ブラウン大学の日常。寮生活から勉強、週末の過ごしかたまで

留学体験記  2021年03月13日

みなさん元気にしていますか? 3月になって気温も上がってきましたね。僕がいるプロビデンスでも春の訪れを徐々に感じられるようになってきました。

前回は授業について話しましたが、今回は僕のソーシャルライフについてお話ししたいと思います。


みんなでつくったカレー

ブラウン大学の寮生活

まず寮生活についてです。

以前、ブラウン大学が「ステージ2」に移行したとお伝えしましたが、そのときから変わらず、いまもステージ2です。

とはいえ、当初に比べたら断然、自由度が増しました。

寮内では、同じ階であればマスクは基本的に外しても大丈夫なので、友だちとの会話や食事はコロナ以前に戻った感じです。

僕の住んでいる4階にはラウンジが2つあるので、部屋で勉強するのに飽きたらたまにそこに行き、友だちと談笑しながら作業する日もあったりします。

食事も僕が想像していたよりも美味しくて、2週間に1回はカレー(質はさておき)が出たり、毎週金曜日は Chicken Finger Fridayといって特別な食事が出たり、休日にはオリジナルグラノーラやオートミールを作れるので、日々食事は楽しめている感じです。

週に4回はジム通い

また数週間前からジム(Nelson Fitness Center)が使えるようになったので、週に4回ほどジムに行くようにしています。使うのはトレッドミルくらいですが。

欠点といえば、マスクを常時つけなければいけないこと。その状態で走ると高地トレーニングみたいになります。

ジムの予約もこれまた大変で、午前0時になると学生全員がしのぎを削って場所を争うので、30秒もしないうちに埋まってしまいます。僕の友だちとかは11時59分にアラームを設定したりしています(笑)。

キャンパス周辺の探索

プロビデンスの探索も個人的には進めていて、北のポータケット市、東はイーストプロビデンス市まで走りました。

とくにイーストプロビデンスにはEast Bay Bike Pathといって平坦な道があるので、ロングランなどのときにはよく行きます。

ランニングクラブにも所属しているので、週末などは友だちと一緒に走りに行くことも多いです。ただブラウンの目の前のCollege Hillという急な上り坂にはいまだに苦しめられています。これからもいろいろな場所を探索していきたいと思います。

コロナ禍のブラウン大学、その現状

コロナの検査も依然として週に2回で、ワクチンの接種などのニュースはまだとくにはない感じです。

でも、陽性率がほぼ0に近くなってきたので、大学としてはけっこう抑えられているのかなといった状況です。

とくに最近では、大学側も大人数の集まりをなくすための努力の一環としていろいろなアクティビティを提供していて、その1つがクロスワードパズルなのですが、なんと幸運にも抽選に当たって水筒とクマのフィギュアをもらいました。ブラウンの水筒をいまだにもっていなかったのでよかったです。


ゲートをくぐった際にもらったグッズ

2週間前にはConvocationといって入学式みたいなものが行われました。

「入学式」という言葉はあまり適切ではないかもしれませんが、ブラウンには、入学するときに1回、卒業するときにもう1回、Van Wickle Gates(正門)を歩いて通る伝統があります。ただ門を通っただけなのでたいしたことはないような感じでしたが、あらためて入学したんだという実感が湧きました。その際に手袋とクッキーをもらいました。

週末の過ごしかた


州議事堂

5教科をとっているせいで、平日は基本的には忙しいですが、週末はよく友だちと外出します。

昨日は近くの高校のコートを借りてバスケットボールを3時間ほどやり、その後にメキシコ料理を食べに行きました。店内で食べるのは大学が禁止しているのでテイクアウトでしたが、とても美味しかったです(とにかくサイズが大きかったです)。

その前の週はスクーター(町のいたるところに転がっている乗り捨てタイプのもの)を使ってプロビデンスのダウンタウンを探索しました。

スクーターは最高時速24キロまで出すことができるので、乗っててとても楽しいです。フェデラル・ヒルやロードアイランド州議事堂などの人気スポットに行きました。

日曜日の夜にこの記事を書いているのですが、今日は昼にYoung Orchardというキャンパスの南にある寮に集まって、工学のクラスをとっているみんなでカレーをつくりました。

近くにアジア系の食材を売っているお店があるので、食材はそこで調達しました。カレーのルーは友だちが持っていたのでそれを使い、ご飯は電子レンジで炊きました。久しぶりに日本のカレーを食べることができてよかったです。

そして夜ご飯は、近くにあるHaruki というレストランから寿司を出前でとって、みんなで食べました。とてもアメリカンな寿司(すべての軍艦にクリームチーズが入っていました)でしたが、2か月ぶりの寿司の味はとてもよかったです。なかなかいい値段がするので、これからは特別な機会に食べようと思います。

平日は朝から晩まで勉強

平日は多忙な日々が続いていて、走りに行く時間を見つけるのですら困難なほど、宿題や授業動画に追われています。

月・金はとくに4、5教科あるので、朝から晩まで机に向かっている感じです。

中国語のクラスがいまのところ一番楽で(とはいっても週8時間ほど授業外で費やします)、次いでプライバシーに関するセミナー、数学、コンピュータ・サイエンス、工学の順でむずかしくなっていきます。

コンピュータ・サイエンスは、テスト自体は存在しないものの、毎週プロジェクトが出され、それが徐々にむずかしくなっていくので、結果的にかかる時間が増えていくといった状況です。

前回のプロジェクトはCartoonといって、JavaFxを使って好きなアニメーションを1からつくるといったものだったので、僕はパックマンをつくろうとしたのですが、これまたゲームロジックから物体の関係性を考えるのに時間がかかり、最終的には40時間ほど費やしました。

まだ春学期の半分に達するか達さないかのところでこの難易度なので、これからのプロジェクトが不安で仕方がないといった状況です。

でも僕が苦しめられているのは、何といっても工学です。

何がむずかしいかというと、インプットする量が異常だというところと、宿題の問題がオフィスアワーに行かないと解けないというところです。

まずこのクラスでは、前にも書きましたが3つのソフトフェアを使うのでそれに慣れなければいけないのですが、それ以外にも授業の進むスピードが速いので、基本的にレクチャー動画は2回視聴するのがルーティンになっています。

一番苦労しているのが宿題で、これには毎週20時間は費やしています。問題自体は5問ほどしかないのですが、1問1問がとても重く、オフィスアワーに教授を訪れて質問しないと、ほぼ解くのが不可能なので、毎日のように教授か教授のアシスタントに会う感じです。

金曜日にこのクラスの中間テストがあったので、今週はほぼそれに向けて勉強していました。Pass(単位をとれる)の最低点が60点だったので、猛烈なプレッシャーの中で受けたテストでしたが、何とか無事に乗り越えることができました。点数はまだわかりませんが、60点は超えたかなという感じです。

いま、春学期が半分終わったところなのですが、だんだんと大学生活にも慣れてきて、日々やることも習慣化されてきました。

ただ意識しないと睡眠時間がどんどん短くなるので、そこだけは気をつけていきたいです。すでに11時寝6時起きが2時寝7時半起きにシフトしたので、これを維持していきたいと思います。

以上、1学期の半分を通過したKentaからでした。また次回の記事でお会いしましょう。

 

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