カテゴリー: アメリカの高校 

留学先となるアメリカの私立高校にはエリートばかりが集まるのですか?

高校留学を考えていますが、自分自身はごく普通の中学生です。アメリカの私立高校はエリートの養成所のような側面があると聞いたことがあります。実際にはどうなのでしょうか?


高校留学生も、アメリカ人の高校生も、エリートばかりではありません

高校留学できるのはエリートばかり、というのは大きな誤解です。アメリカの私立高校は、たしかに昔は、といっても50年以上もさかのぼりますが、ごく一部のエリートのためというイメージがありました。しかし、いまではそうではありません。「多様性」と「国際性」がとても大切にされていて、さまざまなバックグラウンドをもつ、さまざまな地域や国の生徒が集まっています。

私立高校のほうが、公立高校に比べて、総体的に質の高い教育を行っているというのは、いまでも変わりません。教員の質の高さ、少人数制の徹底、施設のすばらしさという点から見ても、「理想的な教育環境」づくりが、私立高校ではされています。

そのことがすなわちエリート主義とはならない、というのは、エリートであることと、幸せな人生を送れることとは異なる、という考えかたがあるからです。人の生きかたはさまざまですし、教育のとらえかたもさまざまである、この「さまざま」が、「多様性の重視」ということに結びついているわけです。高校留学する人も、それぞれにみんな個性をもっていますし、学力や学習習慣もいろいろです。

その多様性を重視しながらも、全体的に質の高い教育を続けていく、ということにアメリカの私立高校はたいへんな努力をしています。留学中は勉強やスポーツに忙しくてなかなか実感できないかもしれませんが、後で振り返ってみると、本当にすばらしい教育環境だったと思えるのが、アメリカの私立高校、なかんずくボーディングスクール(寮制の高校)です。そしてそんなすばらしい教育を受けるのに、エリートである必要はありません。堂々と高校留学に臨んでください。
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