留学体験記:カンザス州の大学で心理学を学んでいます!
みなさんこんにちは。
アメリカの学校の夏休みにあたる5月~8月は、日本に一時帰国している生徒さんたちがよくオフィスに遊びに来てくれています。
今日来てくれたのは、留学して1年目を終えたばかりのT・Nさん。日本の大学を卒業後、第二学士号の取得をめざしてカンザス州で勉強中です。以下、T・Nさんからの留学体験記をお届けします!
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現在、私はカンザス州にあるBenedictine Collegeというカトリック系の大学に通っています。 宗教柄なのか、大学の学生や教員の方がとても優しく、慈善活動のようなミッショントリップや、ボランティアの活動がとても盛んです。
私も春休みにミッショントリップでニューメキシコに行きました。学生7人が一つのバンに乗ってでかけ、1週間ほど肉体労働をしたり、子どもたちと触れ合ったり、現地の方に絶景ポイントに連れて行ってもらったり食事をごちそうになったり、とても素晴らしい経験をしました。
特定のクラブには入っていませんが、Benedictine College Ministry A/V Techのお手伝いをしています。
主な活動は毎週日曜日に行われるミサで使用するマイクのセッティングや音響調整、イベントに使われるスピーカーの設置や楽器のセッティング、証明や音響の調節です。
私の専攻は心理学ですが、栄養学や社会学、舞台メイクなど、自分の興味ある授業もとっています。
クラスでは映画やニュースを見てから話し合いをしたり、グループワークでの発表を行ったりと授業で寝ている暇はありません。
クラスで日本の大学との違いを感じるのは、学生が違う学部で学んだことと関連づけて発言しているときです。
日本では一つの専攻を専門的に学ぶことが多いので(自分の通っていた大学もそうでした)、大学の授業でアメリカの大学のような光景は見ることはありませんでした。
私の友達にもダブルメジャーやトリプルメジャーをしている子がいて、さまざまな発言が飛び交う教室はとても刺激的で楽しいです。
英語力が低く、それまで海外渡航経験がなかった私ですが、留学生のサポートも充実しているこの大学で楽しく学生生活を送れるのも、家族はもちろん、栄 陽子留学研究所のおかげです。
素敵な留学を。
God bless you!
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