アメリカの名門大学はスポーツにも強い! 白熱のレガッタを制したのは?
みなさんこんにちは!
ボストンオフィスのインターン、望月です!
今回は、10月17・18日の週末に行われたHead of the Charles Regattaというボート競技(レガッタ)イベントについてご報告します!
寒空を吹き飛ばすボート漕ぎの迫力
Head of the Charles Regatta(HOCR) とは、世界各地から集まったボート部が競う大会(レガッタ)です。1965年に始まった大会で、今年は51回目ということになります。
私はランニングがてら18日の午前中に行ったのですが、なんとその日の最高気温は9度という非常に寒い日でした。
競技参加者たちは、午前中は4度くらいまで冷え込む寒空のもとでボートを漕いでいまいた。
そして午後には雪も舞い始めるという、ボート競技には決して適しているとはいえない環境でしたが、大会の盛り上がりかたは天候に負けていませんでした!!
Photo Credit: Joebrunton
二日間で40万人がチャールズ川で観戦!
ボート部といっても大学だけでなく、シニア部門や社会人部門もあり、全米そして世界中からボート漕ぎ自慢の人たちが集まります。
このレガッタは、ボストンとケンブリッジの間を走るチャールズ川で行われます。それで大会名に“Charles”と付いているわけです。見物客も多く(レガッタの公式サイトによると約40万人!)、屋台などもたくさん出るので、この二日間は川沿いがとても賑わいます。
大学部門は男女ともに超エリート校が優勝!
数ある部門の中でも、大学部門は注目の的です。
ハーバード大学はもちろん、イェール大学やその他、たくさんの大学のボート部が競い合います!
Photo Credit: Fcb981
Photo Credit: BNY Mellon
こんな感じで橋の上や土手からたくさんの人が応援しています!
今年の8人乗り(エイト艇)の優勝チームは、
男子がイェール大学、
女子がカリフォルニア大学バークレー校
でした。イェール大は初優勝! だそうです。
イェールは「アイビーリーグ」に名を連ねる私立の超エリート校ですし、カリフォルニア大バークレー校(UC Berkeley)は「パブリックアイビー」と呼ばれる全米の名門州立大学の中ではつねにトップを争う大学です。ちなみにイェールの永遠のライバルといえるハーバードは、男子部門で3位でした。
以下はThe Boston Globe(ボストンの新聞社)によるレガッタ紹介動画です!
ボート部はアメリカの大学では人気のクラブの一つです。日本でも早慶レガッタとか、東大vs京大のレガッタとかはよく知られているかもしれませんね。
アメリカに留学して漕艇にトライしてみるのもありかも!?
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