アメリカの大学の学費はいくら?費用を抑えて留学する方法を紹介

アメリカの大学に留学するには、どれくらいの費用がかかるでしょうか?

アメリカでの留学生活では、さまざまなお金がかかりそう……と何となく想像できても、実際に何にどのくらいお金がかかるかわからないという人もいるでしょう。

ここでは、アメリカの大学留学にかかる具体的な費用のほか、留学生も対象になる奨学金や留学費用の節約方法について、最新データをもとに紹介します。

はじめての留学では何かと不安も多いもの。お金に関する不安を解消し、充実した留学生活を実現するため、ぜひこの記事をお役立てください。

なお、本記事内でのドルから日本円への換算は、1ドル150円で換算しています。

アメリカの大学留学にかかる費用

アメリカの大学留学にかかる費用の項目ごとの割合の一例を示すと、下図のようになります。

大学留学には、授業料(学費)や寮費・食費、教材費などがかかります。そのうち、最も大きな割合を占めるのが授業料です。

しかし、奨学金を得られれば、授業料はいくらか減免されます。とくに私立大学は留学生に奨学金を出してくれる傾向が大きいので、大学が提示している金額を絶対に支払わなければならないと考える必要はありません。奨学金については、後の「留学生でも返済不要!奨学金情報」で説明します。

寮費・食費の出費は全体の2割程度です。アメリカの大学生は寮生活をするのが一般的なので、寮費・食費=滞在費と考えていいでしょう。アメリカの大学へ留学する場合、留学費用は「学費+寮・食費」がまずは基本になります。

アメリカの大学の授業料(学費)

「授業料(学費)」は、英語で「Tuition」といいます。アメリカでは、大学ごとに「1年度(9月から翌年5月)につきいくら」という形で授業料を設定しています。

ここで、アメリカの大学の授業料の例をいくつか見てみましょう。

アメリカの大学における1年度あたりの授業料(2023年度)
大学名 種類 授業料
スタンフォード大学 私立 カリフォルニア州 61,371ドル
(約926万円)
ハーバード大学 私立 マサチューセッツ州 54,269ドル
(約814万円)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 州立 カリフォルニア州 47,052ドル
(約706万円)
エンポリア州立大学 州立 カンザス州 14,850ドル
(約223万円)
アヴィラ大学 私立 ミズーリ州 38,762ドル
(約581万円)

このように授業料は大学によって異なりますが、アメリカの大学の授業料は年間50,000ドル以上かかることがほとんどです。4年間の留学となると、平均で200,000ドルもの学費がかかるため、「アメリカの授業料は高い」という考えが一般的です。とくに私たち留学生にとっては昨今の円安によって、より「高くなった」のが実状です。

だからこそ、奨学金の可能性や留学費用の節約方法を、積極的に探っていく必要があるといえるでしょう。工夫次第で、留学費用は節約できます。

なお、アメリカの大学の学費は私立より州立のほうが安いとは限りません。

州立大学の学費が安いのは州民(その州に住んでいる人)の場合です。留学生は、州民より2〜3倍以上も高い授業料を支払う必要があります。

たとえば、上記の表で紹介した「カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)」も州立ですが、年間約47,000ドルという高額な授業料が設定されています。しかもUCLAは留学生には基本的に奨学金を出してくれません。州立大学はあくまでも「州民優先」が基本的なスタンスです。

また、地域によって授業料に差が出ることもあります。東部(ニューヨークやボストンなど)や西部(ロサンゼルスやシアトルなど)の都市部に比べると、中西部や南部のほうが、大学の授業料は安い傾向にあります。

寮費・食費

アメリカの大学では、寮生活が中心となります。

アメリカの大学の寮・食費に関する1年度の平均額(2022年度)は、私立大学で14,030ドル(約210万円)、州立大学で12,130ドル(約182万円)です(College Boardより)。大学によって額は異なりますが、授業料ほどのバラつきはありません。

寮費・食費以外の生活費については、「そのほかの費用」で解説します。

教材費

アメリカの大学の教材費(Books and Supplies)は、年間平均は、1,200~1,500ドル(約18万円~23万円)くらいです。教科書は、ハードカバーで百科事典のように分厚いものが多く、1冊80~100ドル(12,000円~15,000円)ほどの価格となります。

