【センスが良すぎるアートの街】NYで広がる地下鉄オーケストラのパフォーマンスに感動! by 留学広報部

留学広報部 第二回目!

皆さんこんにちは!【活きた留学情報をお届けする】留学広報部のマーボーです。
みなさんが沢山の「いいね!」や「シェア」のボタンを押してくれたおかげで、なんとか2回目のブログを書けることになりました!!

本当にありがとうございます!<(_ _)>
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さて、もうお気づきになられたでしょうか?僕のイラストがパワーアップしました!
ついに白黒から着色されたカラーイラストへ・・・・ではなく、背景になぜか自由の女神が追加されました。

なんでもイラストを担当していただいてるN川さんによると、「オマエの着色よりも先に、留学なんだし、とりあえずアメリカ感だしたほうが良くない?」とのことです・・・orz

いや、確かに正論なんですけど、なんいうか、、、、って思いながらも
「わかりました!俺もっと頑張ります。日本一の留学広報ブログ作ります!そしたら色塗ってください」と勢いだけで返事してしまいました。でも、日本一の留学広報ブログってそもそもなんだろう(´・ω・`)?

まぁ、ともかくこのブログは人気が出れば出るほどイラストが豪華になっていきます(※はずです!)ので引き続き応援よろしくお願いします!「いいね!」や「シェア」を押してもらえると僕が超よろこびます(^◇^)

さぁ余談はここまで。早速、今回の【活きた留学情報】です!

 ニューヨークでは地下鉄で本格的なライブが楽しめるって知ってますか?

【センスが良すぎるアートの街】NYで広がる地下鉄オーケストラのパフォーマンスに感動!

ニューヨークには、華やかなブロードウェイやメトロポリタン歌劇場から、アンダーグラウンドな魅力のあるライブハウスやミニシアターまで、さまざまなエンターテイメントがひしめき合っています。

そうしたエンターテイメントの舞台は、なにも劇場の中だけではありません。ストリートでクオリティーの高いパフォーマンスを見かけることも日常茶飯事。なかでも、ニューヨーカーの足となっている地下鉄では、多彩なパフォーマーのライブを無料で楽しむことができるんです。

今回は、そんなニューヨークの地下鉄でライブ活動を行うミュージシャンをご紹介していきます。

NY州都市交通局主催のミュージシャンオーディション!?

ニューヨークでは、車両の中でのパフォーマンスは禁止されていますが、通行の邪魔にならなければ、基本的に駅構内での音楽演奏は可能です。

とはいうものの、警官から注意されれば、立ち退かなければいけない場合も少なくありません。これに対し、現在ではニューヨークらしい取り組みが行われています。それは、NY州都市交通局(MTA)主催のミュージシャンオーディションです。

優秀なミュージシャンには、地下鉄構内の人気演奏スポットで優先的に演奏できる権利が与えられ、警官にパフォーマンスを止められることもありません。 2014年度は、60組ものミュージシャンがオーディションを受け、うち23組が合格を果たしました。

オーディション参加者の音楽のジャンルは幅広く、出身国・地域も西アフリカ、中国、キューバなどと多様なのもニューヨークならでは。過去の合格者を含めると、現在頻繁にパフォーマンスを行っているミュージシャンの総数は300組ほどになるそうです。

合格したミュージシャンの目印は、MTAから支給された横断幕。これを掲げたミュージシャンは、MTAのお墨付きのクオリティーということなので、ぜひ立ち止まって鑑賞してみてください。

地下鉄の有名スターを見つけよう!

地下鉄で演奏するなんて、プロではなく、まだ駆け出しのミュージシャンだろうと思われるかもしれませんが、なかには、すでに有名になっている人も多数います。

例えば「Saw Lady (ソウ・レディ)」と呼ばれるナタリア・パルツさん。

ナタリア・パルツさん演奏:Star Trek theme song played on a Musical Saw

Sawとは、のこぎりのことで、パルツさんは演奏用に改良されたものを使ってパフォーマンスを行っています。このSawには刃はついておらず、本体をしならせ、弓を引くことで音を鳴らします。

パルツさんは、ハリウッド映画の音楽制作に参加したり、カーネギーホールでの公演を行ったりなど、すでにプロとして活躍中ですが、現在もニューヨークの地下鉄をはじめ、世界中のストリートで演奏を続けています。

そのほか、ディジュリドゥというオーストラリアの先住民の金管楽器を演奏するサイモン・セブンさんもブルックリンの地下鉄利用者の間では有名。

ディジュリドゥを吹きながら、手では椅子のような形をしたカホンという打楽器を叩き、足では鈴を鳴らし、見事に一人三役をこなしています

サイモン・セブンさん演奏:60s Didgeridoo Challenge William Belle

彼は、ニューヨークで人気のワールドミュージックバンドの一員です。こうしたミュージシャンたちは、プロの舞台とは違った地下鉄でのライブ演奏を楽しみ、また自分の宣伝活動につなげているようです。

地下鉄でWifiオーケストラ!?

また昨年、地下鉄のミュージシャン10名(うち、デュオが1組)が集まり、オーケストラ演奏をするというプロジェクトが話題になりました。

面白いのは、ミュージシャンたちはそれぞれ違う駅で演奏しており、地上にいる指揮者の指示をもとに、Wifiネットワークで全員をつないでオーケストラにしたところ。

演奏者には、ソウ・レディことナタリア・パルツさんも含まれており、地下鉄パフォーマーでは名の知れた人たちです。

このパフォーマンスは、日系ビデオアーティストのクリス・シモジマさんの手によって編集され、YouTubeで公開されました。シモジマさんは、この作品を「テクノロジー、音楽、映像制作、ニューヨークをミックスしたユニークな試み」と語っています。

地下鉄のWifiオーケストラ:"SIGNAL STRENGTH" the first NYC wifi orchestra

ニューヨークは街中がエンターテイメント

このようにニューヨークの地下鉄では、日常的にエンターテイメントに触れることができます。

料金を払って自分の見たい公演を観に行くだけでなく、地下鉄やストリートですばらしいパフォーマンスに思いがけず出会うことで、インスピレーションを受けることも多いものです。

こんな街でぜひ暮らしてみたいですね!住んでるだけで自然に感性が豊かになるような気がします。

ライター:マーボー
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第三回へ・・・つづけ!

 

つづいた!!!
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