アメリカの大学の入学審査:渋谷のスタバで面接?

先日の朝日新聞に、名門エール大学(Yale University)の面接について書かれていました。

渋谷のスターバックスで面接が行われたとのこと。

栄 陽子の新著『ハーバード大学はどんな学生を望んでいるのか?』にも面接について書かれていますが、エールやハーバードなどの名門大学では、全世界にいる卒業生や大学関係者などが、留学生に対して一対一の面接をしています。

それでスタバなどカフェで面接することもめずらしくありません。

内容についても、一問一答式というよりも、お互いの共通の話題や、世間話のような感じで、堅苦しいものではありません。

以下、新聞記事を引用します。

「面接した教授によると、報告は人物像が伝わるよう詳細に書く。「例えば『緊張のせいで、ストローの包み紙をちぎり続けていた』とかね」。ポイントの一つは、主体的に行動する人物かどうか。「高校の嫌いな面は」と聞き、「それを変えるために何をしたか」と続ける。「エールはリーダーとなる人物を出したい。指示待ちの子より、新しいことに挑戦する、ある意味『いたずらっ子』を求めている」(朝日新聞2014年4月1日)



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