日本の教科書に比べると「高い」と感じるかもしれませんが、中古の教科書はこれより安く、80ドルの教科書が50ドル(7,500円)くらいで売られています。中古の場合は、教科書内の重要な部分にアンダーラインが引かれていることもあり、学生たちに人気があります。

教科書は各大学の購買部(bookstore)で買えますが、最近は中古も含めてオンラインで買う学生が増えています。 教科書自体もどんどんデジタル化されているので、どのタイプが自分に合っているか、見きわめて選ぶとよいでしょう。

なお、教材費は専攻によって異なります。アート系の専攻では画材などに、サイエンス系の専攻はリサーチなどに、工学系は材料費などにお金がかかる傾向があります。

また、大学によっては教科書を「レンタル」することも可能です。

保険費

アメリカの大学では、すべての在学生に医療保険の加入を義務づけています。大学が提携している保険会社の保険プランへの加入を勧められます。

ただし、留学生の場合は留学生保険(海外旅行傷害保険)に入っていれば、加入を免除されることもあります。

アメリカの保険のシステムはとても複雑で留学生にはわかりにくいので、留学して最初の年は日本の留学生保険に加入するのがいいでしょう。

アメリカの大学に留学する場合、会社やプランによって異なりますが、年間20〜30万円くらいが一般的です。

大学留学の保険について、詳しくは以下のページもご覧ください。
留学生の「保険」について:安心して留学生活を送るために

渡航費(往復)

渡航費については、出発時期やエリアによって異なります。日本とアメリカを往復する航空運賃は、15〜30万円ほどとなっています。

飛行機代は、予約のタイミングやシーズンによって大きく変動するので注意が必要です。「航空券を早めに予約する」「学生向けの格安航空券を探す」などして、自らリサーチを進めましょう。早めの予約が肝心です。

諸手続き費用

パスポートやビザの準備も、留学のために必要です。これらの申請費として、5~10万円ほどかかります。

なお、パスポートの取得には、一般旅券発給申請書や戸籍謄本、写真などが必要です。役所でなければ発行できない書類もあり、申請から取得までに時間がかかるため、早めに行動しましょう。

また、アメリカに留学する場合は、学生(F)ビザが必要です。大学留学が決まると学校側から入学許可証(I-20)が届くので、ビザの申請手続きを行ってください。

そのほかの費用

アメリカの大学では基本的に寮生活を送ります。そのため、日常の留学生活において交通費がかかることはほとんどありません。

また、日用品の購入や交際費として、毎月100~200ドル程度かかると見ておくといいでしょう。日用品はキャンパス内の購買部や町のスーパーマーケットで、日本と同程度か少し安い値段で購入できます。

洗濯は寮の地下にあるコインランドリーで行えます。使用料は1回につき数ドル程度です。

通信費は、PCについてはキャンパス内のWi-Fiを無料で使えるためかかりません。スマートフォンについては、日本から持ってきた機種をそのまま使う「国際ローミング」という方法がありますが、通信費がかなり高くなるのでおすすめではありません。

日本から持ってきたスマホに現地のSIMカードを入れれば、月額30〜60ドルほどで、アメリカでも問題なく利用できます。

ただし、古い機種だと「SIMロック」がかかっていて、海外のSIMカードが利用できないケースもあります。渡航する前に確認しておきましょう。

寮に住んでいると、財布を一度も開かない日すらあります。個人差はあるものの、アメリカの大学生は日本に比べ慎ましい生活を送っているといえるでしょう。

また、「寮ではなくアパートで暮らしたい」という人もいるかもしれません。ただし、アメリカは日本のように公共の交通機関が整っていないので、車を使って移動することになります。車の購入費・保険・ガソリン代を合わせると、それなりの金額になってしまいます。

