Hesston CollegeのDaveさんが東京オフィス来訪

1年ぶりにカンザス州のジュニア・カレッジ、Hesston Collegeの留学生担当のDaveさんが東京オフィスにいらっしゃいました。


来年の秋入学に向け留学の準備をしている高校生2人に大学の紹介をしてくれました。
(1人はスカイプでの参加です)


留学生に英語の授業も教えているDaveさん、今年はHesston Collegeの1年生は「移民」をトピックに、参考文献を何冊も読み、各国の事情の比較・分析も踏まえ、何枚も論文を仕上げるなど、ハードな課題に取り組んでいるようです。


Hesston Collegeは2年生のジュニア・カレッジと呼ばれる大学です。ジュニア・カレッジはコミュニティ・カレッジとは異なり、学生はみなキャンパスの寮に住みながら(周りが田舎すぎてアパートなんてないのが現実ですが)、コミュニティ・カレッジで見られがちな夜間の授業(働きながら学校に通っている学生が多いため)は皆無で、週末にはキャンパスでたくさんのイベントが開かれています。


「よく2年制の大学(コミュニティ・カレッジ含む)は簡単、と思っている人がいますが、はっきり言いますが、それは大きなNO!です。Hesston Collegeは、とあるランキングでは全米中の2年制大学の間で2位に選ばれました。これは、学生へのインタビューをもとに、どれだけ勉強がchallenging(困難だがやりがいがある)か、何冊の本を読んで、何枚の論文を書いたか、"how hard students have to work"などが基準になっているんです。」


去年と今年の秋に入学した栄研究所の学生も、勉強面では苦労しながらもバスケットボールチームに入ったり、友達を作り充実した生活を送っている、という話を聞くことができました。


今週末、アメリカでは感謝祭(Thanksgiving)のため、木曜日から学校もオフィスもクローズになり、長い連休に入ります。感謝祭は伝統的な(アメリカにも伝統料理があるんです)食事を家族で囲むのが一般的ですが、日本に出張中のDaveさんは、大阪でお好み焼きを食べながら感謝祭を迎えるという、なんともグローバルな話でした。



ボストンのディレクターが来週までの長期出張で東京に来ています。


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