アメリカに留学する際によく目にする・耳にする用語を集めました。
アルファベット別・カテゴリー別に用語を検索できます。
ご自身の留学にぜひお役立てください。
ガソリンスタンド。
“Full service”と“self service”の2種類があり、self serviceの場合は自分でガソリンを入れます。
Full serviceのgas stationで、「満タンにしてください」と言いたいときは、“Fill it up, please”と言います。
General Educational Developmentの略。
高校を修了していない生徒の学習成果を高校卒業同等と認定するための試験。日本の高等学校卒業程度認定試験(高認)に相当します。
Graduate Management Admission Testの略で、経営学専門の大学院(business school)に進学する人のためのテスト。作文、英語、数学の3セクションから成ります。
Grade Point Averageの略で、成績平均値のこと。
アメリカの大学では、ABCDFの5段階で成績がつきます。このアルファベットをそれぞれ4、3、2、1、0の点数(ポイント)に換算し、それにそれぞれの科目の単位数を掛けて足した合計を総単位数で割ったものが、GPAです。
たとえば、ある学期に英語(3単位)、数学(3単位)、心理学(3単位)、絵画(4単位)、体育(1単位)の5科目を履修し、英語でC、数学でA、心理学でB、絵画でA、体育でAの成績をとったとします。
その場合、「英語:C(2ポイント)×3単位=6」+「数学:A(4ポイント)×3単位=12」+「心理学:B(3ポイント)×3単位=9」+「絵画:A(4ポイント)×4単位=16」+「体育:A(4ポイント)×1単位=4」=「47ポイント」を「取得単位14」で割った「47÷14=3.36ポイント」が、この学期のGPAになります。
アメリカの大学では、2学期続けてGPAで2.0ポイント(70点平均)を割ると、退学になるので、みんな必死になって勉強します。
1.学業成績。一般的にはアルファベットで表記され、A(優秀)、B(平均以上)、C(平均)、D(平均以下)、F(不可)となっています。
2.中等教育(小中高校)における「学年」。たとえば、"Which grade are you in?"は、「何年生ですか」という意味。
1.「大学院の~」「大学院生」の意味。"Grad"と略されます。
2.学位を取得して卒業した人。"I am an NYU graduate."は「私はNYUの卒業生だ」という意味です。
3.動詞で、「卒業する、卒業させる」の意味。2の例と同じく、"I graduated from NYU."は、「私はNYUを卒業した」の意味になります。
大学院。"Grad school"と略されます。四年制大学を卒業した後に、さらに専門的、実践的なことを学ぶ機関。
ここでは、修士号(Master's Degree)と博士号(Doctoral Degree)、専門学位(Professional Degree)を取得できます。
グラフィック・デザイン。
イラストや活字メディアを通して、芸術的技術を用いながら、消費者に情報を効果的に伝えることを学びます。
コンセプト・デザインのほか、リトグラフィやエッチング、コラージュやコンピュータ・グラフィックなどの技術についても学びます。
Graduate Record Examinationsの略で、大学院進学者のための共通テスト。
英語・数学・作文の能力を問うGeneral Testと、科目別のSubject Testの2種類がありますが、多くの大学院ではGeneral Testのみ課しています。
日本では東京と大阪で受けられます。