最近はUberを利用する学生も増えています。寮で生活しながら、ちょっとした移動は友だちの車に乗せてもらったり、ときにはUberを利用する、というのが一般的です。

アメリカ留学でのスマートフォン事情については、以下のページもご覧ください。
アメリカに留学するとき、携帯電話/スマートフォンはどうすればいいのか?【最新版】

アメリカの大学の学費が高い理由

「アメリカの大学の学費が高い」というのは、すでに世界の共通認識となりつつあります。とくに2000年代からは、物価事情や収入をはるかに越えた金額になっています。

では、なぜアメリカの学費はこれほど高いのでしょうか。

理由のひとつとして、アメリカは「質の高い教育を行おうとしている」ことが挙げられます。

実際、アメリカでは学生1人を教育するのに、年間約800万円~1,000万円もの費用がかけられているといわれることもあります。

キャンパスには図書館や寮、コンピュータ施設やスタジアムなどをはじめ最新設備が整い、その維持や運用にもコストがかかるため、必然的に学費が高くなるのです。

教育の質を高め、より優秀な学生を獲得する、そのために奨学金も積極的に支給する、というのが現代のアメリカの大学のありかたです。学費をどんどん値上げしていきながら、奨学金の額もどんどん増やしています。したがって大学が提示している学費と、実際に学生が支払っている金額とは異なる、というのが当たり前になっています。

アメリカへ留学する人にとって、学費の高さはネックとなる点なので、次項で紹介する返済不要の奨学金などを活用し、できる限り学費による支出をカバーすることが重要です。

留学生でも返済不要!奨学金情報

アメリカにはさまざまな奨学金制度があります。

日本人を含む留学生が得られる奨学金は大学から支給されるもので、返済不要なので、取得するメリットは大きいといえるでしょう。

ここでは、各大学から留学生に与えられる奨学金として、以下について解説します。

  • アメリカの大学の学費に利用できる奨学金の種類
  • 留学生が奨学金を獲得するための方法

アメリカの大学の学費に利用できる奨学金の種類

大学留学で利用できる奨学金には、大きく分けて次の2つがあります。

  • メリット型奨学金
  • ニード型奨学金

また、この2つ以外にも、日本の団体や企業が提供する独自の奨学金もあります。それぞれの奨学金の特徴について見ていきましょう。

メリット型奨学金

メリット型奨学金(Merit-based Scholarship)が付与されるためには、以下のようなさまざまな条件があります。

  • 学業成績に秀でている
  • スポーツで活躍している
  • 芸術や音楽で際立った才能がある

ほかに、ボランティア活動やリーダーシップの有無が評価の対象になることもあります。大学によっては、留学生であることに価値を認め、奨学金をくれることもあります。

支給される金額には開きがあり、年間1,000ドルほどのケースもあれば、卒業までの学費全額が免除になる場合もあります。

メリット型奨学金は、合格通知とともに奨学金の額が大学から提示されるのが一般的で、得に申請する必要はありません。また、コツはあるものの、交渉によっては奨学金を増額してくれることも珍しくありません。

ニード型奨学金

ニード型奨学金(Need-based Scholarship)は、経済的に学費を全額支払うことがむずかしいとき、不足分を補うために付与されるもので、メリット型奨学金と同様に返済不要です。

ニード型の奨学金を得るためには、「申請」が必要となります。家庭の経済状況など家計の実態を詳細に書き記す必要があり、プロセスは複雑です。

申請した額がすべて支給されるとは限りません。さらに、申請すること自体が合否に影響する場合もあります。大学としては、奨学金は支給するけれど、これくらいは自己負担で出してほしい、という思いがあります。この「これくらい」の額を予想しながら申請するわけですので、なかなかむずかしいところです。

ニード型奨学金は学費の高い名門大学に留学したい場合に申請するケースも多くありますが、「大学との駆け引き」が必要となるため慎重に進めるべきでしょう。

日本の団体や企業が提供する奨学金

日本の団体や企業が提供している奨学金にも、さまざまな種類があります。ここでは、代表的なものを2つ紹介します。

まずは、日本学生支援機構(JASSO)が支援する海外留学支援制度です。

文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」の一環としても位置づけられています。

「学部学位取得型」(大学を卒業して学位を取得する留学)の奨学金の場合、月額約5万9,000円〜11万8,000円の支援を4年間にわたって受けられます。

もうひとつは、柳井正財団海外奨学金です。

アメリカ・イギリスの大学に入学する高校生向けの奨学金で、アメリカの大学に留学する場合は、奨学生1人当たり年間9万5,000ドルを上限に、卒業までの4年間支給されます。

