TV番組はもう不要!若者だけで作るニュースが激アツなワケ by 留学広報部

留学広報部 第5回目!

みなさん、こんにちは!【活きた留学情報】をお届けする留学広報部のマーボーです!

早速でなんなんですが、今週の僕のイラストがもう収集つかなくなってます。。。

※イラストはこのブログの人気によって変化します。詳しい事情はコチラから⇒ 留学広報部 第一回

イラストを担当していただいてるN川さんに詳しい事情をきいてみると、、、

『なんか、Facebookとかで見かける外人に流行ってたから追加してみた。アメリカで人気らしいから丁度いいじゃん、流行りにのっておけよ。』

、、、とのこと。

な、なるほどですね。でも少々雑じゃないですかね(´・ω・`)

でも、なんで流行ってるんだろう?

ということでネットリサーチしてみると........(/・ω・)/

、、、、わかました!

この虹色は同性愛や同性婚のシンボルカラーなんですね。

なんでも、6月26日に全米で同性の結婚が法的に認められたらしく、それを祝う&支持する人たちがこの虹色のシンボルで自分の写真やSNSを彩ってるんですね。

なるほど。。。

つまり何もわからない間に、僕は同性婚の支持者にされてしまったということですね・・・・・(゚Д゚;)ドウシヨウ

あぁ、皆さんはこんな僕を見習わずに安易に流行りにのっかるのは気をつけてくださいね。

僕もせめてニュースとか詳しくみてれば止められたのに。

、、、というわけで今回の【活きた留学情報】のテーマはニュースについてです。実はいまアメリカでは、

若者だけで作られているニュースサイトが大ヒットしているんです!

話題のニュースが2分で分かる!革新的なニュースサイト「NEWSY(ニュージー)」

最近の学生はテレビをあまり見なくなっているといわれています。アメリカではテレビを家に置かず、情報はもっぱらインターネットから得る大学生が増えており、スマートフォンで簡単にニュースが見られるアプリも続々と登場しています。

これからのメディアは、いかに素早く手軽に話題のトピックにアクセスできるかが重要な要素となるでしょう。

そんなウェブ系メディアの中から、今回は話題となっている動画に特化した革新的ニュースサイト「NEWSY(ニュージー)」をご紹介します。

全米トップのジャーナリズム学部と協力

ミズーリ州コロンビアにオフィスを構えるネットニュースの会社「NEWSY」。ミズーリ州は日本人にとってあまりなじみのない地域ですが、全米でトップのジャーナリズム学部を擁する州立ミズーリ大学があり、街は学生でにぎわっています。

NEWSYを設立したのも、このジャーナリズム学部の卒業生。オフィスは、大学から徒歩5分以内の距離にあります。

NEWSYの売りは、1つの最新の話題を取り上げ、2分程度のオリジナル動画にまとめて解説してくれるところ。1日に20本以上の動画を24時間発信しています。そうしたコンテンツを作成するために、24時間体制で、総勢30人あまりのスタッフがローテーションで働いています。

作業は、ニュースのリサーチ、台本執筆、動画の撮影、動画の編集に分かれます。動画内で解説をするリポーター役もスタッフが兼任し、多くの人がマルチタスクをこなしています。

オフィスは、いつも活気があり若々しい雰囲気。ミズーリ大学からのインターンも多く、編集のような重要な役割を任されることも。ミズーリ大学とは協力関係にあり、学生が実用的な経験を積める場となっています。

ニュースを中立的な立場で解説

NEWSYのスタッフは、自分たちの目線で取材に出かけることはありません。多様なニュースソースから情報を集め、それらを要約することで動画は作られています。

例えばニューヨーク・タイムズのようなリベラル系の新聞、FOXのような保守系のテレビニュース、また著名人のブログなど、取り上げるメディアは多様。そのため、中立的な立場からの情報を得ることができます。

そして元ソースのリンクが必ず記してあり、さらに深くニュースを知りたい視聴者にも対応しています。また、ジャンルも政治から、環境問題、ゴシップ系のエンターテイメントまで幅広くカバー。視聴者が自分の好きなトピックを選択しやすいのも魅力です。

NEWSYアプリをダウンロードすれば、そのような動画ニュースを外出先でもスマートフォンやタブレットで簡単にチェックできます。NEWSYは、優れたモバイル専用アプリを表彰するAppy Award(アピー・アワード)で、2013年度のベストiPadアプリ賞を受けユーザーからも高評価を受けています。

親しみやすい雰囲気で若い層にアピール

動画でニュースを解説するリポーターにも特徴があります。NEWSYが大切にしているのは、カジュアルな雰囲気。台本が書き上がり次第オフィスの片隅にカメラとライトをセットし、簡単に撮影を始めてしまいます。

アメリカのテレビニュースでは、かっちりしたスーツを着こなしたキャスターが厳しい口調で話すことが多く、女性の場合はいかにもキャリアウーマンといった印象があります。

ところが、NEWSYのリポーターはあえて普段着を着用し、女性はナチュラルメイクを心がけているそうです。

そして、分かりやすい言葉を選び、語りかけるようにニュースを伝えています。こうした親しみやすさが、若い層に受ける秘訣(ひけつ)かもしれません。

これからのニュースサイトは若い力が重要

新しいニュースサイトやアプリが次々と発表されるなか、これからは動画コンテンツの充実が鍵だといわれています。オリジナルで面白い動画コンテンツを素早く作り、その制作を続けていくには、NEWSYにみられるような若い力や機動力が必要になるでしょう。

日本でも、今後こうした動画ニュースサイトが登場するかもしれません。これからの新しいニュースメディアに注目していきましょう。

ライター:マーボー
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第6回へ・・・つづけ!

 

つづいた!!!
留学広報部 第6回 【セレブが注目する世界規模のアートフェア】アートバーゼル・マイアミビーチ

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