アメリカ大学キャンパス訪問記:Marymount University
ワシントンDCの滞在を終え、さっそく大学訪問スタートです。
ある程度の規模の大きい大学ではサマースクールが実施されていて、リュックを背負い足早に図書館へ向かう学生の姿も見られるのですが、規模が小さいリベラルアーツ系の大学はサマースクールが行われないと、がらっと雰囲気が変わり、そういった多くの大学のキャンパスでは工事が行われていて、同時に地域の小学生~高校生を対象とするスポーツ関係、教会関係のキャンプが多く開催されます。
最初に立ち寄ったMarymount Universityも学生の姿はほとんど見られず、バスケットボールのキャンプが行われていました。
ワシントンDCはVirginia州とMaryland州に挟まれていて、Marymount UniversityはDCから橋を渡ってすぐ西側のVirginia州Arlingtonという街に所在します。DCへのアクセスは抜群に良いです。
(ペンタゴンことアメリカ国防省の建物やアーリントン国立墓地もアーリントンにあります)
カトリック系のこの大学には約3600人の学生が在籍していて、留学生に関しては出身国の数が70にも上るそうです。カトリックの教えを大切にしているこの大学では在学生全員が一般教養のカリキュラムの一環として宗教、神学、哲学のいずれかの授業を受講します。
チャペル前の聖マリア像
キャンパスもコンパクトにまとめられていて、これはキャンパス内のアスレチック・フィールドです。
後ろにゴルフ場が見えますね。(ゴルフ場はキャンパス外です)
Interior Design学部のオフィスの廊下には学生の作品が展示されています。
小規模なリベラルアーツ系の大学ですが、Health関係やデザインなど実学系のプログラムも人気のようです。
さらにVirginia州を南下し、次はPublic Ivyの一つ、University of Virginiaを目指します。
Public Ivyの説明は、こちらのページを参考にしてください。
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