これらのほかにも日本で得られる奨学金制度はありますので、しっかりリサーチしてチャンスを逃さないようにしましょう。

留学生が奨学金を獲得するためのポイント

留留学生がアメリカの大学から奨学金を獲得するポイントは、その大学に「奨学金を与えてでも迎え入れたい」と思わせることです。

アメリカの大学は、一斉入試で合否を決めません。エッセー(自己アピールの作文)や推薦状、課外活動の実績などさまざまな観点から一人ひとりの出願者を慎重に評価し、合否を判断します。

こうした書類を通して、いかに自分が魅力的な出願者であるかを大学にアピールすることが、奨学金獲得の王道です。

アメリカの大学は、ユニークな人材を求めています。「自分にしかない魅力は何か」を考え始めるところから、「奨学金留学」の道が開くでしょう。

大学留学の奨学金について、詳しくは以下のページもご覧ください。
大学留学のための奨学金

アメリカの大学留学の費用を安く抑えるコツ

近すでに説明したように、アメリカの大学の学費は高騰し続けています。中には、「このままではだれもアメリカの大学に行けなくなるのではないか」という声も聞かれます(ただ、先ほども書いたように、奨学金の額もどんどん増やしています)。

こうした学費高騰は、留学を希望する人にとっても大きなハードルになっています。「格安留学」を売りにしているエージェントもいますが、「安かろう悪かろう」になってしまっては意味がありません。

とはいえ、「お金がかかるから留学は無理」とあきらめる必要はありません。留学費用をできるだけ節約するポイントを押さえて、留学を実現させましょう。

ここでは、どうすれば費用を節約できるのか、具体的なアイデアを紹介します。

留学費用の節約について、詳しくは以下のページもご覧ください。
アメリカ留学の費用を節約する方法はありますか?
留学費用を節約する裏ワザ「飛び級」&「放送大学」

単位を活用して編入留学しよう

アメリカの大学は単位制です。大学を卒業するためには、必要な単位数を取得する必要があります。

多くの大学では卒業までに必要な単位数を「120~130単位程度」としています。二学期制(セメスター制)大学の場合、1学期に15単位ずつ取得していけば、ちょうど4年間で卒業できる計算です。

ただし、1学期に必ず15単位取得しなければならないわけではありません。「腰を据えてゆっくり学びたいから12単位にしておこう」「今学期は学力に打ち込み18単位取ろう」といった選択も可能です。

このように、アメリカの大学は学びに対する自由度が高いのが特徴です。

したがって、以下のような単位の取得方法もあります。

  • 1学期に18単位ずつ取得し、四年制大学を3年半で卒業する
  • サマースクール(夏期の集中講座)で単位をまとめて取得し、3年で卒業する

単位を早いペースで取得して大学を早く卒業すれば、留学期間も短くなり、それだけ留学費用の節約につながるのです。

最近のアメリカでは、できるだけ早いペースで単位を取得して、3年や3年半で四年制大学を卒業し、費用を節約するという方法がトレンドになりつつあります。

「単位制」を活用すれば、日本の大学で取得した単位をアメリカの大学に認めてもらうことでその大学に編入できます。「編入留学」は、1年生としてアメリカの大学に入学するよりも留学期間が短くなりますので、費用も節約できます。認めてもらえる単位数の上限はだいたい60単位ですが、これだけ認めてもらえれば、四年制大学を2年で卒業できます。

なお、日本で単位を取得する大学は、夜間大学や放送大学、通信制大学、短大でも問題ありません。 放送大学は授業料が安く、働きながらでも大学の科目を学ぶことができ、単位も取得できるのでおすすめです。

