もはや「憧れの国」ではないアメリカへ留学する理由・しない理由
留学講演会のあと、
『留学する・しないの理由を具体的に考えるのがむずかしい』
というご意見をいただきましたので、こちらでお答えいたします。
かつて、アメリカは憧れの国でしたが、今の若い人にとってはもはや憧れの国ではないのでしょう。
日本は居心地のいい国です。日本にいれば安心・安全。一流大学に入ってしまえば、就職も、その後の人生もスムーズです。
既にレールに乗っている人にとっては、わざわざアメリカの大学に行く理由がわからない、というのも無理からぬことです。
快適な環境や安定した状況の中にある。苦労をするために冒険する必要はない。留学しない理由としては、それなりに説得力があるでしょう。
しかし、それを踏まえて尚、断言します。留学はすべきです。
短い一生の醍醐味を味わうために、留学という行動を起こそう、と言いたいのです。
アメリカへの留学という経験を通してどんな成長が得られるのか。
一度きりの人生をどう全うしていくか。
人生を一新する、留学という体験の醍醐味について、栄 陽子が語ります。
もはや「憧れの国」ではないアメリカへ留学する理由・しない理由
(動画投稿日:2023/08/23)


