言葉が苦手でも日本での習い事を活かしたらたくさん友達ができた、名田さんの高校留学体験談

名田完至


Brewster Academy卒業
Northeastern University2年生

フレンドリーなアメリカの高校でホームシックはゼロでした。

アメリカの高校留学で一番印象に残っているのは、勉強の合間をぬって行われるイベントです。

アメリカの高校ではさまざまなイベントを通して、学生が新しい友達の輪を広げる機会を与えようとしているのです。留学したばかりの一年生で、まだ友だちがいなかったとき、僕が通っていた高校のBrewster Academyでは、オーケストラグループが全校生の前で演奏するイベントが開かれました。

僕は以前から習っていたチェロを演奏しました。すると、それまでは顔見知り程度だったアメリカ人の学生が、チェロを演奏していた僕の名前を大声で呼び、会場に「カンジ、カンジ」というコールが広がりました。

そのイベントの後に、たくさんの人が声をかけてくれるようになり、本当に感激し、うれしかったです。このイベントは僕の高校留学の不安を全部吹き飛ばしてくれました。自分がアメリカ人と友だちになるのになかなか壁を破れなかった時期に、アメリカ人が向こうから壁を破ってくれたのでした。

こんな風にアメリカの高校はとてもフレンドリーだったのです。
ですから、僕の場合、ホームシックはゼロでした。

また、僕の高校留学の成功に欠かせなかったのは、栄陽子留学研究所のカウンセラーのサポートでした。初めての春休みにボストンの語学学校に通い、ホームステイをしましたが、空港でホストファミリーと会うことができませんでした。

カウンセラーは僕とホストファミリーに同時に連絡を取り、焦る僕にどこに行けば会えるか、細かく指示をしてくれました。今から考えると、小さなことでしたが、まだ英語に自信がなかった僕にとっては、大きな助けでした。

ほかにも、夏休みや春休みにはBrewster Academy以外の学校でTOEFL®テストや音楽の合宿プログラムに参加した際にも、手続きや学校とのやり取りをやってくれました。

そのようなプログラムに安心して参加できたからこそ、よい成績やテストの点数を取り、高校を卒業し、アメリカの希望の大学に合格することができたのだと思います。

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