1月を活用!ケニアに行ってきました!
こんにちは。バージニア州の女子大に留学している小川です。
現在、カリブ海に浮かぶタークスアンドカイコス諸島というところに留学しています。
このプログラムは1月の終わりから始まったのですが、私の大学は12月の中旬に秋学期が終わり、1月の終わりから春学期が始まります。
1月をどう過ごすかは個人の自由なのですが、私は今年の1月、大学のプログラムに参加してケニアに行ってきました。
1、プログラムについて
私の大学には、1月を利用して、海外に留学するプログラムがいくつかあります。
人気のものだと、フランス語を勉強している学生向けのフランス、熱帯雨林の生態系について勉強するエクアドル、歴史について勉強するエジプト、ギリシャ、イタリアなどがあります。
私は今回、公衆衛生学、女性学を勉強するためにケニアに留学しました。
アメリカの大学と同じように、セキュリティが頑丈な現地の大学の寮で1ヶ月近くを過ごしました。
お金の面で言うと、金額的には決して安い、とは言えないです。
なので、大学側から返済不要の奨学金をもらえるように、アプリケーションのエッセイをかなり、かなり頑張りました。
ケニアでは、現地のクリニックに赴いて実際に患者さんのお話を伺ったり、大学の、ジェンダー問題に取り組んでいる事務所の方のプレゼンを聞いたりしました。
学問以外では、ローカルマーケットに行ったり、サファリに行ったり、ビーチに行ったりもしました。

道端にはやぎや牛、鶏などがいました。

マサイマラ国立公園でのメスライオンの群れ
2、留学しながら留学するということ
第二カ国目に留学したことで、アメリカに留学しただけではおそらく思わなかったこと、考えなかったことがたくさん頭をよぎりました。
まず、留学しながら留学していると、どこ出身って言えばいいのか。。。?ということですごく悩んだということです。
自己紹介でアメリカの大学に行っていると紹介しても、「あなた中国出身?」「本当はどこから来たの?」と何度も何度も言われました。
他の黒人系、白人系の友達はアメリカ出身ということで何も疑問を持たれなかったのに、です。
これはケニアに限らず、今留学しているタークスアンドカイコス諸島(今度またブログで書きますね!)でも言われます。
なんとも言えないモヤっとした感情は、アメリカにいた時には経験したことがなかったので、ベストアンサーを探すのに苦労しました。(頑なに「バージニア出身です。」と言い張っていましたが笑)
また、「帰国子女っぽさがなくなったね」とも言われます。
具体的には、「海外では…」と言わなくなりました。
「海外」と一言で言っても、アメリカなのか、ベルギーなのか、フィリピンなのかで文化は本当に違います。
今までは二面的だったものが、少し立体的になったような感覚がします。
でも、今の自分の視点もきっともっと経験を積んでから振り返るとまだまだなんだろうな、と感じています。
常に勉強不足、経験不足だなと思うようになりました。世界は広いということを、すごく実感しています。
特に、教科書でしか学ばない「発展途上国」のイメージ、例えば「お腹が空いている人が多い」「学校に通えていない人が多い」「日本の方が豊か」といったものについても考えさせられました。
確かにそう感じる場面がゼロとは言えませんが、それだけでは終わらない、もっとたくさんの側面がある、と感じました。
現地の方のパワーや生き生きとした表情を見て、「豊かさ」とはなんなのか、と考えるようになりました。
むしろ、ケニアの方が心は豊かだな、と思う場面も多かったです。
加えて、海洋生物学を勉強している私よりも詳しい現地の案内人の方に出会ったり、2カ国、3ヶ国語を何事もないかのように使いこなす、市場の人や病院の患者さんに出会ったりして、純粋にすごいな、羨ましいなとも思いました。
日本でいう「外国語が話せる=頭がいい」、「学位を持っているから頭がいい」、という今までの考えを見つめ直す経験ができました。
普段は「第二言語で勉強してます!」ってちょっと誇らしく思っていた自分が、少しだけ肩身が狭くなった瞬間でもありました。笑

ローカルマーケットにて
3、どちらも経験して気がついた、短期留学と長期留学の違い
そして、長期留学と短期留学の違いもなんとなくわかったような気がします。
短期留学だと、その場でがっかりしたり、感動したりして終わってしまうことが多いと思います。
でも長期で行くと、いい意味でも悪い意味でも、その文化を自分の中に落とし込まなければいけなくて、かなりの紆余曲折や感情の波を経験します。(正直、もう経験したくない波もありますが)
それから、これは完全に個人的に感じたことなのですが、長期で留学した人は、「これを乗り越えた」という内側からにじみ出るような自信を持っている気がします。
それに対して短期留学の場合は、「海外に行ったことがある」という経験そのものからくる自信が強いように見えることもありました。
どちらが良い・悪いという話では全くないのですが、その「自信の種類」が少し違うのかな、と感じています。
まとめ
私自身、アメリカに留学する前は、他の国に留学しようなどとはつゆとも思っていませんでした。
しかし、アメリカに留学してみると、第二カ国目に留学する壁が格段に下がります。
一度飛び出してしまえば、新しい挑戦が昔より怖くなくなります。
アメリカ留学を検討されている方はぜひ、第二カ国目の留学についても考えてみてください!

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