大学院に留学するために日本の大学でできることを教えて!
アメリカでは、大学院の学費は無料です。
大学院を修了しないと就けない職業もあることから、アメリカへの大学院留学を検討される方もいらっしゃいます。
そんな方たちが気になって仕方がない、この質問。
『大学院に留学するために日本の大学でできることは?』
はっきりお答えしますと、とにもかくにも成績がいちばん大切です。
成績は、GPA(Grada Point Average)で測ります。
GPAは、各科目の成績に所定のグレードポイントを掛け、それを取得した単位数で割って算出されます。国際的に認められている成績評価方法です。
ポイントは4.00が最高で、3、2、1、0と五段階で評価されます。
AAまたはS(特優)で4、C(可)で1。3.00はかなり優秀とみなされます。
※大学院においては9ポイントスケール (9.0=A+, 8.0=A, 7.0=A-,6.0=B+, 5.0=B, ...)を採用する大学もあります。(例: ミシガン大学大学院)
しかしアメリカの大学院ではGPA3.5が当たり前。“かなり優秀”程度では評価されません。
推薦状を貰えば多少のプラスになるかもしれませんが、お守り程度だと思ってください。
もう一度言います。とにもかくにも成績がいちばん大切です。
動画を見て、栄 陽子の声で喝が入ったら、気合を入れて成績の底上げを頑張ってください。
大学院に留学するために日本の大学でできることを教えて!
(動画投稿日:2022/11/04)


