留学中はめいっぱい活用したい! アメリカの大学のキャンパス施設

留学体験記  2018年09月18日

みなさん、こんにちは! カリフォルニア州の大学で、ファッションマーケティングを勉強しているミオです。

アメリカの大学のキャンパスには、さまざまな施設があります。大きな大学にはスーパーマーケットやボーリング場、バーや、何万人もの人が観戦できるフットボール場など驚くような施設がありますが、私が留学している小規模の大学にはそんなものはありません。それでも学生生活を送るのに十分すぎるくらいの、いろいろな施設がきちんと備わっています。

今回は、アメリカのどの大学キャンパスにもありそうな建物と施設を紹介します。


カフェテリア(日本の大学の「学食」)

もくじ

1.授業を受けるところ
2.宿題や作業をするところ
 2-1.図書館
 2-2.コンピュータ室
3.食事や買い物をするところ
 3-1.カフェテリア
 3-2.ブックストア
4.無料なのでぜひ活用したいところ
 4-1.フィットネスセンター
 4-2.ライティングセンター
5.ユニークなところ
 5-1.ギャラリー
 5-2.屋外プール

1.授業を受けるところ

私が留学している大学にはいろいろな専攻がそろっているので、「ビジネス学科の建物」「建築学科のエリア」「デザインセンター」など、学科ごとの建物があります。

履修する科目によっては、別の建物まで行かなければなりませんが、経営学を専攻している学生は、ビジネス学科の建物でほとんどの授業を受けます。グラフィックデザインの学生はデザインセンターでの授業が多くなります。

なかなか自分とは異なる専攻や学科のエリアに行く機会がありませんが、一般教養のクラスはランダムな場所で行われます。たとえば、数学の授業がビジネス学科の建物で行われたり 、美術史の授業がデザインセンターで行われたり。一般教養のクラスを通して、いろいろな専攻の雰囲気を感じたり、異なる専攻の友だちをつくったりできます。

2.宿題や作業をするところ

アメリカの大学では膨大な宿題が出ます。もちろん寮の部屋で宿題をしてもいいのですが、それ以外に、多くの学生が宿題に取り組んだりパソコンで作業をしたりする場所を紹介します。

2-1.図書館

留学中にきっとたくさんの時間を過ごすことになるのが図書館です。

授業と授業の間に宿題をしたり、リサーチペーパー(レポート)の調べものをしたりするのに最適な場所です。1人で集中したいときに来ると、とても作業がはかどります。ファイナルウィーク(期末試験の期間)などは、図書館に来る学生の数も増えます。

私たちの図書館は、もともとは教会だった建物をリノベーションしてつくられました。全体の照明は少し暗めで、落ち着く雰囲気です。勉強をしている学生もいれば、昼寝をしている人もたまにいます。館内はいつも静かなので、少しでも話し声がうるさくなると、すぐライブラリアン(図書館のスタッフ)に怒られてしまいます(笑 )。グループワークなど話し合って作業をしたいときは、他の場所に移動したほうがいいです。


静かな図書館

2-2.コンピュータ室

無料で使えるコンピュータ室には、マックとウィンドウズのコンピュータがずらりと並んでいます。IDを持っている人しか入れないので、基本的には在学生のみが使用できます。

インターネットはもちろん、Adobe PhotoshopやIllustratorなどのソフトも入っているので、これらを無料で使うことができます。

またプリントしたいときも、コンピュータ室を利用します。 ペーパーを白黒で印刷したり、プロジェクト用に大きな紙でカラープリントしたりもできます。ちなみにプリントには毎回お金がかかります。

コンピュータ室は、期末が近づくと、ペーパーを書く人、デザインをする人、映像を編集する人、印刷する人など、学生たちでいっぱいになります。

3.食事や買い物をするところ

アメリカの大学は寮生活が基本ですので、食事をしたり、必要なものを買ったりするのも、キャンパス内である程度は完結します。

3-1.カフェテリア

カフェテリア(学生食堂)は、キャンパスの中でも一番賑やかな空間です。

室内と野外にテーブルがたくさん置いてあって、1日中どこかに人がいます。とくにランチタイムは混み合います。友だち同士でおしゃべりしたり、1人でパソコン作業をしている人もいたり、とにかく自由です。

