留学生の就活イベント「ボスキャリ」レポート:当日編

こんにちは。カリフォルニア州の大学で、ファッションマーケティングを勉強しているミオです!

私は先日、初めてボストンキャリアフォーラム(以下「ボスキャリ」)に参加しました。ボスキャリとは、日英バイリンガル向けの就職イベントです。

ボスキャリに向けた事前準備については、前の記事で詳しく書いているので、そちらを参考にしてみてください。

今回は、ボストン現地での経験やボスキャリの3日間の過ごしかたについてご紹介したいと思います。

将来、ボスキャリに参加しようと思っているかたの参考になれば嬉しいです!


ボスキャリ会場付近の様子

ボスキャリのスケジュール

まずはボスキャリの大まかなスケジュールを、私の経験をもとにお話ししましょう。

現地に着いたのは木曜日

ボスキャリの開催日程は金・土・日曜日ですが、「前日には行っておいたほうがいい」という先輩たちからのアドバイスで、私は木曜日の便でボストンに向かいました。

早朝のフライトだったのにもかかわらず、同じ飛行機には何人もの日本人が乗っていて驚きました。またボストンの空港でも、就活スーツを着ている人を見かけたり、何度も日本語の飛び交う会話を耳にしたり、ボスキャリの会場に着く前から参加者の多さに圧倒されました。

時差の関係で宿泊場所に着いたのは夕方だったので、一緒に泊まる友だちと外に夕飯を食べに行き、翌日の準備をして早めに就寝しました。

余裕をもってボスキャリ当日を迎えられたので、ストレスフリーでよかったです。どんなトラブルがあるかわからないので、前日には現地周辺に到着しておくことをおすすめします。

ボスキャリの勝負は金・土曜日

ボスキャリの日程は金・土・日曜日の3日間ですが、実際のところ金・土曜日がメインです。この2日間で全体のウォークイン応募や選考がありますが、日曜日は最終面接などのアポイントメントがある人たちがおもに会場に行くことになります。

日曜日にはブースを閉めている企業もあり、参加者も金・土曜日に比べて圧倒的に少ないです。他の州や国から来ている人たちは、日曜日の午後にボストンを去るケースが多いようでした。

私は、日曜日は会場にちらっと様子を見に行った後、ボストン観光をして、夕方のフライトでロサンゼルスに戻りました。


会場へ向かう途中

ボスキャリの会場

今年(2018年)は230の企業がボスキャリに参加していました。

会場内には各企業のブースがずらりと並んでいて、配布されたマップを見ないと目当てのブースに行き着くのはむずかしいほどでした。

企業によって資料を配布したり、ウォークインの募集をしたり、説明会をしていたりと、ブースで行われることはさまざまです。

ブース以外にも、いろいろなエリアが設けられています。

とくに重要なのは、インタビュールームです。ここでは、事前応募やウォークインなど審査を通過した後の面接が行われます。白いカーテンでしきられていて、会場ブースと同様に各企業の個室がずらりと並んでいます。私も二次面接と最終面接のときに、ここで企業のかたがたとお話ししました。

そのほか、企業説明会が行われるセミナールームや、プリントアウトしたりコピーしたりできる部屋、机と椅子が置いてあるエリアもありました。多くの参加者がコンベンションセンター内のさまざまな場所に座り、履歴書やエントリーシートの記入、企業研究などをしていました。


ボスキャリ会場の入り口

ボスキャリ会場での動きかた

圧倒的な規模のボスキャリ。ここでは、ボスキャリ会場でどのように動けばいいのか、私の経験をもとに紹介したいと思います。

到着したらまず初めにすること

会場に着いてまず私が目にしたのが、長蛇の列です。会場に入るための列かと思ったら、これはコートを預けるためのラインでした。私はコートを持って会場を回るのは荷物かなと思って預けましたが、預けないとダメというわけではありません。会場内でコートを持ち歩いている人も見かけました。

