アメリカに留学する際によく目にする・耳にする用語を集めました。
アルファベット別・カテゴリー別に用語を検索できます。
ご自身の留学にぜひお役立てください。
学士号。
四年制大学を卒業して得られる学位。
文系の分野を専攻して取得するBachelor of Arts(BA)と、理系の分野を専攻して取得するBachelor of Science(BS)がその代表的なもので、それぞれ文学士号、理学士号と訳されます。
専門性が高い課程になると、これらBA、BS以外、たとえばBachelor of Art Therapy(音楽療法学士号)とかBachelor of Business Administration(経営学士号)などが授与されることもあります。
なお、二年制大学ではAssociate Degreeが、そして大学院になると修士課程ではMaster's Degree、博士課程ではDoctoral Degreeが、それぞれを修了して得られる学位です。
銀行預金残高証明書。
財政能力証明書(financial statement)の代表的なもの。学費と生活費をきちんと支払えるだけの経済力を有することを証明するために必要な書類。これがないと入学許可が下りません。
郵便貯金、有価証券保有額など、財政能力を示すものであれば財政能力証明書として認められます。
トイレとシャワーがあるところ。
“I will go to the bathroom.”というと「トイレに行ってくる」という意味になり、「シャワーを浴びる」というときは、“take a shower”を使います。
浴槽。
アメリカでは日本のように風呂につかるという習慣がなく、ほとんどシャワーで済ませてしまい、bathtubに湯を張ることはめったにありません。そのため、日本の風呂が恋しくなる留学生も少なくありません。
バイリンガル/バイカルチュラル教育学。
2か国語を話す人や2つの文化に属する人を対象とした教育方法を学びます。
生化学。
生きている細胞の化学的なプロセスを学びます。
細胞の遺伝子情報蓄積と伝達、細胞レベルでの化学、血液、生物的なシステムや生産物、そして、呼吸、消化、誕生などの生命のプロセスに関する学問でもあります。
直訳すると「本屋」ですが、アメリカの大学にあるbookstoreは、日本の大学の生協(購買部)にあたります。
このbookstoreでは、その大学で開講されている科目の教科書や一般書籍、雑誌のほか、文房具、洗剤や石鹸などの日用品、音楽CD、菓子、ドリンク類、大学オリジナルグッズなどが売られていて、留学生も足しげく訪れます。
掲示板。
インターネット上の「掲示板」も"bulletin board"といい、いわゆる"BBS"は、"Bulletin Board System"を略したものです。