アメリカの大学におけるボランティアの重要性

ペンシルバニア州のリベラルアーツ・カレッジ、Gettysburg Collegeの学長であるJanet Riggs氏がボランティアについての記事をThe Huffington Postに寄稿しています。

同大学では、2700人の学生が、年間に延べ7万時間のボランティアに参加しているとのこと。

そして25%の学生が、週に20時間以上のボランティアに従事しているそうです。

大学としても、学生のボランティア参加を推進するためにさまざまの便宜を図っています。

アメリカは世界で抜きん出てボランティアが盛んな国ですが、「社会に貢献する」ということは非常に重視されています。

学生でいるということは、ある意味で「恵まれている」わけで、そうであるからこそ、より公益に還元すべきだと考えられているのです。

大学出願にあたって、そして就職にあたっては、ボランティアに参加したことが評価されます。「よき社会人」としての素養の一つが、社会に貢献しようという意思と行動であるのです。

Beyond Volunteering
http://www.huffingtonpost.com/janet-riggs/beyond-community-service_b_5100659.html



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