カテゴリー: 高校留学全般 

高校留学をして、日本語がダメになってしまうことが心配です

アメリカの高校に留学することを考えたとき、日本語がしっかりしなくなってしまうことを懸念しています。


留学すると語学のセンスが磨かれます。日本語についても心配いりません

日本の中学校を卒業してアメリカの高校に留学することに対して、「日本語がまだ十分にできていないのに留学してしまうことで、母語がしっかり身につかないまま大人になってしまうのではないか」という懸念があることは、たしかに一理あるように思えます。

しかし留学することで、日本語とは異なる英語での勉強・生活に浸ることは、英語に対する感性を研ぎ澄ますのみならず、その感性によって、母語である日本語への理解が深まることに通じます。

「外国語を知らずして、自国語を知ることはできない」というのはゲーテの有名な言葉ですが、語学のセンスというものは、英語にも日本語にも通じるセンスです。

とくに話し言葉についてはまったく心配はありません。読み書きについては、少し意識的に心がけるといいかもしれませんね。
このページが気に入ったら→ 

Facebook

Twitter


同じカテゴリー内の質問

Q. 第一志望のアメリカの高校に落ちてしまった場合、浪人も選択肢になりますか?

アメリカの高校に留学するにあたって、第一志望の高校が不合格になってしまった場合、浪人して再挑戦するという選択肢もあるのでしょうか。 回答を見る

Q. 高校留学するために、どうしたら両親を説得できるでしょうか?

アメリカの高校に留学したいと思っていますが、なかなか親が賛成してくれそうにありません。どうすればいいでしょうか? 回答を見る

Q. 留学中に病気になったらどうすればいいのですか?

留学して、病気になったときのことが心配です。 回答を見る

» 「高校留学全般」についてよくある質問一覧に戻る