もちろんカフェテリアは食事をするところでありますが、人が集う場所でもあります 。グループワークでメンバーと話し合ったり、プレゼンテーションの準備をしたりするのもOKです。

また教授と気軽に話したいときに、外のテーブルに座ったりします。食堂の空間をフルに使ったイベントやセミナーがあったり、何かと食堂は人気のあるスペースです。


カフェテリアの外の様子

3-2.ブックストア

文房具、スナック、ドリンクなどいろいろなものを売っている売店です。日本の大学でいう購買部ですね。

大きな画用紙やボードなどが必要なプロジェクトもあるので、そういうときはここで買います。また試験で使うマークシートも、みんなテスト直前にブックストアへ駆け込んで買っていきます。

普通のお店より価格帯は少しだけ高いと思いますが、キャンパス内にいて緊急で何か必要になったら、迷わずブックストアに行きます。

またブックストアには大学オリジナルのグッズやパーカーなども売っています。大学名が入ったアイテムが欲しいならここでゲット。

そのほか、教科書のレンタルもしています。私は1年生のときに借りてみようと思いましたが、オンラインで借りる値段の倍だったのでやめました。でも大学内で教科書をレンタルできるのはとても便利で楽なので、値段を確認して使ってみるのもいいと思います。


ブックストア

4.無料なのでぜひ活用したいところ

アメリカの大学の施設は、学生であれば基本的に無料で使えます。無料なのですから、使わないともったいない! そんな施設を2つ紹介しましょう。

4-1.フィットネスセンター

いわゆるジムです。私たちの大学のジムはとても小さいですが、ベーシックな器具やマシーンはそろっています。サイズ感でいうと、ホテルやマンションにあるようなジムくらいの大きさです。メンバーシップなどはなく、学生と教職員は無料で使えます。空いている時間帯は日によって違いますが、早朝や休日は比較的空いています。

4-2.ライティングセンター

私が個人的にすごくお世話になったのが、ライティングセンターです。

ライティングセンターでは、自分が書いたエッセーやペーパーを持ち込むと、文法のチャックや内容に関するアドバイスをしてくれます。

ライティングセンターにはチューター(補講してくれる学生)がいて、予約しておけば、一緒に作業してくれたり、オンラインで自分の書いたものを提出すると、直しが入ったファイルをメールでもらったりもできます。

留学当初は英語で文章を書くことに自信がなかったので、ライティングセンターのチューターにはかなり助けてもらいました。最近では行く機会が減りましたが、英語が母語ではない留学生には、積極的にライティングセンターに行くことをおすすめします。

5.ユニークなところ

5-1.ギャラリー

私が留学している大学には、クリエイティブな専攻が多いです。キャンパスにはギャラリーがあって、 グラフィックデザインやファッションデザインを専攻している学生たちの作品が展示されます。

また春学期末には映画やアニメーションを学んでいる学生の卒業制作が上映されたり、ファッションショーが開催されたりもします。友だちがどんなことをしているかを見に行くのもおもしろいです!

5-2.野外プール

これはカリフォルニアだからでしょうか。キャンパスの中心にはなんとプールがあります。 実際にプールに入る人はとても少ないですが、夏はそこそこ人気なスポットです。プールサイドでは音楽を流して日焼けしている人がいたり、イベントが開催されたりと、カリフォルニアならではの雰囲気が味わえる場所でもあります。


屋外プール


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アメリカの大学の施設紹介、いかがだったでしょうか。日本の大学と共通するところ、違うところ両方があったかなと思います。

留学生は入学校を決める前に実際に現地に足を運ぶことはむずかしいと思いますが、大学のWEBサイトを見るとさまざまな施設が載っているはずですので、そんな観点もあわせもって、留学のための志望校・入学校選びをしてみてはいかがでしょうか。

 

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