また当日に空港から向かってくる人たちもいるため、スーツケースなどの荷物も預かってくれるサービスもあります。コートも荷物も1点につき、2ドルで預けられます。

ウォークイン応募について

事前応募をしなかった場合、当日にウォークインで企業に応募できます。また事前応募したけどよい返事がなかったという場合でも、ウォークインで改めて同じ企業に応募することが可能です。

ウォークインの場合、ブースで履歴書を提出して連絡を待つケースと、その場で面接が始まるケースがあります。

興味のある企業には、履歴書を金曜日に提出しておくといいと思います。私は金曜日の午前にウォークインで応募して、そのままブース内で面接をしました。そして二次面接を土曜日の午前に行いました。

気になる企業のめどがついているなら、早めに応募しておくことをおすすめします。ちなみにウォークインの受付をしていない企業もあるので、ウェブサイトでの事前確認は必須です。


会場内ブースの様子

ご飯を食べるタイミング

私は一緒に泊まった友だちと会場へ向かう途中で、コーヒーと軽い朝食をゲットしました。

午前は会場を回ったり面接をしたりして、ストレスフルだったのでお腹が全然空いていませんでしたが、友だちに連れられて隙間時間に外にランチをしに行きました。

気づかないうちに体力をとられてしまうので、少しの時間でもいいので気分転換することは大事です。ボスキャリ中、ご飯に時間をとられたくない人は、カバンに軽食を入れておくといいと思います。

内定までの道

さて「3日で内定がもらえる」というボスキャリ。じつは私も、内定をもらいました。そこで内定までのプロセスを紹介したいと思います。

ボスキャリ名物のディナー

ボスキャリの一環ともいえるのが企業のかたとのディナーです。

面接を通過するとディナーに招待されるという流れです。このディナーは、会場周辺のレストランで企業のかたがたとご飯を食べながらいろいろ話すという、面接の延長戦のようなものです。

私の場合、金曜日の面接後に直接「今日の夜、空いていますか?」とディナーに招待されました。そしてその後に時間とレストランの住所などの詳細をメールでいただきました。

先輩からは「ディナーはたくさん質問をして積極的にアピールする場」と聞いていましたが、私たちのディナーは和やかでフレンドリーな雰囲気で、思い描いていたものとは異なりました。

レストランで美味しいシーフードを食べさせてもらい、企業のかたがたとリラックスしてお話しできて、個人的にはとても楽しい時間でした。

ちなみにこのディナーは選考過程の一部なので、スーツを着用します。またディナーに招待された=内定というわけではありません。ディナー後に、お断りされるというケースもあると聞いたことがあるので、ここで気を抜かないように。

ディナー後の流れ

こうして面接やディナーのプロセスを経て、最終的な結果が出ます。私の場合、ディナーを終えた翌日に直接会ってお話ししたときに、内定をいただきました。

「日本に帰国してから詳細をEメールで送る」と伝えられて、スムーズに話が進みました。忙しくたいへんなボスキャリですが、こうして内定が出るととても嬉しくホッとした気持ちになります。

慣れないスーツで1日中動き回り、人事のかたと話したり面接をこなしたり緊張することも多いので、就職活動に慣れていない身としては、正直かなりきつい3日間でした。

ボスキャリ会場にいた参加者の人数や緊迫感が漂った雰囲気など、終始圧倒されっぱなしでしたが、私自身、内定をとることができたのでハッピーなかたちでボスキャリを終えることができました。

ボスキャリは、ちゃんと準備をして本番に臨めばきっといい結果が出ると思います。私のような留学している人たちにとっては、行く価値のあるキャリアイベントだと思うので、ぜひ後悔のないようにがんばってください。応援しています!

次回はボスキャリ関連記事の最後として、現地に持っていくべき荷物をご紹介します。ボスキャリに参加予定のかたは、そちらもあわせてチェックしてみてください!

 

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