カテゴリー: 合格&入学 

アメリカの高校留学を検討していますが、中学校の成績がよくない

アメリカの高校への留学を希望しているのですが、中学校の成績がよくありません。それでもアメリカの高校に合格できるでしょうか。


成績「以外」の要素で積極的に自己アピールしましょう

◆ 成績は需要

アメリカの高校の入学審査において、最も重視されるのは中学校の成績です。日本の高校に1年在校してから留学する場合は、高校1年生のときの成績もあわせて審査されます。

思わしくない成績がついてしまったことは、しかたがありません。ただ、少しずつでも成績が上がっていれば、より高く評価されますので、まだ中学校に在校中の人は、できるだけよい成績を修めるようにしましょう。

◆ 作文でアピール

アメリカの高校が成績を重視するといっても、それだけで合否を決めることはありません。エッセイ(作文)や推薦状など、さまざまな書類をさまざまな角度から審査して、合否の判断をします。

中学校の成績がよくない場合は、作文や推薦状といった、成績「以外」の要素で自己アピールすることで、合格のチャンスは高くなります。成績が悪かったことの言い訳を作文で書き連ねるのは望ましくありませんが、そこからポジティブに、やる気をもって留学に臨むという姿勢をしっかりアピールすれば、その熱意と姿勢が評価されます。

成績がよくないからといって、高校留学をあきらめたらもったいない。 留学の可能性を前向きに探り出していきましょう。
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