら進めていくことが大切です。

大学出願のためのGoogle Drive
大学出願のためのGoogle Drive

エッセー

2つめは、エッセーを書き始めること。

大学出願では最低でも1つのエッセーを提出しなければなりませんが、実際には1つで済むことはほぼありません。

私はこの夏の間で、エッセーをほぼ完成させました。

1つのエッセーに3か月もかけるなんて考えられないかもしれませんが、エッセーは大学出願において一番といってもいいほど大事な書類なので、時間がかかるプロセスです。

高校からも、夏休みの間にエッセーを始めておくと、シニアが始まってから楽になると言われたので、行き詰まったときもありましたが、最終学年が少しでも楽になるようにとがんばりました。

TOEFL®︎テスト

3つめはのTOEFL®︎テストの勉強、そしてこのテストを受けることです。

大学出願のプロセスで一番ストレスを感じたのは、TOEFL®︎テストでスコアをとることでした。

ほとんどの大学は、留学生と、4年間以上アメリカで教育を受けてない生徒に対して、TOEFL®︎テストやDuolingoといった、英語力を証明するテストのスコアを提出することを求めています。

私は10年生からアメリカの高校に行ったので、3年間しかアメリカで教育を受けていません。そのため、何らかのテストのスコアを提出することが必須です。

難度が高い大学は、もちろんTOEFL®︎テストの要求スコアも高くなります。単語を覚えたりスピーキングの練習したり、コツを学んだり、この夏はTOEFL®︎テストの勉強を本気でしました。

TOEFL教材
TOEFL®︎テストの教材

ボランティア

4つめはボランティアをすることです。

ボランティアや奉仕活動は、大学出願で注目されるポイントです。私は夏休みの3か月間、子ども食堂でボランティアをしました。初めての経験でしたが、高校生や若い人がいないところだったので、重宝してくださいました。またそこで地域との交流が増えたり、人間関係が広がり、利点ばかりの経験だったと思います。

奨学金

5つは、奨学金のリサーチをし、応募すること。

私はアメリカの大学に行くことを決めていたので、奨学金を出してくれる日本の財団を探し始めました。高校から留学していたため応募できる財団は少なく、競争率も高かったのですが、自分ができることを挑戦してみようと思い、2つの財団に応募しました。

どちらも予約型といって、大学が決まる前に自分のポテンシャルを見てもらい、最終的に財団が指定した大学に受かったら奨学金をもらうことができるというシステムでした。

結果は、残念ながらどちらにも合格することはできませんでした。でも、自分の将来のビジョンについて深く考えて、それを言葉に書き起こすことで、私が将来何をしたいか、を明確にすることができていい経験でした。

イベント

6つめはイベントにいくこと。

私はサイエンス系に興味があったので、夏休み中に開催された免疫学のイベントに行きました。そこでは実際に実験をして免疫学について学んだり、教授たちの話を聞いてたりして、どんなことを学ぶ分野なのかを知ることができました。

これらのことをやっていると、3か月の夏休みもびっくりするほどあっという間にすぎてしまいました。大学出願前の最後の自由な時間を、無駄にすることなく、後悔もなく、充実して過ごせたと思います。

(第22回終わり。第23回に続く

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