コミュニティ・カレッジへの留学生が激減中、いまこそ「留学の意義」を見つめ直そう
コロナ禍に、コミュニティ・カレッジへの留学生が激減しています。「安くて」「だれでも」入れるコミカレへの留学が厳しくなったいま、留学の本当の意義を見直してみませんか?
留学カウンセラーの栄 陽子が熱く語ります。
コミュニティ・カレッジへの留学生が激減! いまこそ「留学の意義」を見つめ直そう
アメリカにはコミュニティ・カレッジという二年制の公立大学があります。
これはもともと経済的に、また能力的に四年制の大学に行くのがむずかしかったり、という
人たちが行く大学です。
カリフォルニア州やオレゴン州、ワシントン州など日本人になじみの深い西海岸には、留学生をたくさん受け入れるコミュニティ・カレッジがあって、日本でもいろんな留学エージェントが送り込んでいますが、みなさんもご存知のように今年(2020年)はオンラインのみの大学は学生ビザが発行されないことになりましたので、日本からこういうコミュニティ・カレッジには行けなくなりました。
またコミュニティ・カレッジは寮がなく、ホームステイになります。やはりこの時節、なかなか受け入れてくれるファミリーがありません。
そういうわけでコミュニティ・カレッジに留学する人が激減しているのです。

