バイデン大統領で何が変わる? 世界の英知が集まるアメリカによみがえるか!?
ようやく政権移行が始まったアメリカ。バイデンさんは、留学生の受け入れと、その中でも優秀な学生の永住権取得に寛大な姿勢を見せています。世界の英知が集結して、数々のイノベーションを創り出してきたアメリカ。
あのイーロン・マスク氏も南アフリカ出身ですが、アメリカのペンシルバニア大学で経済と物理を学び、スタンフォードの大学院に入り起業した人です。
そんなアメリカへの期待を、留学カウンセラーの栄 陽子が語ります
バイデン大統領で何が変わる? 世界の英知が集まるアメリカによみがえるか!?
いよいよトランプさんからバイデンさんへ政権移行が始まりました。バイデン政権は留学生に寛大な政策をとる方向にシフトしそうです。バイデンさんはアメリカで博士号を取得した留学生には永住権を与えるべきだとも言っています。
アメリカでは毎年55,000人くらいの博士号取得者が出るそうですが、そのうちの16,000人くらいが留学生なんですね。これだけアメリカには世界から優秀な人たちが集まっているんです。
しかもアメリカの博士課程は基本的に無料です。お小遣いも支給してもらえます。博士号をとっても仕事がない、と言われる日本とは違って、博士号をもっていなければ就けない仕事がアメリカにはたくさんあります。もちろんアメリカの大学院にはあ世界最高峰の研究設備が整っています。
アメリカは優秀な人を迎え入れて、そうしていろいろな人がいろいろな意見やアイデアをぶつけ合いながら、新しいことを生み出しているのです。