留学単位を活用して費用を抑えるコツについて、以下のページもご覧ください。
奨学金だけじゃない!知られざる留学費用の節約方法

授業料の安い大学を選ぼう

節約のために、授業料が安い大学を選ぶのもひとつの方法です。

カンザス州やアイオワ州、ミズーリ州などの中西部や南部の大学は、授業料の安い地域として知られています。

また、州立大学と私立大学を比べると、州立大学のほうが授業料は多少安くなります。とはいえ、州立大学は基本的には州民を優先するので、留学生・州外の学生の学費はそれなりに高くなることは理解しておきましょう。

なお、州立よりも私立のほうが、留学生に奨学金を出してくれる傾向にあります。

留学費用が安いエリアを選ぼう

滞在先によっても留学費用は異なります。

学費が安い傾向にある中西部や南部は物価も安いので、生活に必要なものを買ったり外食したりするのも、東部や西部に比べるとお金がかかりません。

また、都会よりも田舎のほうが必需品を安く買えます。田舎ではお金を使う機会自体があまりないのも、覚えておきたいポイントです。

滞在先は寮を選ぼう

アメリカの大学は寮生活が基本で、ハーバード大学ではほぼ100%の学生が寮に住んでいます。

キャンパス内には教室や寮だけでなく、図書館やスポーツ施設、食堂、衛生施設などあらゆる設備がそろっています。 食事もキャンパス内の食堂(カフェテリア)でとるのが一般的です。

キャンパスのセキュリティはしっかりしているので、治安の面でも安心できるでしょう。大学生活はキャンパス内で完結するので、勉強に専念でき、余計なお金もかかりません。

寮生活では、勉強でわからないことがあればすぐにクラスメイトに聞きに行けます。キャンパス内で先生と接する機会も多く、中にはキャンパス内で暮らしている先生もいるので、いつでも学びを深められるでしょう。

このような環境にいると、留学生も落ちこぼれる心配がありません。きちんと授業に出て、よい成績を修めて単位を取得することで、無駄な時間を費やすことなく卒業できます。結果的に留学費用を抑えられるのです。

また、留学中の滞在先の選択肢としてホームステイを挙げる人もいるでしょう。ホストファミリーと暮らせるホームステイは、短期間ならいい経験になります。

しかし、長期の留学には適していません。ホームステイ先がキャンパスから離れていると大学へのアクセスが悪く、不便に感じることもあるでしょう。

アルバイトにも挑戦しよう

留学生は、学生(F)ビザを取得してアメリカに渡航・滞在します。

このビザは「勉強すること」が目的となるため、基本的に留学中のアルバイトはできません。

それでも、キャンパス内のアルバイトであれば、留学生でも合法的に就業することが可能です。食堂の配膳や皿洗い、掃除、教授のお手伝い、寮長のアシスタントなどが例として挙げられます。

たくさん稼げるわけではありませんが、勉強に余裕が出てきたらチャレンジしてみるのもいいでしょう。

まとめ|学費でアメリカの大学留学をあきらめない!

「アメリカに大学留学したいけれど、費用のことが心配……」

そうした不安から、留学に二の足を踏む人は少なくないでしょう。

でも、奨学金を利用したり留学費用を抑えるコツを実践したりすることで、自分の希望に合った留学先を見つけることは可能です。

「お金がないから留学できない」と最初からあきらめずに、留学するために必要な条件を冷静に見きわめて、「何をすべきか」「何ができるのか」をしっかり考えながら、現実的な対策を練っていきましょう!

大学留学の学費について、詳しくは以下のページもご覧ください。
アメリカ留学費用の現実 ~大学選びはお金が基準~

アメリカ留学の準備と手続きを知る

留学実現までにすべきこと

自分で準備? サポートは必要?

留学を実現するには、どんな準備を、どんな手順で進めればいいのか。
合格から卒業までを個別にサポートする「アメリカ進学プログラム」を紹介します。

アメリカ進学プログラムの一部

  • 留学までのスケジュール管理
  • 志望校の選択
  • 推薦状・エッセーの指導
  • 費用に合った学校選び
  • 奨学金についての指導
  • 授業対策
  • 出願書類作成
  • 合格後の手続、入寮準備
  • 渡航手続
  • 現地での準備セミナー
  • ボストンでのアフターケア

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