Boys, be ambitious!
先週、お彼岸で帰省していました。
最終日に時間があったので、初めて北海道大学に寄ってみました。
北海道大学のキャンパスは、University of Massachusetts Amherstのキャンパスに似ていると言われています。
それは、北海道大学の前身である札幌農学校が開校した1876年、教頭に着任したクラーク博士がアメリカに帰国後、University of Massachusetts Amherstの学長に就任したという背景が関係しているのでしょう。
こんなに広く、緑にあふれているキャンパスはアメリカの大学の雰囲気ににとても似ていました。
マサッチューセッツ州にある名門リベラルアーツ大学、Amherst Collegeを卒業し、その大学で教鞭をとっていたクラーク教授の教え子の中には、同志社大学の創設者である新島襄がいました。(日本からの初めての留学生です)
その縁があり来日したクラーク博士は、1876年に札幌農学校が開校時に来日しました。
大学のキャンパス内のクラーク像
羊ヶ丘展望台のクラーク博士。クラーク博士の来道100年、アメリカ建国200年を記念して1976年に、札幌駅から30分ほどにあるこの羊ヶ丘展望台に新たにこの銅像を建てたそうです。(像の後ろには羊がいました)
今では、彼の代名詞ともいえる“Boys, be ambitious!”の言葉が本当に彼の言葉かどうか議論が交わされることもあるようですが、まだまだ世界が遠かったその時代の彼の言葉、 “Boys, be ambitious!”は、現代の若者へも通ずるメッセージに聞こえてきました。
"Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for that attainment of all that a man ought to be."
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