カテゴリー: テスト 

アメリカの大学のテスト対策のテクニックを教えてください


大学留学のテスト対策は下記の7項目、万全の体制で臨みましょう!

* テストのリハーサルをする:

テストのリハーサルは、とても有効なテスト対策。
まず、ノートや教科書、授業中に行われた小テストなど、授業に関する材料をすべて集める。そして、以下の7つのステップに従ってテストのリハーサルをする。

①テストの性質を見極める:
単にテストの範囲を確認するだけでなく、どのような問題形式で出題されるか、そのテストの本質を考えてみよう。

②その科目の全体像を再確認する:
ついつい細部ばかりに目が行ってしまい、全体の主旨が見えなくなってしまうことがありますが、これは要注意。

③前回のテストを見直す:
過去のテストが手に入る場合には、入手。模擬テストとしてやってみよう。傾向や形式に慣れておくと、とても気分が楽になります。どのような問題形式で出題されるか、その教授の癖が予測できますよ。
また、期末テストであれば、今まで出されたテストを総合したものとなることが多く、まるっきり同じ問題が出題されることもあります。ですから、今までのテスト、小テストは必ずファイルして、とっておきましょう。

④授業中にとったノートをしっかり見直す:
授業中にとったノートは見にくいという理由で、また別の紙に重要な個所だけまとめて書きだして情報を整理する人がいます。これはとても有効な勉強法で、是非やってみましょう。

⑤できるだけ多くの質問に答えられるようにする:
当たり前のことですが、予測できる質問は多ければ多いほど安全、安心。「これはまさか出ないだろう」と思っていた個所がエッセイ問題などで出題されると、大変な失点にもなる。

⑥今までに勉強したことを体系的にまとめる:
これは、授業中にとったノート、教科書、配布されたプリントなど、テスト範囲となる情報をまとめる作業です。時間はかかりますが、やれば効果的。

⑦上の⑥でまとめたものと同じものを、今度はノートや教科書を見ないで作成する:
もちろん、これを完壁にこなせるわけはありませんが、知的ゲームのような感覚で、記憶力や理解力を自分で試してみると、苦手なテストも、少しは前向きになれるかも・・・。

このページが気に入ったら→ 

Facebook

Twitter


同じカテゴリー内の質問

Q. アメリカ留学の費用を節約する方法はありますか?

アメリカの大学への留学を考えていますが、できるだけ費用を節約して卒業までこぎつけたいと思っています。どのようにすれば留学費用を抑えられるでしょうか。 回答を見る

Q. アメリカの大学にどうやって、日本の大学の単位を認めさせる?

1年でも早く卒業をあせる場合には、他の大学で取った、単位を認めてもらう、というよりかは「認めてくれ!」くらい、正直気持ちになる。黙っていたら、そのままでと言う雰囲気さえ感じられて不安。こんな場合、どのように立ち回ったらいいのでしょう? 回答を見る

Q. 日本の大学生。あるいは短大生がアメリカの大学への編入を考えるとき

日本の大学生、あるいは短大生がアメリカの大学へ編入を考えるときは日本の単位を既に持っているので、それを認定されるので、1年生から始めなくていいと聞いてたのですが 回答を見る

» 「テスト」についてよくある質問一覧に戻る