【セレブが注目する世界規模のアートフェア】アートバーゼル・マイアミビーチ by 留学広報部

留学広報部 第6回目!

みなさん、こんにちは!【活きた留学情報】をお届けする留学広報部のマーボーです!

さぁ、今回の僕のイラストですが、、、、なんでサングラス?しかもちょっと生意気な形(゚Д゚;)

※僕のイラストは毎回イラストレーターN川さんの気分(?)によって変化します。詳しい事情はコチラから⇒ 留学広報部 第一回

とにかくイラストレーターのN川さんに事情を聞いてみると・・・?

マーボー「N川さん、今回なんでサングラスなんですかね?なんかレディ・ガ〇みたいになっちゃってるんですけど・・・」

N川さん「いや、ガ〇でいいだろ。」

マーボー「え・・・?原稿読んでもらったと思いますけど、今回のテーマはアートですよ?」

N川さん「だから、アートなんだから、ガ〇でいいだろ。」

マーボー「・・・ガ〇も確かにアートですけど、セレブが注目するアートですよ?」

N川さん「だから、ガ〇もセレブだろ。」

マーボー「・・・確かにガ〇はセレブですけどアメリカの情報ですよ?」

N川さん「いま、アメリカっていったらガ〇だろ。」

そっか!

ガ〇でいいんだ

(゚∀゚)ナルホド

よーし!それじゃあ今回は留学広報部のガ〇こと、マーボーが今セレブ大注目のマイアミで開催されているアートフェアをご紹介します!(∩´∀`)∩

世界規模のアートフェア!アートバーゼル・マイアミビーチ

フロリダ州の南端に位置し、年間を通して温暖なマイアミ。美しいビーチのあるリゾート地としても人気ですが、一年のうち数日間だけ、世界中からセレブリティや美術業界の関係者が訪れるという時期があります。

毎年、12月の初旬に「アートバーゼル・マイアミビーチ」という世界でも最大級の現代アートの展示フェスティバルが開催されるのです。12月は、ちょうど日本の初夏のような気候でベストシーズン。

スタイリッシュな人々が行き交い、アートで彩られるその時期のマイアミの魅力をお伝えします。

おしゃれなアート業界の雰囲気を味わえる

元来、アートバーゼルとは、スイスの都市バーゼルで開催され、名実ともに世界最高峰の現代アートの即売展示フェアとして知られているものです。

それが規模を広げ、2002年からは、マイアミでも開催されるようになりました。

世界中から250を越えるギャラリーが参加。各自ブースを設置して、推薦するアーティストの作品を展示します。美術市場最先端の動向を知ることができるとあって、毎年大きな注目を集めます。

2014年 アートバーゼルの模様

7万人にものぼる来場者の中には、美術関係者やコレクターはもちろん、俳優やモデルなどのセレブリティの姿も目撃されています。現代アートというと、なじみのない人は少し難しいイメージを持つかもしれません。

ですが、会場に一歩足を踏み入れると、まずその作品数に圧倒されることでしょう。ユニークなオブジェや、ライブパフォーマンスもあり、作品の趣向もさまざま。来場客は、ミュージアムのように写真撮影や会話を控える必要もなく、会場内は活気に満ちています。

作品に対する質問があれば、ギャラリーのスタッフに気軽に話かけることもできます。

アート作品が1,200円で買える?

アートバーゼルの作品の中には、美術館に並ぶほど価値のある有名アーティストの作品もたくさんあります。2014年度にはロンドンのギャラリーが、水玉をモチーフにした幻想的な絵画やオブジェで有名な前衛芸術家、草間彌生の作品を展示しました。


Courtesy of Art Basel

スイスからは、モダニズムの有名作家の作品を多くそろえているギャラリーが、ピカソの絵を120万ドル(約1億4千万円)で出展。一方、最安値は10ドル(1,200円)からという、一般人でも気軽に購入できるような価格帯から値段を設定しているギャラリーもあります。

超有名アーティストの作品も、まだ世界では名の知られていない新進気鋭のアーティストの作品も、その場で購入できてしまうというのがアートバーゼルの面白さ。現存するアーティストの作品の場合、購入時に高額でなくても、後に評価が高まる可能性も大きいので、思い切って購入するという来場者も多いようです。

セレブの集まるイベントもたくさん

こうした華やかな場には、セレブの存在は欠かせません。2014年度は、レオナルド・ディカプリオがフランク・ステラというアメリカの抽象画家の作品を購入したことが話題に。100万ドル(約1億2千万円)に近い購入額だったと言われています。

またラッパーで実業家でもあるP・ディディは、トレイシー・エミンのネオンで作られた作品を、9万5 千ドル(約1千万円)で購入したそうです。他にも、歌手のアッシャーやマイリー・サイラス、女優のケイト・ハドソンなど、数々のセレブが訪れています。


Courtesy of Art Basel

こうしたセレブたちの目的には、美術鑑賞や購入だけではなく、関連イベントやアフターパーティーも含まれています。マイアミビーチ全体が盛り上がりを見せるこの期間、イベント会場内だけではなく、どこへ出かけても関連イベントを楽しむことができます。

街のブティックやレストランではパーティーが開かれ、ナイトクラブでは、有名歌手が飛び入りでステージに上がるなどのサプライズも。また、映画の上映会も開かれるため、レッドカーペットを歩く俳優たちを見物することもできます。冬の寒さから逃れ、温暖なマイアミビーチで開放的な気分を満喫するセレブに出くわす機会も多くあります。

開放的なムードで、アートを身近に感じる


Courtesy of Art Basel

アートに興味があるなら、お目当てのギャラリーを事前に調べて、注目の作品を鑑賞して回りましょう。ギャラリー関係者から情報を聞けるのはもちろん、新進のアーティストの場合、会場に本人がいることも少なくありません。

まだアートになじみがないという人も、現代美術を身近に感じられるようなお気に入りのアーティストの作品が、きっと見つかるはずです。また、会場で芸術鑑賞を楽しんだあとは、トロピカルなビーチ、セレブウォッチングと、楽しみは尽きません。今年の12月には、そんな華やかなマイアミビーチに訪れてみませんか?

ライター:マーボー
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留学広報部 第7回 学生のうちに一度は訪れたい!人生の価値観が変わる5つのスポット

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