発達障がいでも留学できるアメリカのインクルーシブ教育

世界教育水準ランキングをみてみると、日本は14位、アメリカは20位です。しかし、これは本当に実情を反映しているのでしょうか?

  今回は、アメリカのインクルーシブ教育についてお話しています。

  日本の学校は、小学校から既に学習内容と学習時期がきちんと決まっています。
この方法は、よくできる人をきちっとたくさんこしらえる、という点で優れているやり方ですが、学びについていけない子は取り残されてしまいます。
障がいがある子の為の支援学級というものもありますが、障がいの程度によっては、障がいがない子と同じクラスで学ぶ機会がないということでもあります。

  アメリカには、障がい者のための支援学級というものはありません。同じクラスで学んだあと、必要に応じて午後にフォローのクラスを受けます。
アメリカの小学校は、みんな違って当たり前。移民の子もいれば難民の子もいるし、アメリカ人の養子として海外から来た子もいます。
障がい者だからと特別な枠に入れられることも、「普通の子と比べて劣っている、遅れている」と言われることもありませんので、発達障害がある子にとってはアメリカに留学して教育を受ける方がいいのでは、とさえ思います。

  こんな現状を見ると、本当の教育とは何だろう、と、深く考えずにはいられないのでした。

 

発達障がいでも留学できるアメリカのインクルーシブ教育

(動画投稿日:2023/10/20) 

 

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